PS5のDAC/アンプ内蔵で音楽を聴いたことから火が着いて、
ポータブルアンプを購入し、昨日到着。
道路に雪が積もり、天候が悪い中でも
いつも通り商品を発送・届けてくれるのは
さすがクロネコヤマト。
勢いに任せて買ったものだが、
しばらくテレワークが続き、
音楽は車より自宅で聴くことのほうが多くなる。
この買物は、私にとって必要なものなのだ
そう自分に言い聞かせた。
テレワークといえば、会社の福利厚生制度が更新され、
自宅の通信設備やオンラインミーティングに関する機材を購入すると、
『在宅勤務対応』という理由で、会社からある一定額まで補助が出るらしい。
ひょっとするとポータブルアンプでもオンラインミーティングに必要な機材として認められる可能性も無くはない…ダメ元で領収書を添付し、申請してみた。
さらに申請時、補助の予算枠にまだ若干の余裕があったので、
…。
数時間後、ヘッドホンも注文。
ほぼ同じタイミングで昨日届いた。
SONYの定番モニターヘッドホンである。
原音のイメージをそのまま再現するピュアな音質。
クッキリと研ぎ澄まされた輪郭と音像。
発売以来、数多くのレコーディングスタジオで愛用され、この世の音源の多くはこのヘッドホンから出力された音をもとにしているとも言われるほど、音楽業界のスタンダードヘッドホンだ。
早速、Fiio Q3 との組み合わせてみたのだが、
Fiio Q3 は3.5mmのミニプラグにしか対応せず。
6.3mm標準プラグでは接続できない。
変換プラグを追加注文し、到着を待つ。
今日、やっとAmazon music HDを聴くことができた。
聴き慣れた曲も高音質で聴くとまた印象が変わり、新しい発見ばかり。
これがモニターヘッドホンの実力か…素晴らしい。
購入にはとても満足しているが、
標準プラグと変換プラグによって
プラグ全体がとても長くなってしまった。
これではポータブルアンプとして持ち運ぶことは困難である。
下手に持ち運び、プラグに何らかの外力が加わったら
間違いなくアンプ側のイヤホンジャックが壊れるだろう。
ヘッドホンでの視聴は自宅だけで楽しむことにする。
ところで、このアンプの性能をフルに発揮する音源は何処かにあるのだろうか。
最高性能は32bit / 384kHzらしい。
Amazon music HDの最高音質は24bit / 192kHz なのでオーバースペックである。