スタッフブログ ほのぼの日記

京都市南区上鳥羽の徳地歯科医院スタッフが綴る色とりどりのマーブルブログです。

オーラルセラピー始めました!

2020-07-15 15:25:05 | ニュース

オーラルセラピー

歯科衛生士が行うお口のケアは、大きく2つに分けられます。

1つは『お口の中を清潔に保つ』ためのケアで、専用の器具・道具などを使用し行います。

2つ目は『お口の機能を回復・維持・向上させる』ためのケアで、施術者の手のみで行います。

この2つのケアを並行して行うことで、お口の中から身体全体をより良い状態へ導きます。

なぜかというと、お口周りの筋肉(口輪筋)がスムーズに働かないと、食物を噛んだり、飲み込んだりが難しくなり食べにくくなります。身体への影響として睡眠が浅くなり、免疫力が下がり、風邪をひきやすくなったり、疲れやすくなったりします。口腔内への影響としては歯ぐきが腫れやすくなったりします。

当院では来院される患者様が皆、健口(健康なお口で何でも美味しく食事ができること)で楽しく長生きして頂けるように、この2つ目のケアを取り入れた『オーラルセラピ―』を導入しました。

こちらはリラクゼーションをベースに施術をしています。通常のエステはお顔の外側からのアプローチしか出来ませんが、歯科衛生士は口腔内を触ることが出来る資格があるので、口腔内から直接筋肉やリンパにアプローチできます。そのため、くいしばりや歯ぎしり・いびきの改善や、美容面ではシワ・ほうれい線・たるみへの改善効果やシミへの効果も期待できます。

また唾液の分泌も活発になります。唾液の中にはオキシトシン(別名幸せホルモン)が含まれているため、ストレスの緩和や不安減少・内蔵機能の改善効果があり、睡眠の質の向上、免疫力アップなどにも繋がっていくのです。今までに無かった歯科ならではの『オーラルセラピー』を是非体験してみて下さい。

 

 

体験後のビフォーアフターの写真です

顎のラインもシャープになり、ほうれい線もうすくなりました。

舌は内臓の鏡と言われ、内臓の不調が舌に現れます。

舌の裏にある静脈が青紫色をしていて、血液が滞り血行不良になっているのですが、オーラルセラピー後は、滞っていた血液も流れて、舌の浮腫みもとれました。

舌もしっかり舌根から上がるようになり、活舌もよくなりました。

舌の色も血行が良くなり浮腫みがとれたので、赤っぽい色から、うすいピンク色に変化しました。

結果には、個人差がありますがオーラルセラピーを体験した本人は口の中が広くなって、舌が上がるようになったり、肩こりが改善されたとすごく喜んでいました。後、目がパッチリ開きと頭がすっきりしたそうです 

ご興味のある方はお電話で『オーラルセラピーの予約』と伝え下さい。           

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