初めての自分史制作・書き方指導ブログ

弊社にて電子出版している各種書籍をもとに、自分史等の概要説明。
自分史等初心者の書き方指導。

山の辺書房かしはら出版編集室 話題の電子書籍ご案内

2015-04-19 10:12:38 | 残そう、世界大戦の悲惨な記録を
少し大きい文字現在山の辺書房かしはら出版編集室 電子書籍部にて発売中のAmazonKindle話題電子書籍ご案内。
癒しの山 大台ヶ原 開山行者の生涯 改訂版 第一部: kaizangyojernoshiyogai kaiteiban dai1shiyo (偉人伝)癒しの山 大台ヶ原 開山行者の生涯 改訂版 第一部: kaizangyojernoshiyogai kaiteiban dai1shiyo (偉人伝)(2015/02/09)杉岡 昇商品詳細を見る

大台ヶ原 妖怪伝説・狼夜話・登山日誌 縦書き: youkaidensetu ookamiybanashi tozainitushi tategaki (紀行文)大台ヶ原 妖怪伝説・狼夜話・登山日誌 縦書き: youkaidensetu ookamiybanashi tozainitushi tategaki (紀行文)(2015/03/16)杉岡昇商品詳細を見る

ど根性 中岸おさむ土方半生記 改訂版: 中岸おさむ土方半生記 改訂版 (実話物語)ど根性 中岸おさむ土方半生記 改訂版: 中岸おさむ土方半生記 改訂版 (実話物語)(2015/02/10)よしい ふみと商品詳細を見る

初心者の書き方ガイド 画期的自伝表現 最新版: kakitekizidenhiyogen saishiban (教本)初心者の書き方ガイド 画期的自伝表現 最新版: kakitekizidenhiyogen saishiban (教本)(2015/02/09)よしい ふみと商品詳細を見る

消えゆく戦争体験 想い出紙芝居 改訂版: 思い出紙芝居 改訂版 (体験記)消えゆく戦争体験 想い出紙芝居 改訂版: 思い出紙芝居 改訂版 (体験記)(2015/04/03)よしいふみと商品詳細を見る

人間が人間だった頃の 短編シナリオ選集: 短編シナリオ選集人間が人間だった頃の 短編シナリオ選集: 短編シナリオ選集(2015/02/10)よしい ふみと商品詳細を見る

なかでも、大台ヶ原開山行者の生涯・妖怪伝説・狼夜話・登山日誌などは大変人気です。
また、ブログ記事、Facebookなどでセンセーションを巻き起こしている書籍に「消えゆく戦争体験 想い出紙芝居」があります。これは、戦後七十年になり戦争体験者も日を追ってお亡くなりになり、最早詳細な記録を上梓することが困難となった今、あの悲惨な人間地獄絵の片鱗でも紙芝居のような形式で後世残しましょうという発想からはじめた企画で、賛同者も増えております。まだお読みいただいていない方は是非ともご購読ください。ダウンロード価格も最低限に抑えております。
今後とも、自伝専門編集室「山の辺書房かしはら出版編集室」をよろしくお願いします。
主宰 よしいふみと
プロフィール
1968.季刊誌発行や歴史調査・編纂。
1970.約五年間ローカルプレス会員。。
1987.自費出版開業。
1988.日本自費出版ネットワーク主催文学賞選考委員務める。
1988.日本シナリオセンター了。
[業務]素人原稿書き方指導。取材、リライト、編集、出版。
[主な著作]「ベストセラー自伝、学校図書選定「ど根性 中岸おさむ 土方半生記」(Amazon販売中)
[編集]癒しの山大台ヶ原 開山行者の生涯(Amazon販売中)その他。
[編集室](奈良橿原市・自分史制作などの原稿執筆から出版までの打合せ出張可) 日本自費出版ネットワーク正会員。橿原商工会議所会員。自分史作家。 
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教育とは?

2015-04-09 18:49:31 | 青少年に免疫性を
●今、山の辺書房かしはら出版編集室では新企画として「消えゆく戦争体験・想い出紙芝居」の制作が進行中だ。故に、その概要について書くつもりでいたが、急きょテーマを変更する。
●どうしてかと言うと、最近観た或報道でとんでもない事実を知ったからだ。
●TV画面には、あの戦艦大和の乗組員兵士で、船が撃沈された際九死に一生を得た方が登場。
兵士「或小学校で大勢の生徒を前に戦争体験を講演した。一通り話し終えてから生徒に向かって【日本が危なくなったら戦争に行きますか?】というと、この質問に対し数人の生徒がハイッと勢いよく手をあげました。わたしはしばらくの間言葉が出なかった」

●戦争の悲惨さ愚かさを熱弁した後だけに、頭のなかが真っ白になったのではないだろうかと推察する。ビフォァアフターのナレーションじゃないが、ナントイウコトデショウと言いたい。一体学校教育はどうなっているのでしょうね。

●受験オンリーのためか。或は、リーダーが未熟なためなのか?

●いま一つ思い出したことがある。これは十五年程前のことだったが或TV番組で受験をテーマにしたものがあった。場所は東の国の有名大学だった。
アナウンサー「この難関を突破して、将来は?」
学生「高級公務員になり、退職後天下りするためです」

●人生とは何ぞや……。きょうはこれ以上書きたくない気分だ。
ふみと
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実体験の偉大さ 想い出紙芝居

2015-04-02 16:14:32 | 青少年に免疫性を
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消えゆく戦争体験「想い出紙芝居」【体験の重要性】●昨年の冬、列島各地が大雪で大変な事態となった。道路が寸断され孤立集落が続出。報道がトップ記事で伝えた。
●この時の或番組に、大変重要なメッセージがあった。現地入りした記者が一人の主婦にインタビューするワンカットが脳裏に残っている。

●記者「孤立して五日めですね、困ったことはありますか?」
●主婦「今のとこ、ナーンモ…」
●記者「大丈夫なんですね」
●主婦「わたしら、戦争潜り抜けてきたさか、こンぐらいのこと、何ともないさ……大丈夫じゃ」

●殆どの番組「多数の集落が孤立…食糧は、水は、医療は、……早く何とかしなければ大変なことになります」
躍起になって連日連呼している。やれ自衛隊や、やれ消防団やとてんやわんやだ。災害が頻発している列島だ、この報道は正しいだろう。出来る限りの対策が必要なことは良く分かる。
●成熟し過ぎた感が否めない現在社会の人々はこの種の自然災害に襲われると右往左往だ。当然のことで免疫性が皆無の温室育ちだから当たり前。必死に救助を待つのみ。SOSの連打となる。然し乍ら彼らを非難することはできない。それは、時代の必然だからである。
●この、免疫性とは言いかえれば体験性ということになる。先ほどのインタビューに平然と答えた主婦の一言「過酷な戦争体験という免疫性」 そのお蔭で如何なる事態にも平然と居られる。平常心を保ち、経験に基づいて考え行動する。
●ここに、実体験の偉大さが判る。

●さてここで「想い出紙芝居」 だが、実体験された方々が、その片鱗でも記録として残してくれれば、免疫を持たない現在に生きる人々、特に青少年に与える衝撃は大きく同時に、それに接した少年たちの心に、実体験ではないにしても、絶大な精神力を観念として植えつけることになる筈だ。
●これが体験記録の重要なポイントである。
「そうか…おじいちゃん、おばあちゃんにそんなことがあったのか」
只そう感じることで、ストレスが解消され心的外傷PTSDが軽減されるのではないか。ユングやフロイトの説では、人間の潜在意識領域に刻み込まれた情報は、いざというとき現意識に浮かび上がりその行動に影響をあたえるという。
●実体験でなくても、知っていることと、知らないことでは大きな開きがでてくる。ここに、激戦地での実体験・食糧難の実体験・家族を亡くした実体験等々、誠の記録を残す大きな意義がある。
山の辺書房かしはら出版編集室 よしいふみと

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消えゆく戦争体験 想い出紙芝居 追記

2015-04-01 16:20:25 | 驚愕反響

「消えゆく戦争体験」想い出紙芝居 追記

●数日前に発表した企画…消えゆく戦争体験を思い出紙芝居で後世に残そうという私の記事・ハウツー本に対し、多くの方からメッセージを頂戴した。その内容を少し書いてみる。
●先ず第一印象は「驚愕!」である。なにが驚愕か?
メッセージの多くは、
一、「これに深入りすると、後でどんなことになるか判らない、つまり、巧妙なサギではないのか」ということだ。大変いいことを提案しているようだが安易に足を踏みいれるとなにが起こるか不安た。きっと何かが仕組まれている。
二、時流を利用した新種のサギかも知れない。だから、近寄らないほうがいいと思う。

●ざっとこんな内容だ。わたしの受けた衝撃は計り知れないものとなった。約二十年前、この種の体験談企画を発表したときは、
 「いいことですね。書く用意があるので、その時はよろしくお願いします。」
 「書きたいと思っています。物になるか判らないが、やってみたい。」
 「仲間がいるので、一度説明会をお願いできないでしょうか?」
 等々、前向きなお便りを頂いた。しかし今はどうか。二十年経って社会構造が変形してしまった様子だ。なんでもかんでも注意!注意!の連呼の世にな ってしまった。人心の荒廃としか言いようがない。平成元禄、たるみきった指導者達、学校教育の崩壊か?
●こんな世の中に誰がした♪…歌の文句じゃないけれど、もはや大変な世の中になったものだ。今になって慌てて学校教科に「道徳教育」をとりいれなければという、ドロボー捕まえて ナワを綯う如き醜態をさらしている。当たり前が通用しなくなった現在社会……なんと悲しいことか。
●わたしは二十八年間、文章・文学・作文・創作を愛する方々とお付き合いをし、数えきれないほどの生原稿を拝見したり、文章表現に激論をたたかわしたりしてきた。皆、それを楽しみ、お互いに勉強してきたものだ。今回の如き、初っ端から「疑念」を抱く人など皆無だった。
●時代の変遷……仕方ないさ……そういって片付けるには、あまりにも虚しい。「消えゆく戦争体験・思い出紙芝居」の冊子でどのように説明しても、もはやどうすることもできないほどに人を信じない疑心暗鬼の刹那主義が支配する平成天国?になりさがってしまったようだ。

●それでも、心ある人は数人は居た。多少の救いにはなった。その方々からのご質問にお答えする。
 質問「あなたの冊子を読んだが、まだ制作する自信がない。」
   「もっと、具体的に説明して欲しい」
   「本当に、費用は掛からないのか?」
   「説明会のようなものがあるのか?」
  等々。
●これらのことにメールでお答えしました。
 一、当時の写真などを取り出して、見つめて下さい。きっと何らかのメッセージがわき上がって来る筈です。
 例えば、亡くなった戦友の声・空腹の環境・恐怖感・寒さ・家族からの手紙など、ロケーションが異常であったが故に、後から後から湧き出してくるのではないでしょうか。それを音として或は声、叫びとして一行でも二行でも書き出せばいいのです。その作業の連続が、一幕・二幕と重なり想い出 紙芝居、つまりは、真実の記録となるのであって、決して名文でなくてもいいのです。否下手にいじくりまわさないほうが真実味が増し、それに接する現在人には新鮮に伝わるものです。特に、青少年諸君にはなおさらです。彼らには驚きなのです。
二、冊子に書いている如く、作者には一切の費用がかかりません。ただし、ご自分で保管される場合は当編集室は何ら関わりがないわけですが、世間に公表する場合は、それなりの覚悟が必要です。
 仮に、出版する場合は、その編集手数料として廉価で販売した売り上げの中から経費として頂戴します。売れればの話ですがね。
  とに角今回の企画はわたしの自分史制作二十八年の総決算でもあります。今やらなければ今後こういったことはできないと思われるからです。
三、説明会的なものは、ご要望があればスケジュールがつき次第、無料でおこなっていきたいと考えておりますが、制作内容的には郵便等のやりとりで殆どのことは解決できるのではないかとも考えております。

●本日の記事は、一昔前には想像だにしなかった反響に只々驚愕したため、慌てて書いた次第。
 今後、誠意あるお便りをお待ちしております。
 
 よしいふみと

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