アンティーク青葉2021

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暖かい冬から寒い春へ

2023-03-10 22:04:37 | 日記
近頃の話題は、といえば、大強盗、詐欺団の話。
それも、人数が凄い。
なんかもう、街を歩きたくない心境。
銭形警部頑張ってください。

しかし、犯罪が多い。
スマホ時代になって、人間関係が希薄になって個人が不安をかかえ、もろくなっている。
しかし、犯人たちは、どんな経歴を追ってきたのか。
もともと、どんな人生を送りたかったのか。
どんな努力をしたのか。

私はといえば、歴史をやりたかった。
そのほか、いろいろやるべきことはあったろうが、あまりに非力なため、他のことは出来なかった。
ただ、骨董を通して、少し学んだのかもしれない。
高倉健さん主演の鉄道員を見て感動した。
いまからは、ポッポヤ以後の世界。 
体力が落ちているので、勤まるかどうか。
ボチボチ行こう。

今日はムシムシするほど暖かかった。
冬が寒かったので、ありがたいことだ。
東日本大震災の日だ。
東北に学生時代住んでいたこともあり、
心配だ。
とくに、福島原発の事故は、その復興が気にかかる。
映画フクシマ50sは、必見だ。
 
映画フクシマは、渡辺謙らが主演でみどころのある映画だ。
ついでに、映画ミナマタも見たいと考えている。
写真家というのも、大変な仕事みたいだ。
北の福島、南の水俣。
資本主義の暗部のひとつの光景だ。
さらに、今は、深刻な戦争というものが起きている。
さらに、コロナ禍で、ゼロ金利で維持されてきた経済が、円安とのダブルパンチで、中小企業が危機にたっている。

こうなると、アベノミクスとはなんだったのか、という思いがするが、
しかし、赤字国債の増発の果てには、なにが待っているのだろう。
消費税増税も間近な感じもする。

YouTubeの津軽ルームを見ていた。
東北の光景と、津軽三味線の音がマッチして、
思わず飲み込まれる。
大学を仙台、大学院はわずかだが熊本で過ごした。
仙台では、周り中で津軽三味線の音がしていた。
仙台は都会だが、紛れもない東北だ。
一方、熊本は、紛れもない九州。
仙台も熊本も都会だが、どちらも田舎だ。
結局、田舎しか知らないできたが。
農村経済については、観ることが出来た。
あと、地方経済についても。

しかし、地方経済はどうなるのだろうか。
大学の広告を見ても、私大文系とか、なんか華やかだ。
私のように、暗く中世をやりたいとかいうのは、異端なのだろうか。
そういう事で、九州でまともに歴史をやれる大学を探していたら、九州大学と熊本大学くらいしかない。
あ…熊本大学行きたいなあ。
しかし、大学院1年でやめたし、金もない。
体力もない。
熊本は、いいところだ。
水が天然水だ。
人が古風でいい。

私大文系は、上智大学だけうけた。
早稲田は、上がる自信なし。
上智の受験生は、女子が多かった。
受けてみて、自分は地方向きだと思った。
上智の面接では、併願校は、と聞かれて、
東北と答えたら、滑り止めですね、と言われた。
東北へ行くことになり、高校の友人はだれもいなくなり、かってな生活がはじまった。
そういうことで、かってな生活が続いている。