この世のはじまり (5)
この世のはじまりについて、天理教の創世神話では、この世のはじまりは泥海(どろうみ)であった、と書かれています。そして、そこには月日という両神がいるばかりで、とても味気(あじけ)ない...
この世のはじまり (6)
とても長い話しになってしまいました。この話しを書いている途中、私は二つの苦しい決断に接しました。私にできることは、さしてありません。その話しを聞いてあげること。そして、これからも見...
芹沢光治良先生のこと (1)
私が学生のとき、成績はよくなかったのですが、人生で一番くらい本を読んだ時期でもありました。その代わり、興味のない科目の単位は赤点ぎりぎりか、よく落としました。それまで読んだこともな...
芹沢光治良先生のこと (2)
芹沢(せりざわ)光治良は当時、90歳は優に越え100歳にならんとしていました。先生は死を目前に...
芹沢光治良先生のこと (3)
友人がすべて、段取りしてくれていましたので、無事、先生とお会いすることができました。今...
芹沢光治良先生のこと (4)
先生の口からでたのは、私には思ってもみなかった言葉でした。「君は(君の隣にいる)この女性と結婚するつもりなのかね...
父のみそおにぎり
たまに話しをする先輩がいます。あるとき、とつぜん「おまえは、マザコンか?」と聞かれました。(なにを失礼な...
感謝日記を書いてみる (1)
「実験中 感謝を続けると現実は本当に変わるのか」(arigatounokurasiさん)というブログを拝見させていただきました。とても、感...
感謝日記を書いてみる (2)
感謝できること(その2)朝起きたとき、心臓が動いていること。朝目が覚めたとき、ちゃんと目が見えて、カラーの鮮(あざ)やかな世界が目に映っていること。この世界の本当の姿は、灰色の白黒...
感謝日記を書いてみる (3)
感謝できること(その3)手足が動くこと。飲んだり、食べたりしたものが、ちゃんと消化吸収されて、おしっこや便となってでてくれること。学生のとき、三日間の断食を決行しました。仕事をして...