ミイラくん:日本の刑事裁判での有罪率は99.9%。「推定無罪」なんてのは幻想だからね。裁判になったら絶望的に有罪なんだ。もちろん、起訴される段階で犯罪を認めているケースが大半なんだよ。つまり、法廷で争う以前にほぼ有罪が確定しているシステムが問題だね。
フランケン:たとえば痴漢冤罪は、やってないのに誤認逮捕されたとしても、警察で「やった」と認めてしまえば軽い罰金で済んで社会的なダメージは小さく解決できるでしょ。否認すると長期間拘留されるから、会社はクビになって人生メチャクチャだもん。
ミイラくん:周防正行監督の『それでもボクはやってない』は、そのあたりの事情をちゃんと描いた名作だったね。あの映画が『Shall we ダンス?』くらい大ヒットしなかったのは日弁連と日本中の弁護士の責任だな。もっと真剣にPRするべきだった。
…以上は、ネットマガジン「月刊チャージャー」の覆面対談弁護士編での対談の様子だ。
ミイラくんたちは、単に現状の問題点を指摘するだけでなく、弁護士・弁護士会の責任をもきちんと考えようとしている。軽い感じで読めるので、全文を読んでもらいたい。
http://promotion.yahoo.co.jp/charger/200811/contents01/vol24.php
ところで、うまそうにビールを飲むミイラくんたちってどこかで見たことあるような…?
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★「憎しみはダークサイドへの道、苦しみと痛みへの道なのじゃ」(マスター・ヨーダ)
★「政策を決めるのはその国の指導者です。そして,国民は,つねにその指導者のいいなりになるように仕向けられます。方法は簡単です。一般的な国民に向かっては,われわれは攻撃されかかっているのだと伝え,戦意を煽ります。平和主義者に対しては,愛国心が欠けていると非難すればいいのです。このやりかたはどんな国でも有効です」(ヒトラーの側近ヘルマン・ゲーリング。ナチスドイツを裁いたニュルンベルグ裁判にて)
★「News for the People in Japanを広めることこそ日本の民主化実現への有効な手段だ(笑)」(ヤメ蚊)
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また,このブログの趣旨の紹介及びTB&コメントの際のお願いはこちら(←クリック)まで。転載、引用大歓迎です。
フランケン:たとえば痴漢冤罪は、やってないのに誤認逮捕されたとしても、警察で「やった」と認めてしまえば軽い罰金で済んで社会的なダメージは小さく解決できるでしょ。否認すると長期間拘留されるから、会社はクビになって人生メチャクチャだもん。
ミイラくん:周防正行監督の『それでもボクはやってない』は、そのあたりの事情をちゃんと描いた名作だったね。あの映画が『Shall we ダンス?』くらい大ヒットしなかったのは日弁連と日本中の弁護士の責任だな。もっと真剣にPRするべきだった。
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ミイラくんたちは、単に現状の問題点を指摘するだけでなく、弁護士・弁護士会の責任をもきちんと考えようとしている。軽い感じで読めるので、全文を読んでもらいたい。
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★「政策を決めるのはその国の指導者です。そして,国民は,つねにその指導者のいいなりになるように仕向けられます。方法は簡単です。一般的な国民に向かっては,われわれは攻撃されかかっているのだと伝え,戦意を煽ります。平和主義者に対しては,愛国心が欠けていると非難すればいいのです。このやりかたはどんな国でも有効です」(ヒトラーの側近ヘルマン・ゲーリング。ナチスドイツを裁いたニュルンベルグ裁判にて)
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