真実の扉

「何もしないことをする時」「何も考えないことをする時」・・本当の自分の扉が開く

日本人の心

2012年10月10日 20時43分54秒 | 無思考の時代へ
花の中の真理である美を見いだす。

或るが侭で無思考の花や自然にはその形の中に無形の本質があります。
花を見て美しいと感じる心や青々と茂った木々、青い空を背景に流れる雲を見て美しいと感じたときは、私たちの本質が心動かされ、自然の本質と繋がったときなのです。

そのときは、私たちの本当の私が全体と調和した瞬間です。
私たちが本質を見出したとき、自然の本質と繋がったときはとても貴重な瞬間です。
その瞬間を保ちましょう。その一瞬の延長を試みてみましょう。

何故なら現代の街には自然がそのまま残っている場所がとても少なく、毎日がノルマに追われています。
お金を設ける、売上げを上げるという意味だけではありません。
何らかの形で人々は目標を持って試験で良い点数をとる、資格をとる、恋人を作りたい、みんなに評価されたいといったエゴ溢れる心を背景にして毎日を生きています。

だから真理を、美を見いだす瞬間を得るのは至極稀になってしまいました。
しかし近い未来あるだろう一大天譴の大変化に対処するためにも、自然と共に在れる心の形というものの記憶を確りと刻んでおきたいものです。
最低でも一日に数度、そういった瞬間を作りたいものです。

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もともと日本人は全体意識の背景を感じることに長けた民族です。
道に咲く野の花に歩を止めて、花に語りかけることの出来る民族です。
虫の鳴き声や風鈴の音に心癒されてきた民族であります。

だからこそ、日本民族は神に一番繋がった民族なのです。

花も動物も、自然の侭にそこに在ります。
花も動物も、自然のすべては全体意識の一員なのです。

日本民族が統一された行動をとるのも、決して強制されている訳ではありません。
日本民族の歩み寄りと和の精神は、確かに寄らば大樹の陰的な意識行動もありますが、本質と本質が繋がり易いという、ユートピアでは当たり前であっても世界中の普通の人々には出来難い和の体質を持っていると言えるのです。

新しい地球であるユートピアでの常識を地球から見たら、ほとんど全部が非常識です。

これは何度も何度も口を酸っぱくして言っていますが、崩壊したソ連や東ドイツや欧米の幾多の共産主義国は形から入ったから失敗したのです(今後崩壊するであろう中国も同じ)。
ところが日本は資本主義という政治形態をとりながら、その実態は共産主義に近いものでした。
心がそれに近かったからです。

共産主義は私有財産制ではありませんが、実際の共産主義下の人々の心は財産は一人占めしたいという心で運営されていました。

心が私有財産を望んでいるのに、形態を共産政治にしたのでは上手くいくはずがないのです。

では、日本でも社会の方向と心の方向が異なるのに何故上手く行ったかと言うと、資本主義は元々自由主義を基本としていて、和の心の自由も許されていたからです。

もちろん日本民族のその心も完全なものではなく、今の混乱が起きています。
和の心を忘れてアメリカの言いなりになってきた、或る意味で売国奴の責任と、それを見抜けずに許してきた国民の自業自得でもあります。

しかしそれでも、日本民族は新しい地球に最も近い民族であり、その中でもスピリチャル的な開闢の役割を持つのが、日本の中で光の子として使命を持って生まれてきた、皆さん方なのです

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