■ 7月7日の記事で原発は人間は手を出してはいけないものとして、その理由も書きました。
そしたら中部大学の武田邦彦教授の昨日のブログ記事■原発再開のための必須条件(3) 誠実な社会 で、私と同じようなことを言っています。
7月7日に書いてくれれば「共時性」と喜んだのに。
宇宙の真理から観ると、ちょっと迫力不足は否めませんが、それにしてもこの先生はさんまの番組に出たりしているけれど、他の人とちょっと異なりますね。
流石です、こういう見方は大マスゴミからはもちろんのこと、他の文化人、知識人、評論家からも殆ど聞いたことがありません(「日刊ゲンダイ」で田中康夫氏が北海道大学の中島准教授の話として書いています・・下記参考)。
しかしこれが真理なのです。宇宙の真理を学ぶ者たちはこんなこと、とうの昔から知っています。
■ また昨日放映の田中康夫の「BS11 にっぽんサイコー!」でも同じような関連した内容が語られていました。
保守派=原発推進 進歩派=原発反対 という方程式を疑う議論でした。
先週11/07/02の放送「原発はいらない!」 guest竹田恒泰氏(作家・慶応義塾大学講師、明治天皇の玄孫にあたる) も上記に関連した対談で、連日、いや連週の内容。
必見ですので是非とも観てください。
で、昨日の「BS11 にっぽんサイコー!」放送ですが、北海道大学准教授の中島岳志をゲストに迎えた「保守派こそ反原発を」は保守とは何ぞや、というところから語られました。
今日お見せできないのは残念ですが、数日後にここで見れます。
保守とはどういう思想・・・
「論壇を見ていると、やはり保守派の側に原発推進論が多い。しかし、私は根本的なところで疑問を感じる。保守思想の本質を吟味すると、保守派こそが原発に対して懐疑的にならざるを得ないと思うからだ。・・・つづきを見る」(←「週刊金曜日」の中島岳志氏による記事)
番組でも、理性は決してパーフェクトなものでなく、不完全な人間が作り出したものは永遠に不完全であるとするうがった観方をするものが保守思想の帰結だと言っていました。
ここでの「理性」とは判断力という意味でしょうか?
人間は必ず判断を間違えるということです。
この「人間は必ず間違える」ということは現代において、おそらく人類史上で、法を説いていた時期のイエス・キリスト以外のすべての人間に当て嵌まるのではないか、と思えるぐらい正しき認識と感じます。
私が常々述べているように「人間には(人間側からは)正しいことは判らない」のです。
人間が間違いを起こさないのは神と正しく繋がった時だけです。
それも思考をできるだけ交えずにです。
且つ、心が洗われている状態でです。
人間が神と繋がっていても汚れた心を通していては理性ある判断は一切できません。
だから人の言うことを全面的に信じて、盲信してはいけないのです。
もちろん、私の書いていることでも間違いに後で気づくことがあります。
神の判断に近づくことは心を洗うこと(以下、洗心)なのですが、もうひとつ重要なことは「自分の判断を最終のものとできる自立心(以下、自己確立)」です。
自己確立が進んでいないと、どうしても人の判断に頼ってしまいます。
そしてどんなに進化した魂の持主でも、ユートピア以外の星での波動下に住む人は必ず間違うのでとても危険なのです。
すべての宗教が危険である、というのもここに帰結します。
宗教の殆どは自分の外に神の存在があります。
例えばキリスト教はイエス・キリストを唯一絶対の神と定めています。
神は自分の中に居られます。
だから正しいか正しくないかは自分でしか分かりません。
「あっ、これが真理だ」と自分で確信を持った時だけです。
そしてユートピアの星へと地球が新しく生まれ変わったとき、この事情にも変化が生じて行きます。
ですから前出した週刊金曜日での中島氏の記事には概ね賛成なものの、
「どんなことがあっても理想社会の実現は不可能だという諦念を、保守派は共有している」のが保守派だとすれば、
保守派にはユートピアの本当の姿は未来永劫仰ぎ見ることができないのです。
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