アンティーク青葉2021

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海の真っ青な昼

2023-03-27 20:30:36 | 日記
西九州、松浦半島は海のきれいな所。
春は、海が見えるところにひとり行きたい。
この一年間は、いろいろあったが、一応働く。
最近、車に乗らなくて、海にいきたいなあ、と思って、YouTubeで、青ヶ島チャンネルを見ている。
海の青さに、心を奪われる。
海の透明さは、人の心を奪っていく。
海の透明な堤防に座っていると、心じゅうの思いを海が吸い込んで消えた。
そして、海に潜って遊んだ子供たちの瞳は、ただ透明な海を映している。

しかし、その透明感も、次第に奥に追いやられている。
近代文明とは、むごいものである。

青ヶ島は、八丈島あたり、とすれば、緯度はだいたい西九州あたり。
対馬海流が青いわけだ。

都会に住んでいる方は、一度、平戸島をレンタカーで走ってみて欲しい。
旅館も結構あるし、潮風を受けた平戸牛のステーキは、値段もよくて、ひたすら分厚い。
平戸島最西端ちかくの、生月島までは橋があり、島一周が絶景だ。
ここは、隠れキリシタンの島でもあり、山頂には、島民が、ガスパル様と呼ぶ十字架が、輝いている。
また平戸の中程にある紐差教会は、素晴らしいカテドラルだ。

平戸は、もともと釣りで有名で東の平戸口は、岸からの釣りとかも多く、西は、釣り船宿なかんじだったが、今は、シングルのひとりリゾートの旅もいいかと思う。
ここを超えると、もう沖縄だ。

歴史、最近は、隠れキリシタン遺跡、の多くは、離島にあるが、この紐差教会は、行きやすいところにあります。

写真は、江戸時代の平戸のベロだし人形。
風景写真なくて、すみません。
ぜひ、スマホで検索してくださいね。