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spacevision

ローディーの朝は早い

『○○の朝は早い』というフレーズが好きで
私はTwitterで多用している。

日本の職人は一日の始まりが非常に早い。
このフレーズ一言だけで、
厳しい師弟関係や過酷な労働環境等、
その背後になにか重いものを感じる。

真面目な話から面白い出来事まで
『○○の朝は早い』と付け加えるだけで
まるで熟練の職人がやっているかのように見える。
使うシーンは枚挙にいとまがない。



ローディーの朝は早い。

脳梗塞から退院し、復職して約一ヶ月。
すこぶる元気で、薬のおかげで血圧も安定している。

佐藤琢磨のように、
私も諦めないでチャレンジしたいと思い、
退院後初の早朝練(通称430練)に参加した。

早朝4時半に羽黒山集合。

仲間の呼びかけから始まった
早朝羽黒山の会、430練へ。

時間通りに着くため、
朝4時に家を出る。
(ちなみに起床時間は3時半だ)

薄暗い日の出前の時間帯。

静かな農道を一人走る。



ここ最近は猛暑が続いていたが
朝の時間は非常に快適である。

集合時間より少し前、羽黒山入口に到着。

羽黒山を12分台で走る仲間に対し
私は良くて20分切り。

仲間に迷惑がかからないよう、
そして、サプライズのため
仲間が来る前に登頂開始。


焦らずゆっくりと。

左脚のペダリングを確認しながら
左右のパワーバランスを保つように走る。

仲間に追い抜かれる前に頂上へ。

鮮やかな赤い鳥居がゴール地点だ。

息を整える前に仲間が上がってきた。
・・・早いなぁ。

病気の話、リハビリの話
コロナ後の自転車のこと。

仲間と楽しく、
ゆっくり下山しながらの会話。

ああ、やはり朝練は最高だ。

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