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時の関守

心の形 (3)

「七つのチャクラ・魂の階段」の作者キャロライン・メイスは、その本のなかで、次のように語っています。

「私たちの行いのすべて、
そして出会うすべての人に対して、自分の霊を織り込んでいくなどと考えたこともなかった。」

私たちがさまざまなものに出会って、考え、行動することは、その人の霊を表現していて、その霊が悪いものに織り込まれてしまったとき、人は不健康になる。
健康を取り戻すということは、(私たちは、病院にも行き、薬も飲みますが、それは表面的のことで)実は本当に癒されるのは、(私たちの)霊が悪いものから離れ、まっすぐ歩きはじめるということなのだ、そう言っています。

私たちは二つの世界を生きていて、健康に何事もなく過ごしているときは、もう一つの世界を気にすることも、気づくこともない。
しかし、いったん病気というものに出会ったとき、その世界はとても、身近に存在することがわかるでしょう。

例えば、霊的なことが、特に象徴的にあらわれてくるのが足に関連した病気のような気がします。
足の骨を折るとか、動かなくなるというのは、文字通り(霊的に)正しく歩いていないということのように思います。

たましいに(心ならずとも)不誠実に生きてしまっている。
だから、たましいに正直になることを教えてくれているのではないでしょうか。
キャロライン・メイスは、自分の身に起きた、不思議な能力によって、霊というものが、私たちの健康に影響をおよぼすということに気づくのです。

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