義務教育の算数。今から使える自宅学習のコツ

学校を出てから使える基礎教養の授業開講予定。でも今は、このブログをご拡散ください。小・中学生個別指導経験7 年。

更に続き。学校ワークを使った集団授業の具体例

2020-07-15 23:25:29 | 考えていること
算数50分間の授業で以下の内容をこなす案です。

・基本単元6ページを解けるだけ解いて自己採点してもらい、その間に解説の準備をする。
       👇
・応用単元を参照しながら6ページを全問解説する。

この案の難点は2つ有ると思います。
演習は6 ページで10 分、
 自己採点を入れても15 分が限度。

解決策は以下です。
①-A. 解答集を横に広げておくこと
①-B. 量、制限時間、①-Aについての説明

①-B-1.
どんなに早くても20分ぐらい掛かる量を10 分で解きます。しかも習っていない。だから
  -1-a. 0 点で当たり前。
     出来ればラッキー。(★)
  -1-b. 最初は全体を読んでから、
   好きな所だけ解いてください。
  -1-c. 答え合わせをしながら解いてください。特に少しでも当て勘が入ったらすぐ答え合わせを。
  -1-d. 全問解説します。(できるだけ授業内に終わらせます。)(★)

①-B-2.
 答えを写した所は
 自分にだけ分かるように印をつけてください。印は授業が終わったら消していいです。
 印をつけた問題の解説は気を付けて聴くようにしてください。本番のテストには解答はありません。

(★)は念を押すといいと思います。


②本当に授業時間内に全問解説できるのか?

どこまで長くなるのでしょうか(誰が読んでるんでしょうか)。つづきます。


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