おちょこな日々

「器の小さき事、御猪口の如し」 器の小さいおちょこ床宗の日記です 

明けまして、おめでとうございます。

2016年01月01日 | お出かけ(東京)

明けまして、おめでとうございます!

本年もどうぞ、よろしくお願いします。

 

さて、正月は待ちに待った箱根駅伝が開催される、一年で一番楽しみの日です。

今年も箱根駅伝観戦のため、正月から新幹線に乗って東京へ向かいました。

正月から富士山がきれいに見えて、良い一年になりそうな予感です。

中国からの観光客増加のためか、いつものホテルが予約できず、ちょっぴり高めのホテルに宿泊です。

マッサージチェア完備です。正月なのでちょっと贅沢。

トイレとシャワールームはガラス張り。これには違和感が…

初詣は恒例の神田明神へ。今年も初詣客がいっぱいです。特に「ラブライブ!」絵馬は大行列でした。

秋葉原の街は夜でも人がいっぱいです。


腕時計(9)  ROLEX EXPLOER1 ref.114270

2015年12月15日 | 時計

ついに買いました。初ロレックスです。

時計をいろいろ買い出すと、とりあえず1本は欲しくなるロレックス。その誘惑に負けてしまい、思い切って購入してしまいました。

初ロレックスに選んだのはシンプルで長く使えそうなデザインのエクスプローラー1。それも現行品ではなく一つ前のモデルであるref.114270です。このモデルは現行品より小ぶりな36㎜サイズで、そこが気に入り購入しました。生産終了モデルにもかかわらず未だに人気があり、高年式の中古品は相場が徐々に上がってきています。

そんな時、運良く(?)オーバーホール済みで状態も非常に良いM品番の個体が、設定した予算内の488,000円で出ているのを発見! 三日三晩、悩み抜いて… 決断しました。数年前ならもっと安かったのに… さすがに高いぜ、ロレックス!

初めての本格的な機械式腕時計ということで、扱いにちょっと不安がありましたが、デイト無しのシンプルな構造と、頑丈なロレックスのおかげで、思っていたよりも簡単に扱えます。

いつも大きめの時計ばかり付けているので、非常に小さく感じますけど、視認性、付け心地ともになかなか良いです。案外これぐらいのサイズがちょうど良いのかもしれません。精度はオーバーホール直後ということもあり、平置き状態で日差+6秒。さすがにこのクラスになると精度が違います。

紙製の外箱には大きなクラウンマーク! ロレックス、全面に出ています!

プラ製の化粧箱も凝った感じが所有する喜びを高めてくれます。

中古品ですが、付属品はフル装備です。

そしてリューズにもクラウンマーク! ロレックス、なかなかやります!

今はピカピカ光っていて、ちょっと浮いたような感じになっていますが、これから傷を気にせずガンガン使って、自分だけの味のある一本にしていきたいと思います。

とりあえず、ロレックスの端っこまでたどり着いたので、しばらくは腕時計からは離れそうです。でもまた舞い戻ってきて、集め出すんだろうなぁ~


懐中時計(2)  SEIKO 鉄道時計 蓄光文字盤

2015年12月06日 | 時計

昨年5月に現行のSEIKO鉄道時計を購入してから、懐中時計の魅力に取り憑かれてしまいました。

それからは骨董市や古道具屋などで懐中時計を見かけると、つい購入してしまうようになり、気が付けばそこそこの数に… そんな訳でこれからちょくちょくとコレクションを紹介していこうと思います。完全なる自己満足の世界ですが、お付き合いくださいませ。 

ちなみに私が集めている物はSEIKOの鉄道時計と言われているタイプの懐中時計。それも鉄道会社からの払い下げ品ではなく一般用で、裏面に鉄道会社の刻印などが入っていない物です。鉄道マニアの方々は裏に珍しい刻印が入っている物を集めておられるようで、刻印によっては同じタイプの懐中時計なのに価格が倍近くになったりしています。私は鉄道には詳しくないので、刻印に関してはよく分かりませんが、収集家の気持ちは良く分かります(苦笑)

今回の物はリサイクルショップで見つけた文字盤が全面蓄光になっている珍しいタイプです。箱はありませんでしたが、保護フィルムが貼られたままの新同品で、確か20,000円だったと思います。ちょっと割高ですね。

ムーブメントは現行と同じ7C21のクオーツでデザイン等も同じですが、文字盤が蓄光になっており、暗いところでは文字盤全面が光ります。 懐中時計は暗いところでは見にくいので、蓄光の文字盤があったら便利だなぁ~ なんて思っていたら、偶然この時計を発見しました。

ただこのタイプは私の知る限りでは一般に販売されていないようで、詳しい事は全く分かりません。色々調べてみると、裏に「JR東海」の刻印が入っている払い下げ品が少量出回っているようなので、少なくともJR東海は、このタイプの懐中時計をSEIKOに発注しているようです。暗い場所での運転や作業には便利ですもんね。

文字盤の蓄光はSEIKOが誇るルミブライトなのかは分かりませんが、とにかくよく光ります。電気を消した暗い部屋の中でこれだけが、ぼぉ~っと光っているのを見るとちょっと怖いです。

新同品で買ったはずなのに、しばらく使っていると時刻修正時に秒針まで一緒に動いてしまう故障が発生したため、懐中時計を幅広く取り扱っている時計屋さんに持って行ったら、その時計屋さんもこのタイプは初めて見たらしく、非常に欲しがっていました。

この時計がどういう経緯で製造され、どういう経緯でリサイクルショップに流れ着いたのか(それも新同品の状態で)謎ですが、今では修理も完了し、快調に時を刻んでいます。


第63回 京都・大アンティークフェア

2015年11月21日 | お出かけ

恒例の京都・大アンティークフェアに行ってきました。

いつもなら10月下旬に開催されるのですが、今年は何故か約1ヵ月遅れの11月下旬の開催。理由は分かりませんが、今年最後の掘り出し物を求めていざ出陣です。

時間が良かったのか、今回は人が少なく、ゆっくりと見ることができました。

ゆっくり見ることはできましたが、今回も探していた物には出会えず、ちと残念な結果となりました。それでも楽しめたのだから、良しとしましょう。

ちなみに会場のパルスプラザは京セラ本社の隣です。


ペンステーション・ミュージアムと東京国立博物館

2015年11月07日 | お出かけ(東京)

ニコンミュージアムに行った後、銀座にあるペンステーション・ミュージアムも見学してきました。

こちらはパイロットが運営している企業ミュージアム。例によって日祝日は休業しているのでやはり行きにくいです。8月にツネさんと一度行ったのですが、残念ながら夏期休暇中で見学できませんでした。

館内は小さいですが、万年筆を中心とした文房具がギッシリです。

様々なペン先。勉強になります。

巨大なペン先の模型は分かりやすいです。

おぉ! 幻のミカド鉛筆!

文房具好きにはそれなりに楽しいミュージアムですが、ニコンミュージアムを見た後では、その規模の小ささにちょっとガッカリするかもしれません。

 

まだ時間があったので、今度は東京国立博物館で開かれている「始皇帝と大兵馬俑展」を見学。

兵馬俑は小学生の時に大阪で実物を見て感動した記憶があります。それ以来、今回が2度目となる兵馬俑ですが、大人になってもやはり実物を見ると感動してしまいます。

東京国立博物館のゆるキャラ「トーハクくん」を発見!

トーハクくんには「東 博」という真っ当な本名があることにビックリです!