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時の関守

奇跡の後の人間的すぎる営み(1)

今回は宗教について書いてみたいと思います。
常々、宗教というものが問題になりますとき、
それは社会的にも、誰もが眉をひそめるような問題が起こったとき、話題になるのが常です。

私は、長年信仰している立場で、そのことがとても残念に思っておりましたので、
若干(じゃっかん)宗教よりの発言になるかもしれませんが、
宗教とはなにかについて、
私の意見を書いてみたいのです。

もちろん、ただ漠然(ばくぜん)と書いてもわかりにくいかと思いますので、
フランスの都市、ルルドの奇跡というものを題材にして、
(私自身はキリスト教を信仰しているわけではないのですが)、
考えてみます。

現代の科学の発展は、医学においても驚異的な発展をとげたといっても過言ではないと思います。
その意味で、ひと昔前までは奇跡といわれたことが、
今、医療の現場で起きています。

そのことは、たいへんすばらしいことなのですが、
相対的に宗教の奇跡が減り、
宗教の価値も下がってしまったというのが、現状のように思います。
そんな中、
ひと昔もふた昔も前のことになってしまったルルドの奇跡は、時代遅れなのかもしれませんが…。

1858年、病弱で非常に貧しい家庭で育った14歳の少女ベルナデットが、
薪(まき)ひろいに行った洞窟で、聖母を見たことから、
奇跡の物語がはじまります。










コメント一覧

1948219suisen
私は前のブログ名が「神鳴り」であったことでおわかりいただけると思いますが、こういうお話は大好きでございますので早く次が読ませていただきたくてたまりません。現在のように逆境にあります時ほど、より読ませていただきたく存じますので、よろしくお願いいたします。こう考えれば逆境もまた良しでございますね。
tokinosekimori-kitaiwahara
@1948219suisen 本当はもう、4話書いているのですが、原則3日ぐらい日をおいて出すつもりです。
すいません。
あまり、長いとよみづらいと思いますので。
なかなか皆さんの興味あるテーマではないと思いますが、
僕自身書いてて、心うたれた部分があります。
宗教というものの、現実が表現できればと思います。
1948219suisen
こういうお話は大好きですので次の記事を楽しみに待たせていてだきます。
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