このたび、山の辺書房かしはら出版編集室発行の電子書籍をリニューアルしました。
AmazonKindle電子書籍として「戦時体験」を発表して以来、先週だけで約500件のアクセス・ダウンロードがありました。
皆様の関心の高さがうかがえます。なにしろ、今残して置かなければ永久に戦争体験は消えてしまいます。
後世に伝えましょう。国民の宝になる筈です。
どうぞよろしく。全書籍はAmazonKindle電子書籍として販売しております。なお、只今割引サービス中です。
各書籍検索はAmazonKindle電子書籍サイトで「よしいふみと」と入力してください。
●戦後70年節目の年。今こそ大戦の記録を残さねばという声が多い。しかし、掛声だけが空回りしている。なぜか?。
●体験記を上梓するには、生存者が少なく資料が揃わない。仮にご存命の方が居ても全体像が不鮮明で聞き取り取材もままならない。
●そこで、断片的にでも、つまり強烈なワンシーンだけなら再現出来るのではないか、この思いから「思い出紙芝居」を提案。従軍兵士或は銃後奮闘された方々。時系列事象不確かでも決して忘得ない場面がある筈。その一幕でも真実の記録として残したい。
●「思い出紙芝居」は貴重な歴史遺産となる筈です。
●遠慮無く御問合せください。(封書にてお願い)
●仮に、文集のような形ができるなら、電子書籍出版と同時に少部数簡単な小冊子を制作し、国立国会図書館・当該図書館納本する。又、自費出版文化賞にも応募の予定。(出稿無料)
※この書籍は、先に出版したものに修正を加えたものです。
●主人公、中岸おさむ氏は、昭和13年1月1日、世界遺産登録の郷「熊野本宮」に生まれた。この実話物語第一章はこの地が舞台となっている。
●極貧の家に生まれた主人公は、小学六年生のとき現在では想像だにできない「真夜中の砂利持ち仕事」に挑戦する。その様は名作おしんの男版と評された。加えて地域や学校での無視、登校拒否。そんな中、中学になっても或る事情から真夜中の砂利持ちを続けなければならなかった。
●夜通しの砂利運び労働を終えると現場に母が立っていた。息子の朝飯を持ってきたのだ。彼は、朝飯の茶粥を学校の始業時間を気にしながら咽に流し込む。何時もの音無川河原だ。
●過酷な日々の続くなか、或る日を境に彼の心に一筋の光が差し込む。それは暗く寂しい孤独の谷間で主人公を迎えてくれた運命の扉だった。
●ドラマの背景が高度成長期。故に、団塊の世代にも共感されると思う。特に教育現場に於いて参考になる児童図書(学校図書選定)です。
●核家族化、閉塞感漂う現在社会。文明の利器の虜に陥った現在人。徐々に失われる人間本来の姿。能動的である筈の思考回路が受動的オンリーに変化し最早イメージ力も減衰の一途をたどっている。
●社会のリーダー達もこの境地から抜け出せない現状。これにより、青少年が目標を見つけられない。まさにこれは極端な言い方かもしれないが人間喪失である。
●刹那主義が万延する社会。こんな世に、主人公の生き様が何を与えてくれるか。人生の再発見。読後、人生観が変わると確信する。その意味で万人必読書と言われている。どん底に居ても生きる力を与えて呉れる一冊。
●別冊「読まれる自分史・画期的自伝表現法」の対応本です。
●あらゆる面で文明開化し飽和状態となった現在社会。目標を持てない閉そく感ムンムンの世となつてしまった。先が見えない……。どのように生きたらいいのだろう?。こんな感じのなかで、今一度生きる原点で立ち戻ってはどうだろうか。超情報化社会に翻弄され、何か大切なものを忘れ去ってはいないだろうか。そんな思いで、シンプル極まる短編シナリオを書いてみました。何だか体がムズムズするような、そんな内容です。
●癒されるような昭和エレジー。
お待たせしました。大台ヶ原第二部が完成しました。
この章は著者の登山日誌を主に、大台の語り部として有名な田垣内政一先生について及び、大台ヶ原に古くから伝わる妖怪物語です。
なかでも、日本オオカミにまつわる珍しい話、及び実話が盛りだくさんで、読んでいて楽しくなるものです。また、イラストレータ永原靖子女史の描く大台の動植物の原色イラストも満載。
大台ヶ原の不思議体験をご堪能いただければ幸甚です。
日本百名山の大台ヶ原を知る人は多い。素晴らしい大自然の宝庫である。しかし、この山の萌芽期については誰がどのような経緯で開山したのかについて殆ど世間に知られていない。理由は確かな資料が発見できなかったのだ。
この本は、大台に傾倒した著者が長年の資料探索によって得た大変貴重な幻の資料を入手、二年の歳月を費やし完成出版したものである。山愛好家はもとより、一般人も教養として一読しておく価値があります。現に地元近郊の小・中学校では副読本として読まれております。今後二度と世にでることがない貴重本といえます。世に大台の本が多々存在するが、この本は単なる山ガイドではない。
注目は、若い開山行者が修行中、二頭の日本オオカミと心を通じ合うところが面白い。
第一部は行者の生涯を貴重な資料をもとに綴ったものです。
第二部「大台ヶ原、妖怪伝説・狼夜話・登山日誌」は大台に古くから伝わる伝説や著者の登山経験・遭難、日本オオカミ物語が盛り沢山で、大変興味深い読物となっている。
●自分史を書くための超初心者向け書き方ガイドです。
●わたしは自分史相談編集室を開設して28年になります。
●この本は、28年の経験を基に、
◇自分史とは何か?
◇書き方は?
◇出版とは?
◇出版社の甘言とは?
◇書くための心構えとは?
等にお答えするものです。
●特に、初めて原稿をお書きになる方は本書内の「復刻版・書き方ガイド」 を実践していただければ必ずいいものが出来る筈です。