トコマタハリ

TOKO MATAHARIとは、インドネシア語で太陽の店と言う意味です。

バリ島へ行こう!?PART3

2010-02-19 23:13:14 | バリのこと
・・・もう写真ありません文章だけで、すみません。
が、4日目1月25日(月)あっという間の4日目。昨日のケチャはみんな顔見知りの人と言ってもいいので、
「いつ来たんだ!」と聞かれて「おととい!」「いつ戻る?」「明日!」と言うとみんなビックリしてなんで?とい感じで驚いていた。
いつもそうだけど、この同じ質問を何度も何度も聞かれて、参りました。でも、声かけてくれるのはうれしいけどね。

何も変わらないようだけど、確実に子供だった子達が大きくなって結婚をした。。。と聞くと、年月の速さに驚いてしまいます。

サンバハンで、結婚式があると言うので、お客さんたちを連れて参列させてもらうことにした。着くと、もう儀式のほうは終わってしまったけど、かずかずのお供え物や、飾り立てているいろいろなものや、お祝いに集まってくれている人たちにも会いました。
自分のときのことも、思い出していましたが。。。
でも、バリの人たちは、変わらずこのやり方を通していて、1ヶ月近くかかるんですよ。この準備。毎日毎日近所の人たちが昼夜集まって作業したりするんだけど。。これって日本じゃ考えられないですよね。忙しい、忙しいとは言っているけど、ちゃんと手伝いに来ていて。。。手伝わないとはずかしっていうこともあるのでしょうか、ここはまだ人と人との結びつきが強いです。

お客さんたちは、なれないのと暑さで疲れも出て、早々と帰ることにし、バリの普通の家を見たいと言うことで、お連れしました、
ニョマンの家。
やはり、独特で、興味をそそるのか、みなさんゆっくり敷地の中を見ていました。家族ごとに寝る母屋がいくつもあって、台所や、トイレ水浴びの場所も別棟。聖なる山のアグン山のほうには、お宮のようなサンガと呼ばれる場所。お祈りする場所です。

屋根も独特で、かわらの屋根や、儀式の場所にはわらぶきのような屋根。庭には、ちょうどアボガドがなっていた。私の植えた
マンゴーの木がえらく大きくなっている。
その前には、りっぱな屋根はついているけど、壁がない???建物・・・・ここは、いつか皆さんにとまってもらいたいなと思っている宿の作りかけ。。。さあ、いつ宿ができるのかな?????

お客さんは、なかなかこんな風に見れない本当の庶民的な家を見られて楽しそうでした。また、来てください!

それから,ウブドゥの街を見る予定でしたが、明日からのハードな飛行機の旅に備えて素敵なヴィラで休むことに。。。
そしてまたクタへ戻る予定。こじんまりしていて静かなウブドゥを皆さん気に入ったようです。

また、この隙間を利用していろいろ商品見に行ったり、スーパーマーケットにお買い物。本当に楽しいです。頼まれた、お土産「ジンジャーキャンディ」これは優れもので、ちょっとのどが痛くなったらこれを食べるとすっきりします。いつもなん缶も買っちゃいます。今回は、飴を一杯いろいろかって、ドリアン飴とか小分けにしてお土産にしました。包みの紙もカラフルでおもしろい!
私自身のお土産は、インドネシアの化粧品会社のパウダーとお風呂に入るときに使うスクラブのクリーム。これ、ほんとうに、すべすべになります。今回は「アボガド」を購入。15,000ルピアくらいかな。何度訪れても楽しい。今回は、「デルタデワタ」クタにもある「ビンタン」。この2箇所何度訪れたか・・・・

夕方ホテルをチェックアウトし、またクタへ。すごい渋滞で、本当に疲れる。この日は、お客さんのみクタ宿泊。
この日は、近くの「ピザハット」に食べに行ったそう。でも、「チーズのないピザをはじめて食べた!」と驚いていましたが、チーズはここはすべて輸入物なので、ケチっているのとも思いました。生地は厚くてパンのよう。。。最近少しずつおいしいものもありますが、あんまりバリでは、食べなくていい代物かもしれません。ファーストフードといわれるものの方が、バリでは、高いし。マックもケンタッキーもそうだし。はじめは無理ですが、慣れたら食べる場所のランクを下げていくとおいしいものに出会います。
おなかと相談しなければいけませんが。。。

さあ、明日はもう出発。私は、ウブドゥに戻り翌日早朝ウブドゥの市場にいきました。
この続き、また明日。


バリ島へ行こう!?part2

2010-02-19 01:00:24 | バリのこと
じゃあ、バリでの3日目。1月24日(日) 今回お客さんは、クタに2泊、ウブドゥに2泊してもらいました。・・・でも、すべてウブドゥでもよかったかも・・・・私は、なるべくウブドゥ宿泊を勧めます。静かなことはもちろん、山側なので、クタより涼しいし、実は、バリ島の真ん中に近いので、各観光地にも行きやすいと思っています。

今回のお客様は、「カユマニス」というサヤンにある、フォーシーズンの隣にあるホテルに宿泊、中を見せてもらいましたが、隠れ宿のフインキで、ハネムーンにはいいかも、・・・でも、広くて、ヴィラになってるのでプライベートが守られている感じですが、夜は歩くのが大変そう。・・最近、バリ島は「ヴィラ」が人気だし、建設ラッシュのようです。

観光の前に時間があったので、こういうときはすかさず、頼まれ物を注文しに。いつも、名前のプレートを頼むところまで行ってきました。ここのおじさんが、日本語ができて、それがちょっと、おかしい日本語だけど、気のいい感じの人で、和むので、いつも私はここで頼むのです。
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おじさんと、もくもく作業する男の子。素手で、小刀で器用に彫り上げています。いつも関心。


今日の日程は、キンタマーニテガララン。一般コースだけど、いつ来てもいいですよ。

まず、お昼近くに出発したので、テガラランのチュキンというところへ。ここは、ライステラスの有名なところで、いつも、お客さんを連れて行きます。ここに来るときも、ドライバーさんがわざわざ景色のきれいなところを通ってくれてそれだけでも、皆さん、感激していましたが、ここの眺めも、気に入ってもらえました。
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ここの近くに「カンプンカフェ」というレストランがあります。眺めもいいし、落ち着けるので、私はいつもここに立ち寄ります。
食事をして、いざキンタマーニへ。ブラタン湖を一番近く見下ろせるところは、物売りの人たちが一杯でうるさいので、反対側の道からバトゥール山が見えるところへ。
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キンターマーニは、今にも雨が降り出しそうでしたが、それがなんとも重く不思議な感じそれでも、バトゥール湖と、バトゥール山がはっきり見えてよかった。山には、噴火したときの溶岩の流れた跡がみえ、皆さんうれしがっていました。

それから、バトゥール寺院へ。何度か訪れているのですが、ここも入るまでが一苦労。寺院なので、布と、帯のようなものをしなければいけないのだが、レンタルするのに、その値段をぼってくる地元の人たち。ほんとうに、信じられない値段を言ってくる。こちらも、怒りたい気持ちになる。。。。ブサキ寺院でもそうだけど、何でこんなにふっかけてくるのか・・・
寺院は建物など、本当に感嘆するようなものなのに、どうしてこんなことで気持ちが悪くならなければいけないのか。。。。

無事に見学し終わってもうるさく群がるひとたち。いい加減にしてくれと、思うのだが、これも、彼ら、彼女たちの生きていくすべなのだからしょうがないとも思ってしまう。。。

この後、コーヒー栽培しているところで、一服。いろいろなコーヒー、ココア、それから紅茶などさまざまなものを試飲させてくれた。販売もしていて、値段は高めですが、おいしかった。
ここに、ルワールという動物に(ねずみの大きい感じ!)コーヒーを食べさせ、、フンとともにでてきたコーヒーを販売しているという、とても貴重なものらしい。。。そこでも飲むことができ、でも、1杯日本円で、300円位していたので、本当に貴重なんだと思う。。。
今に思えば、飲んできたらよかったのに、バリではもうその値段があまりにも高く感じてやめてしまった。。。今度はぜひ飲んでみたい。

その後は、皆さんはホテルに戻り、私は、またゆっくりお姑さんの作る家庭料理にほおばっていた。ナンカの煮物。(ジャックフルーツの煮物)ナンカは、すごく大きくなって甘いフルーツになるのですが、若いうちは、野菜としても使えて、これが本当においしいのです。それから以外に魚もおいしくて、多分サバをからっと上げて辛味ソースで食べたり。。。。食欲そそります。。。

それから、マンディして(水浴び。でも、私は、水でできませんから、ホットで)入るときに、ブッチと電気が切れた。
最近、ウブドゥは、毎週日曜停電になるらしい。ウブドゥだけでなくバリのなかで、じゅんぐりに停電になっているようで、もう送電量が足りないそうです。いろいろなものがありすぎて追いつかない状態のようです。

そんな真っ暗な中、ケチャを鑑賞。「暗すぎる。。。」と、お客さんは、言ってましたが、踊りがおわっても停電だったので、このせいでいつもより暗かったのだろうと思われます。。。でも、真っ暗なのもかっこいいのです。お客さんと別れて家に帰ると、真っ暗ななかフワフワとほのかなひかり。。ほたるでした。。。

明日につづく。。。。


ところで、3月またバリへ!一緒に行きたい方いませんか???????
詳しくは、このバリレポートが終わったら!!!!!!