日本のガンの温熱療法として有名な三沢、三朝(みささ)、玉川、二股、猿股、村杉、増富などのラジウム温泉に入浴して体を温め、適度の放射能でミトコンドリアを刺激する療法も逆に有効なのです。
上の文書は私の4月12日の記事の一部ですが、ここに、ICRPが(ガンになるから)年間1mSv以上(自然界と医療の放射線を除いて)浴びてはいけないという放射線が、ガンを治すための放射線治療として実際には存在していて、ガンの放射線治療は2カ月に分散して60,000mSvを人体のガンの局所に放射することも書きました。
だから多くの人はガンが再発してしまうのですが、ガン治療の方途として認められているのも事実です。
で実際、少ないですがガンが小さくなって再発していない人もいるのです。
いずれにしても、放射線の危険を誇張する人は、危険だから年間トータルで4mSv程度以上浴びてはいけない放射能を、なぜ2カ月で60,000mSvも浴びさせるのか? 放射能をなぜラドン温泉がガンを治していて、みんな三朝温泉や二股温泉に殺到するのかを説明して欲しい。
その上で、それと矛盾しないように放射能が体に悪い理由も説明して欲しい。
と、常々思っていました。
そしたら、説明してくれた人がいます。
あの武田教授です。
つまり、ラドン温泉の効用は、
1) 普段、低い放射線を受けていて、少しのガンが体にできる、
2) それを除くために少ない「ガン退治化合物」が体内に出来ている、
3) でも、日常生活を送っている時には、体内の「ガン退治化合物」はそれほど多くない、
4) そこで、時々、放射線の高いラドン温泉とかラジウム温泉に行く、
5) そうすると、そこで放射線をあびるので、体がビックリして「ガン退治化合物」を急に作って体を守ろうとする、
6) ラドン温泉に2,3日浸かり、体を騙してガン退治化合物を増やし、それから日常の生活に戻る、
7) 日常の生活ではあまりガンが出来ないので、余ったガン退治化合物が体の中のガンをすっかり退治してくれる。
http://takedanet.com/2011/06/post_64b4.html
しかし広島大学が36年に亘ってラドン発生の温泉で有名な鳥取県の三朝温泉地区を調査したところ、鳥取県の住民全体のガン死亡率に比べて、三朝地区の住民のガン死亡率は40%も少なかったのです(しかし肺がんの死亡率は逆に1.5倍に増えている。ラドン放射能は肺には良くない模様)。
三朝地区の住民は毎日放射能を多く浴びている訳で、武田教授が言うような「時々ラジュウム温泉に行く」の「時々」は絶対条件ではないようです。
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[ガイガーカウンターでは本当は人体に与える放射線量の数字は判らない] ことなど、昨日発売された週刊ポスト7/8号の記事にありましたが、それについて書くつもりでしたが、まとめられませんでした。
後日書きますが、興味のとてもある人は済みませんが買って読んでください。
今日も有難うございました。
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