真実の扉

「何もしないことをする時」「何も考えないことをする時」・・本当の自分の扉が開く

政治家の裏切りと嘘が蔓延

2013年12月02日 21時56分35秒 | 社会のこと

志摩川さんの前生の「おもいで」の「愛・和のバイブレーション」の下に <new works… 新作> のページを作りました。
ここに新作を取りあえず入れて置くことにしました。
だいぶ増えましたので新作は分かり易く探せるようにしました。

昨日も二つほど作りました。

『海原』は素晴らしいです。私自身何度見たか分かりません。
これだけ絵と音楽がうまくマッチした作品も珍しいです。自画自賛です。
神様のお導きだと思います。
出来るだけ大音量にして聴きたい作品です。



『spaceships of a hope』 は手持ちの志摩川さんの都会の絵を交えて、ちょっと遊び心で作ってみました。
これも今日の時点で新作のページに入っていて、一番下に置いてあります。

思うところがあったら Clickしてね 

さて、今日の記事です。

今更という気がしますが、政治家を筆頭にエゴに翻弄されて本当の自分を見失って嘘をつく人が毎日のように出てきます。
「私は嘘は申しません」・・とは、もちろん言えませんので、私も偉そうなことは言えませんが、人の心を分析していると自分の心を洗うのには本当に役立ちます。

何気ない嘘というのは無意識の典型で、自分では罪悪感を余り持ちません。
料理のメニューでの材料の偽装なども同じです。

見つかってしまって、口先だけで「皆さまにご迷惑をお掛けしました」「今後はこのようなことはしないように致します」と言っても、マインドとしては何がどう悪いのかが分かっていませんのでまた嘘をつきます。
是正しないので嘘は蔓延ります。だから偽装も忘れたころに始まると思います。

自民党沖縄県連の裏切り

自民党沖縄県連は辺野古移転を容認することを正式に決定しました。
選挙では絶対に辺野古移転はしないと言っていたのに簡単に県民を裏切りました。
与野党全会で反対していたのに簡単に裏切りました。

猪瀬直樹知事の嘘

女子柔道の体罰事件の時やプロ野球の加藤コミッショナーの統一球無断変更の時もそうですが、彼らは辞めたくないと悪あがきして結局は職を辞さなければならなくなっています。判っているけどマインドは抵抗を止められないのです。

今度の猪瀬東京都知事が徳州会から5000万円を受け取った件でも、辞めざるを得なくなるのは目に見えています。それどころか検察が逮捕に向けて動き始めているので実刑を受ける可能性すら出てきました。

辞職した方が格好いいし、後々も事件の尾を引かないでしょうに、マインドは冷静になれません。
本当の自分に被さってマインドの自由を終始主張してしまうのです。

「週刊現代」の12/14号の記事によると、猪瀬氏を刑事告発した元大阪高検公安部長の三井環氏への取材中に掛かってきた電話の内容が記事になっています。
電話を置いた三井氏が直後に記者に話した内容によると、それは徳州会関係者から三井氏への情報提供としての電話でした。徳州会の人たちはもううんざりしているようで膿を出し切りたいのでしょう。
「あの借用書は会見前に書いたもので猪瀬氏から 『個人の借入だと口裏を合わせてくれ』 『五輪までは知事をやりたい』 と何度も電話があった・・」とのことです。

この猪瀬氏もマインドのエゴに覆われてしまって、本当の自分の立ち位置にまったく立てなくなっています。
何とか世の中をコントロールしてマインドとしての自分の立場を良くしようと躍起になります。
このようにマインドは名誉とか地位とか、アイデンティティを自ら失うようなことは絶対にしようとしません。

結局は良いこととか悪いこととか、どんなに理屈で分かっていても本質は変えられないということですね。
本当の自分の本質はもちろん変わりませんが、マインドとしてのエゴの本質も変わらないということです。

変わらないものを変えようとすることはコントロールなのです。
素直に生きるのが一番で、他人も自分もコントロールしてはいけないんです。

先に「是正しないので嘘は蔓延ります」と書きましたが、現代人は人間の意識の中味を知らないで肉体がすべてだと思っているので、自分は一人だと思っています。

でも自分の中には色々な人格が潜んでいます。
このへんは「おもいで」の「本当の私」を参考にしてください。

マインドの中の悪の意識、エゴというものは私たちの進化のひとつの材料です。
人格としての材料で、本当は決して悪いものではないのです。
これもアダムとイヴの例えとして「おもいで その6-1」に書きました。

結局、超越なのです。是正ではないのです。マインドはマインドでいつまで経ってもマインドなのです。
意識を成長させることで意識の次元を上げるのです。マインドを振り切るのです。
ところがマインドが自分だと思っているので、意識の主体をマインドにおいていてその殻から出れないのです。
だから全体としての意識を成長させて上昇することができないのです。

マインドが自分だと思っていて、いつもマインドと一緒に考えているからです。
マインドは思考から離させず、決して本当の自分と繋がることはありませんし、それを許そうともしません。
でも、その辺を意識して観察していくとマインドと自分の本質を分離させることができるようになってきます。
そこで私の言う、「立ち位置」の意識移動が起こるのです。

そこで真理の直観がやってくるのです。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (キン坊)
2013-12-03 00:40:35
2013年1月1日~11月30日、沖縄タイムスの一般投稿欄に掲載された投稿は計2122本(「主張、意見」1421本、「論壇、寄稿」374本、「茶のみ話」327本)です。

投稿者の年齢
10代  28  1.3%
20代  23  1.1%
30代 119  5.6%
40代 217 10.2%
50代 206  9.7%
60代 666 31.4%
70代 640 30.2%
80代以上 214 10.1%
不明   9  0.4%

平均年齢は63.6歳、中央値は68歳です。
返信する
投稿の内容は? (とびら)
2013-12-03 06:00:59
キン坊さん、済みません、仰りたいことの詳細がよく分かりませんです・・
返信する

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