真実の扉

「何もしないことをする時」「何も考えないことをする時」・・本当の自分の扉が開く

3カ月で100人が亡くなっている被災地の町。

2011年07月03日 23時57分49秒 | 東日本大震災関連

今日は久しぶりに近所のスポーツセンターに行ってきました。
実は3月11日前は毎週1回は定期の運動としてスポーツセンター通いを続けていましたが、大震災以後では今日が初めて。

大震災以後、ブログへの訪問者が一時普段の4-5倍に増えたので、出来る限り毎日UPしてブログに費やす時間も多くしたのです。

元のペースには戻しませんが、しかしちょっと自分の時間にも余裕を持ちたいです。
 (しかし医療のこととか中途半端になってしまったこととか、
 
天皇陛下の存在の意味とか書くとお約束してそのままだし・・・
 でもこれはちょっと畏れ多いかと躊躇しています)

最近ちょっとお腹が出て筋肉が減ったようです。
運動不足だけが原因ではありませんが、体重だけは増えている。
何より今日の運動でスタミナが落ちていたのにはびっくりです。
震災前はマシンで時速9キロから10キロで50分前後、8キロメートルぐらい走れましたが、今日は時速8キロで15分、2キロメートル走ったらバテテ止めました。

そんな休日ですが、
最近は暑い毎日が続いていますが、皆さん暑さ対策はどうしていますか?
明日の東京は33度で平年比+5度



我が家は昨日の夜からエアコンを今年初めて入れました。
今日も夕食前から入れています。一度入れたらなかなか止められない。
まだ7月の初めなのに。
だらしないのが、毎年クーラー最初に入れるのがいつも暑がりの私ということ。
22歳の息子は自分の部屋にエアコンありますが、昼も夜も入れません。去年も殆ど入れなかったらしい。
節電している訳ではないのです。暑くないらしい。
今日も長ズボン穿いています。さすがに長袖は着てませんが。
ほとんど病気ではないかと心配してしまいます。

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それで、
今日の朝のテレビで福島県の双葉郡富岡町の役場の人でしょうか? 言っていましたが、この3カ月で冨岡町での死者は100人を越えたそうです。
普段は年に150人程度だそうで、如何に避難所の生活が過酷かが判ります。

被災地区は判りませんが、58歳の女性が一時帰宅して焼身自殺したらしいニュースもありました。

また被災者の声として、もう本当に自宅に戻れそうにないのかどうか、本当のことを言って欲しいという熱烈な希望もありました。
今のままだと飼い殺し見たいで被災者の人たちが前向きに生きようとしても、どっちに前があるのか判らないからでしょう。
方向性が決まれば諦めもついて、心機一転なのでしょうが、政府が本当のことを言わないでいる。

半減期が30年のストロンチュームが福島原発からかなり離れた地域からも検出されているので、現在の判断の基準から言うととても帰って良いですとは言えない。
30年は住めないかもしれないとも言えない。

そういう先の見えない不安が、ストレスを生み体力を落とし、病気を作って普段の2.5倍の人が亡くなっていることもあるのでしょうね。

ともかく動くにも動けない、このような状態が続くことは本当に悲劇的です。
原発の動向が判らないと政府も方向性を示せないのなら、せめて仮設住宅にしても睡眠時のプライバシーのある共同住宅のような効率の良い1ランク上の仮の避難所を作るべきではなかったかと思います。
トイレや台所は共同利用してもこれから暑い夏を乗り切るにはエアコンのある環境が必要だと思います。

そうすれば、食事も光熱費も今まで通り支給できます。


思うところがあったら Clickしてね。。。
 

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