昨夜、テレビでTBSの筑紫哲也の「NEWS23」を見ました。
特集が「愛国心とは」でした。
興味があったのですが、サッカーのワールドカップに標準を合わせて愛国心について語るという内容で、中味が薄く、ちょっとがっかりの内容でした。
愛国心を考えるには、愛とは何か?という共通の理解がなされなければ、互いの愛国心の理解は一致しません。この当たり前のことが忘れられて番組は制作されていました。
ナショナリズムとしての愛国心は、そもそも愛ではないのですが、どうも愛国心とナショナリズムが同義に取り上げられてしまっているようで、内容としましては非常に薄いものでした。
結局、愛は理屈ではなくて自分で愛でない状態を経験しなくてはならないということなのでしょう。
愛とは何か、という答えは、神様は簡単には教えてくれないということでもあるのでしょう。
また、この番組を見て「これは愛じゃないよ」と考えてくれる若者がいてくれれば番組は存在価値があったのでしょうし、少なくとも私はこうして久しぶりにブログを更新しています。
内容の薄い番組でも、裏では何かがそれなりに起きているということでもあります。
番組がつまらないと思った私は11時半にはテレビを消して、12時にはベッドに入ったのですが、1時に目が覚めて2時半になっても眠れません。どういうわけか愛国心について想いがめぐってきて眠れなくなってしまったのです。
布団の中で、そういえば「宇宙の理」に愛国心について以前書いたな、と思い出し、夜中に起き出してその原稿データを引っ張り出して少しリライトして、
私のホームページに今UPし終えました。 (かなり思考が深い内容なので疲れさせてしまうかなぁ)
現在は朝の4時35分です。
今日はこのまま寝ないで起きているつもりです。
そういえば最近、以前と比べて眠る時間が少なくてすむようになってきました。
歳の所為ではなくて、1日1食のヴィーガンになった所為だといいのですが・・・
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「愛してる」と「大好き」が、
現代は同じ意味としてしか使われていませんね。
でも愛は絶対(唯一)であり普遍(すべて)ですが
好きは意識下のものでありエゴと背中合わせですね。
霊的には全然違います。
心と魂、意思と意志、真理と真実・・・
これらも誤解して使っていると正しい判断とはなりませんね。
好きは好きでもちろんいいのですが、
エゴとしての「好き」も平等としての「愛」と捉え、
肯定されていることが多いと思います。
私事ですが、心の旅 から プラシーボ。に改名いたしました。
確かに愛国精神ってやはり全体主義を思わせますよね。
あと、日本は敗戦して、軍国主義の否定のために国を愛するという意識自体を抑えているという面もあると思います。
(愛国主義と国家愛って微妙に違うような)
参考になりました。ありがとうございます。
私も次元を別にしてですが最近はヒドイ邪魔に襲われています。
でもユートピアへのエネルギーが強ければ強いほど邪魔も入るものです。お互い、防ぎ方の勉強も必要かもしれませんね。
自分のこともふくめて言うのですが、もっと霊的な防御策を講じないといけないかもしれませんね。
ブックマーク直しておきましたよ。
また寄らせていただきます。
実はまた嫌がらせを受けまして・・・ブログを閉鎖しました。
本当にネットをやるのも疲れますね・・。
でもブログは続けたいので、新しく懲りずに始めました。
ただ今回はコメントとトラックバックは受けません。
そうしないとまた変な人が来るかもしれないし怖いので・・。
またお時間のある時にでもお立ち寄りくださいね。
そうでしたね。そらさんは韓国在住でしたね。
韓国は民主主義といっても教科書は国選のものひとつですから、国が国民を反日に導こうとすれば簡単にできます。
アメリカもそうですが民主主義を装って国民を欺いています。
小泉首相の靖国参拝で日本は小泉さんが叩かれて大変でしたが、これは本当は日本の問題ではなくて韓国と中国の問題だと思います。
靖国参拝自体が世界を不幸に導くことなど何もないのですよね。
本来、問題は、嫌われるほうにあるのではなくて、嫌う方にあるのです(正確には双方にあるのですが)。
これについていろいろ書き出すと長文になってしまうので書きませんが・・・。
全体主義はやはり良くないです(郵政法案反対では先の小泉総理もそうでしたが)。
人を非難する前に、人を許せない自分の心を観るということが大切だと思います。
あゝ、私も人のことを言う前に、反省するべきことがことたくさんあるなぁ。
そらさん、いつもありがとうございます。
確かに日本では「愛国心」というとちょっと変な気持ちになる事がないでしょうか。誤解されかねないというか。
でもこちらでは愛国心は強いですよ。
「ウリナラ」(私たちの国)という言い方をしますから。
国旗掲揚のときにも胸に手を当てます。
慣れない私はしませんが。^^;
国を愛するということは、いざという時に一致団結できるということでもありますから、ワールドカップの時の応援は目を見張るものがありました。
日本人には考えられない光景をみたんです。
だから半日感情も大人が子供にそのままの感情を植え込んで、うちの子供にまでいじめの対象になったりします。
親が日本人だというだけで面と向かって「日本人は嫌いだ」と言われるんです。
娘たちはもう慣れてしまいましたから大丈夫・・・ではないのですが、仕方のないことですから私が出来るだけフォローしています。
長くなりました、すみません。