おちょこな日々

「器の小さき事、御猪口の如し」 器の小さいおちょこ床宗の日記です 

「サウナ北欧」でととのう(東京・上野) ―サウナ紀行その1―

2019年08月18日 | サウナ

パンダと西郷さんで有名な街、上野。

ここにドラマ「サ道」の舞台となっている「サウナ北欧」がある。

7月から始まった深夜ドラマ「サ道」はサウナーのバイブルとも言われている同名の漫画が原作となっており、サウナの魅力を余すことなく紹介している、この夏一番おすすめのドラマです。

 

このドラマを見るまではサウナというと、ただ熱い部屋でジッと我慢するだけで何が良いのかさっぱり分からず、銭湯でも避けて通る苦手な存在でした。しかしドラマを見て初めてサウナの入り方を知り、そしてその楽しさや魅力を知り、チャレンジしてみたくなりました。

ちょうど夏休みで東京に遊びに来ているのですが、宿泊しているホテルの近くに「サウナ北欧」があったので行ってきました。この歳で本格サウナに初挑戦です。

結論から言うと、 サウナ良いです! 北欧、サイコー! 本格サウナ初挑戦でガッツリととのいました。

100℃越えの高温サウナに初めは面食らいましたが徐々に慣れ、たっぷり発汗。そして水風呂でクールダウン。水風呂がこんなに気持ち良いとは思いもしませんでした。その後は「サウナ北欧」自慢の露天スペースでゆっくりととのいタイム。都会なのに風が心地よく感じられ、一気にサウナトランス状態に! あぁ、サウナって、こんなに気持ちの良いものだったんですね。

入店した時はそれほど混んでいなかったのですが、帰る頃には「ロッカー満室」との張り紙が出ていてフロントには待ち客の姿が。ドラマの影響でしょうか? 私もドラマの影響で来店したので複雑な心境です。

今まで食わず嫌いで避けてきたサウナがこんなにも気持ち良く、素晴らしいものだとは思ってもいませんでした。もっと早く知っておけばと、ちょっと後悔しています。

好奇心のアンテナを常に張り、一歩踏み出すちょっとした勇気が人生には大切なんだと思いました。そして一歩踏み出すことに年齢は関係ないということも。

サウナを追求する旅は、これからまだまだ続きそうです。


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