真実の扉

「何もしないことをする時」「何も考えないことをする時」・・本当の自分の扉が開く

本当のメシアは・・

2012年10月11日 21時38分06秒 | 無思考の時代へ
人にも国にも、地球という星にも幾多のトラブルがありました。
そして新しい地球建設に向けて、今後とも益々大きな問題が噴出してくるものと思われます。

「今でも問題が山積みなのに今後益々多くなるって?」・・ そう思われるでしょうが、だからこそ「今を生きる」生き方を探らなければならないのです。
なぜならば、苦しみは過去と未来に生きていることで生じているからです。

問題と向き合うときに私たちは自分の外に向けて問題解決を為そうとしてはならないのです。
そのとき全体意識(本当の自分)と繋がることが大切なのですが、それは自分の外ではなく内にあるものであり、自分の中から問題を解いていくことが必須なのです。

内なる自分を介せずに直接他に頼ることは自己の確立(霊的自立)を阻みます。
私たち一人ひとりが自分で自分を救うメシアになる時代が近づいている今、新しい地球であるユートピアは私たち一人ひとりの内的な変化によってもたらされます。

一人の人間から国という組織まで、外的な機能が働かなくなり病理に陥ったとき、その原因となっている内的病理の原因を探る必要があります。

その病理の修復は、「気付き」によってもたらされます。
気付きは全体意識を背景にしてその中に溶け込むことによってやってきます。

そのためにも自分の今を失わずに、いつも全体意識を意識していたいものです。

応援のClickしてね
 

花を見て美しいと感じ、青い空を見て癒され、赤ん坊を見て純粋無垢を思い出し、動物たちの存在に神の面影を観る人は幸いです。
だからほとんどの人は本来幸いの種を持っているのです。

その意味では、私たちは既に救われているのです。

人々はそんな神の心を皆もっている。
しかし社会によって固定化された数々の記憶による制限と善悪の条件枠を付けている普通の人々は、実際の生活行動の中の意識の固定観念を優先させています。

地球に生きている普通の人々は、佳き宇宙から観てちっとも普通ではなく、自分たちで勝手に良い悪いの概念を創り、その仕分けをして判断基準の条件付けをしてしまっています。

悪いことという枠組みを作って、その枠を自分や組織にも広げて、争いの素である分断の心を作り上げ、神の心ではなくて分断によるエゴの心を基礎にして、争いごとを続けてきました。
自分は正しくて相手が正しくないという分断のエゴです。

私たちはいま直ちに、このエゴの判断の呪縛から放たれなければなりません。

それには気付きが必要となります。
気付きは、人に尋ねるのではなく自分の中で自分の洞察によって見つけなければなりません。


 思うところがあったら Clickしてね。。。


初めてご訪問の方は「真実の扉」ホームページにも是非お立ち寄りくださいませ

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日本人の心 | トップ | 私を観ている私 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

無思考の時代へ」カテゴリの最新記事