朱鷺色の天使

ソロモンオウムをはじめ沢山の鳥さんとの日々、を綴ります。また、元エホバの証人の2世です。そのネタ投下もします。

お高い餌はいかが

2011-10-09 13:25:59 | 日記
最近キイロメジロのゆずとみかんが頭の毛が抜けてきてしまいました。もちろん病院に直行です。二羽同時にしかもくちばしが届かない所にはげ。何でどうして?お互い抜き合っている様子もなし。獣医さんも首をかしげる状態。とりあえず抗生剤で様子見となりリンゴの果汁にこっそり混ぜておいしくいただいている状態です。

ネクトンバイオもこっそり追加。そしていろいろ考えてみると、餌が悪いのでは、と。実は今あげている餌はお店で与えていたという理由だけでお店で一番安い餌だったんです。餌の袋には完全な餌なのでそのまま与えて良いと書いてあり、そのまま信じ青菜をすり混ぜてあげることをしませんでした。すでに青菜の粉が混ぜてあると書いてあったので。

でももう片方のキクユメジロのれもんとすだちは羽毛に異常はありません。やっぱり餌ではないのかな・・・。しかし、キクユメジロとキイロメジロは必要な栄養素が違うのかもしれない。第一安すぎる。お金がかからないのはありがたいけれど心配になってしまうほど安い。しかし高ければいいわけでもないだろう。犬猫のフードだって値段の割には内容がカスなのはざらにある。すり餌に至っては成分も書いてないし原材料もずいぶん適当に書いてある。迷った挙句、お店で一番高い餌を買いました。理由は缶が可愛かったからです。

帰宅して缶を開けると香ばしいきなこの香り。うすい黄緑色で青菜の粉入りが嘘でないことが分りました。きめも細かくおいしそうです。少なくとも今までの餌よりまともそうです。缶、可愛いでしょ?

鳥さんの食卓

2011-10-09 05:02:27 | 日記
家の鳥さんのご飯はペレット中心、シード少し、鳥さん用のおやつ少し、となっていますが、本当は野菜果物も食べて欲しいのです。でも拒むのはレイ。しかし、衝撃の事実が判明するのです。

私以外の人から貰って食べていました。父は「バナナをくれる人」母は「ほしいもをくれる人」どうやらいろいろ貰っているみたいなんです。健康のためにと必死になって野菜や果物を押し付ける私は「必死すぎて怖い人」になってしまっていたようです。もちろん身体に悪いものはあげないでと言ってありますが、レイも楽しいし、家族もたのしいのでいいことだと思います。私がバナナをあげても知らんぷりするんですよね。あくまで「お父さんがくれるバナナしか食べないよ」と言う事なんです。

この季節、母の知り合いの人のお家のくるみが実ります。その方はくるみの処理が面倒なので食べないからどうぞと言ってくださり、一年分のくるみを拾います。人間も食べますがほとんどはくるみ大好きなレイがいただきます。レイがいい子にしたときの最高のごほうびがくるみを割ったものなんです。完全無農薬で安心です。

今外国では生野菜やらふやかした豆やら穀物やらを混ぜて手作りのご飯をあげるのが流行っているみたいですが、家の子は誰も食べてくれなさそうです。手作りのご飯が流行っているのでペレットが廃盤になってしまうという噂は本当なんでしょうか。現に皆が大好きだったペレットが廃盤になりました。そしてそのメーカーは新しいペレットを発売。ナッツなどの混ぜ物をしたペレット。オイオイ勘弁してよ、偏食しちゃうじゃない。取り寄せてみたものの、肝心のペレットはマズイと皆さん拒否。混ぜられたナッツにまでダメだしする始末。それから食べてくれるペレット探しに苦労してやっと見つけたのがラウディでした。老舗の味というわけです。余計なものはいらない。素材の味で勝負だ!という感じです。

ペレットを作っているメーカーに声を大にして言いたい。「勝手に廃盤にしないで」「フレーバーを勝手に変えないで」だって困るのは鳥さんだから。鳥さんは混ぜ物なんかでごまかせない味覚をお持ちです。それってメーカーが一番良く知っていることでしょう?それともアメリカではほとんどが手作り派なんですかね。違うメーカーも混ぜ物して売ってたけどあれも廃盤になったし・・・。鳥さんの味覚侮りがたし。