ノートを見て途中式(解答と解説に載っていない式)がどんなふうに書かれているか見てみましょう。見た目のチェックポイントはこちら。
・絵でも文章でも式でもいいので書ける
・ノートの真ん中に書ける
・消さずに残せる
・自分にとって読みやすい形で書ける
計算と文章題の両方でできるようになりましょう。
書いた途中式を問題と対応させて読み返せるようになると勉強を中断してもつづきから再開できます。
チェックポイントはこちら。
・計算間違いを探せる
・採点前に探せる
・採点前に計算間違いを全部探して正解に持ち込める
・解法が間違っていても直せる
・解法を直して正解に持ち込める
・見直せば(時間を掛ければ)全問正解を取れる
・制限時間内に全問正解を取れる
手持ちの問題集に「基本」「応用」「発展」「総合」などの表示があればそれぞれでチェックしてください。(習得は手間がかかります)
チェックポイントを最初から順番に埋める必要はありません。
難問でも計算間違いだけは確実に直せるようになる手もあります。点数に反映されるまではチェックポイントを使ってください。
努力がテストの点に反映されるまでにはこういう種類の手間を掛けます。
ケアレスミスが減ってある程度の点数がいつも取れるようになるので、試験前は苦手な分野に集中できます。努力した分が点数にかえってくるようになります。
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