この本番で、目標としていた60分切りを見事達成できました。
良かった要因を考えてみると、
・早めに現地入りした。
駐車場に3時半。ウォーミングアップでローラー台を30分以上回したり、柔軟体操して4時半に榛名体育館へ向かいました。あたふたせず、落ち着いて行動出来ました。
・スギ花粉のピークを過ぎていた。
榛名神社を過ぎてからのゲキ坂を登り始めてから、なんだかGWの試走よりも呼吸が楽だと思ったんです。とくに鼻呼吸が楽だな―と。しかも、鼻水や痰が絡まないから、呼吸が安定していました。
・スタート直前の補給食が効いた。
先日のブログで書いた、アミノバイタルパーフェクトエネルギとトップスピードの2つを、スタート15分前に飲んだんです。自分が入っているウェーブが動き出すタイミングを見計らって飲んだのが良かったです。
・心拍をチェックして、ケイデンス高めで上った。
安静時心拍数をチェックしつつ、先日の八方ヶ原ヒルクライム練習会で自分の限界心拍は180と感じていたため、やばくなったらギアを軽くする作戦にしました。榛名神社の後のゲキ坂も同様にしたので、タレることなく上れました。
逆に、改善の余地がありそうなこととしては、
・宇都宮から参戦とはいえ、前泊は必要。
前日は19時に就寝しましたが、眠れるはずもなく、1時位に寝るのを諦めました。睡眠は大事ですね。レーススタート前なのに、心拍数が100もあって、力が排出されていく嫌な感じでした。
・せっかくウォーミングアップしたのに体を冷やしてしまった。
朝の気温は低いと知っていたので、脚はスタートオイルで保温していましたが、上半身はノーチェックでした。アームウォーマーが必要でした。ただ、レース中にバックポケットに入れるとかさばりますね。どうしたものか。
私が経験した自転車サイクルイベントの中で、このハルヒルは開始時間が一番早いイベントでした。レース当日の時間調整が難しいですね。きっちり予定を立てて挑まなきゃいけません。それに、コースとしては後半に勾配がきつくなっていくタイプで、パワー配分をしっかり考えないと後半タレてしまいます。そういう、色々と事前に戦略というか作戦を立てることから楽しかったです。
ハルヒル楽しい!!
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