真実の扉

「何もしないことをする時」「何も考えないことをする時」・・本当の自分の扉が開く

エゴは思考が大好き

2012年09月25日 21時55分10秒 | 無思考の時代へ
今日は腰を痛めた青年が三井温熱の施術に見えました。
前回は温熱直後は特に良くなったと感じませんでしたが、次の日にかなり良くなってほとんど痛みを感じなっかったとのことです。
しかしまた少し無理してしまい、再発してしまいました。
それで今日急きょの施術希望のメールが入りました。
夕方に2時間近く掛けて来てくれました。

その痛い腰に温熱器を当てるとアッチチ!の連発。
明日は好転反応が出るかもしれませんが、明後日はかなり良くなっていると思います。

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エゴは思考が大好き。

私たちの意識は大きく分けて3つに分けられる。

1.本当の自分の意識
2.心と肉体という媒体としての私
3.心に巣食うエゴ意識

エゴは第三の意識に住んでいて、家主とも言える第二の意識媒体と思考で繋がっている。

家主の本体である第二の媒体意識が第一の意識と繋がると、エゴは繋がりを断ち切られる。

だから必死に抵抗する。

統合失調症は第二の意識媒体が第一の無思考と繋がる一瞬を経験することで治療が始まり、増やすことで治癒する(統合失調症の場合はエゴというより、幻聴を起こす意識体が棲みこんでいる)。

この病の人に「私の目を見詰めてください」というと10秒と持たない。

見詰めることで第一の意識、本当の自分に繋がってしまうから、意識体はそうさせないのだ。

統合失調症を笑ってはいられない。

私たち人類の第二の意識の媒体、つまり心は、このエゴ意識に占領され、無の瞬間を作ることが妨げられている。

人間の寿命が延びて、人類の戦いの歴史も伸びて、人口が増えて、人類の思考空間にある思考の枠は限りなく蓄積されてきた。

メディアという通信手段はその枠をドンドンと増やし、私たちの枠の記憶は、はち切れんばかりとなった。

実は心は本当の自分とずっと繋がっている必要は無いのだ。

この無思考の瞬間を、思考の中に置いて行く習慣が必要なのだ゛。

一瞬一瞬でいいのだ。

だから毎日、本当の自である全体意識のポジションに着く工夫をしよう。

意識を向けよう。

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