私、ウッチャンはこう見えて酪農学園を卒業している。現在の職業とはまるで関係ないのだが・・・
必須で酪農実習があり、搾乳実習も経験している。なので、普通の人より酪農家さんに多少は興味がある。
先日、町道の補修、取り付け道路の拡副に行った際、地先の酪農家さんを見学させてもらう機会があった。
そこで見たのが「搾乳ロボット」初めて見た。存在自体は知っていたが、実物を見るのは初めて。想像以上の完成度に驚愕!
地方の会社で農家さんの近場で仕事をする自分でさえ初めて見たのだから、普通の人にはまずお目にかかることはないと思うのでちょこっとご紹介を。
乳牛が勝手にロボット内に入って、ロボットが搾乳するのだが、基本的に人間が追い込んだりしない。乳牛が乳が張り搾ってほしくなったら、自ら入っていくということらしい。もちろん搾乳時には牛が好む濃厚飼料を個体別に判断して個体別に適量与えるらしい。この濃厚飼料欲しさで入ってきても、搾乳適時ではないとスルーされてしまうらしい。すなわち、ロボットがすべての個体の管理をしてロボットにセットされた時点で体重、反芻回数、その他個体の健康状態を把握して、適量の飼料を与え、乳量、搾乳時間、乳成分等計測し、異常乳、異常牛を検知するらしい。そのデータはパソコンに送られ個体別に管理ができるというもの。
ロボットは24時間稼働可能・・・最多の乳牛の1日の搾乳回数は5回という・・・多くは1日3回だそうだ。
搾乳は1日2回だとずっと思っていた。だがこれは人間の都合だったのだろうか?乳牛自体にとっては1日3回が自然ということなのだろうか?
とにかく驚きの連続であった。
自分は酪農家でも農業者でもないので、聞いたことを書いてみたが、素人の記事なので間違いがあるかもしれないことを付け加えておきます。
最新の酪農家はまさに「ハイテク」そのものだった!
参考資料
動画です
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