意識という不思議な存在 (1)
先日、しばらく入院していた叔母が、我が家を訪れてくれました。玄関先で、妻と誰かの話し声が聞こえるな、と思って行くと、...
意識という不思議な存在 (2)
子供のころのそのような感覚~あたかも、宇宙と同じくらい広大な意識という存在が、人間の身体という小さな容れものにあるとは思えなかった...
意識という不思議な存在 (3)
科学はなぜ、そのような(私が思っているような)まちがいをおかすのでしょうか。それは、科学にとって、意識や心はタブーとなってしまっているからだと思います。ほんとうはただ、科学の研究を...
意識という不思議な存在(4)
私たちの人生にとって、とても大切な瞬間。誕生という瞬間。それを私たちは、偶然に身をまかせてよいのでしょうか...
死後の風景、その続きの風景
ブログ「先輩の生と死~亡き人が、今、生きる」にコメントをいただいたとき、返事を書かせていただきましたが、ちょっと付け足したくなりました。こんな...
奥さんの僕(しもべ)たちと僕(ぼく)の奥さん
奥さんとは、波乱万丈(はらんばんじょう)とまでの波乱はありませんでしたが、紆余曲折(うよきょくせつを)へて、結婚することができました。Ⅰあるとき、奥さんとこたつで、向かいあって座っ...
奇跡の後の人間的すぎる営み(1)
今回は宗教について書いてみたいと思います。常々、宗教というものが問題になりますとき、そ...
奇跡の後の人間的すぎる営み(2)
1858年2月11日の朝、ベルナデットは洞窟に、薪ひろいにいきます。そのとき、洞窟の中でひとりの貴婦人を見ることになります。彼女のほかにはだれも、貴婦人の姿を見ることも、声を聞くこ...
奇跡の後の人間的すぎる営み ( 3 )
宗教の核心部分には、常識では説明できない、簡単には理解不能な、しかし、かなめ(中心)とな...
奇跡の後の人間的すぎる営み (4)
ベルナデットをどうあつかったらよいのか、それぞれの立場や地位のある人にとっては、難しかったことは想像できます。知事は、ベルナデットを精神病院に入れようとしますが、うまくいきません。...