ウッチャンのBC日記(改)写真日記

還暦過ぎのおっさんの日々の日記です

カッコいい動画見せてください!

2016-03-03 | スノーボード日記
(不投稿 2015.3 過去記事)


ウッチャンも10年も前なら、もっと速く、もっとどでかいスプレーを上げながら、もっと姿勢を低くしながら、もっと深く切れこんでターンをしていたと思う。

当時は残念ながら、ビデオ撮影も自撮りもないのでわからないが、よく顔にパウダーをかけながら、ゴーグルをぬぐいながら滑っていたように記憶している。

現在は無理をしないで、自然体でスムーズに雪を掻き分けるかのような滑りになってきている。あまりプレスをかけすぎないように、スピードを殺さないようにターンの大きさを調節しながら安全第一で滑っている。

ウッチャンの動画を見て物足りないと思う人も多いでしょう。年相応に滑っている動画を見て、この歳でこれくらいなら、俺ならもっと滑れるぞと思ってください。その時の雪質や地形を紹介しているのですから・・・

もっとカッコいい、アグレッシブな動画を同じ場所の動画を見せてほしいです。
期待してます!

これは個人的な思いだが、昔の方が雪質が良かったような気がする。
これも地球温暖化の影響なのかもしれないが、昔はハイクするグローブで滑走するなんて想像出来なかったように思う。
そんなことをしたら、すぐに手がジンジンして凍傷にでもなりかねない。春先以外は滑走用のグローブをしていても手が冷たかったように記憶している。
だが今はウッチャンの場合はほとんどハイク用のグローブで滑走している。バックパックの中にはちゃんと入っているが、それを取り出してはめることはほとんどない。

相対的に気温が上がっているのは間違いないのであろう。平地でも山の上でも・・・
今シーズンもハイク用グローブで冷たいと思ったのは1回だけだ。

雪質も昔から見たら悪くなって来ているのだろう。日勝峠などは寒い地域なので風に揉まれない限り、パウダーが長く残っていたように思う。

あまりにも寒いのも困り者だが、もう少しパウダーが長持ちするくらいの気温にはなってほしいものだ。
この地域でも、スーパーコールドや―20℃以下のワックスを必要としなくなってきたような気がする。

昔、旭岳で胸パウだけど気温が―30℃近い極寒で、下りに向いて滑れないことがあった。いわゆる下りラッセルだ。
せっかくの雪なのに滑ることができず、なくなくコースまで出てやっと降りた経験がある。
まだローブーウェーが2本あった頃の話だ。
こんなことはもうないのだろうか?

いずれにせよ、最低限の気温と、最低限に雪量はほしいものだ。

それでは


最新の画像もっと見る

コメントを投稿