こんばんは、こもりんです。
4月に入りましたが、まだまだ寒暖差があり注意が必要です。
こもりん、毎年寒い時期になるとマスクを着けて通勤をしています。
なので、マスクの品薄は非常に困ります。
ちなみに、こもりんの場合、
こもりん-秋葉原=外出自粛状態
の方程式が成り立ちます。
つまり、通勤時の予防は効果が高い訳です。
さて「次世代医療機器連携拠点整備等事業」でも大変お世話になりました、
大阪大学の中島教授を始めとした研究グループが、
「3Dプリンタとクリアファイルで作れるコロナウイルス対策のフェイスシールド」
の3Dデータをproject ENGINEのホームページにて無料公開されたとのことで、
さっそく作ってみました。
弊社にある3Dプリンタのプリントエリアは140×140×130と
フェイスシールドの推奨造形サイズより小さいため、
斜めにしてぎりぎりの造形です。
斜めのため、サポート材も多く使用しました。
※上記写真は、材質:ABS、プリント時間:3時間25分
積層ピッチ:0.3mm、密度:上から2番目
の条件で造形しています。
斜めではなく、平らにできれば、仕上りも速度も使用材料も減らせると思います。
↓クリアファイルを付けてみました。
(挟み込む部分の精度がでず、難しいと思いましたが装着できました)
↓結構雑につくったつもりですが、強度もありそうです。
↓社長に付けてもらいました。
本来ならもっと大きい3Dプリンタで造形するべきだと思いますが、
卓上の小さい3Dプリンタでも造形できないことはない、という事実は、
それだけ汎用性があるということでもあると思います。
本日はこのへんで、
こもりん でした。
チタン加工のことなら
http://www.tokyo-titanium.co.jp/
チタン、チタン合金の材料なら
http://www.titanium-japan.com