http://www.youtube.com/embed/vhKOaoGiT4Y
上記動画は「Yutube]よりお借り致しました。
只見川は、日本を代表する水力発電の一大供給地であります。
戦後復興の大きな力となった事は間違いありません。
更に、原子力発電も同様です。
福島県はその西側と東側で、東日本の電力を供給して来ました。
奇しくも同じ年に、その双方から県民の生命と生活を脅かされる事になってしまいました。
原発は言うに及ばず、只見川の水力発電にしても「人災」の臭いがするのは私だけでしょうか?
聞く処に依れば、只見川上流にある田子倉ダム(東京電力)の放水が原因との地元の方の話も有りました。
電源開発公団が、ダム底の堆積土砂が貯水量の減少を招いたと認める新聞記事も有ります。
原発同様、ズサンな管理が招いた人災と言わざるを得ません。
我が国のエネルギー政策を考え直す機運も有りますが、生温い様に感じます。
大量生産・大量消費の時代は終わりました。
食の地産地消や地場産品の見直しと同じように、エネルギーの地産地消をも強力に推進し、
新たな雇用と産業を育てる政策にドラスチックに切り替えて欲しいものです。
7月より電力の固定価格買い取り制度が始まります。
私も、太陽光発電の見積もりを数社から取り寄せて見ました。
売電価格42円/kwhでも、残念ながら償却には10年以上必要です。
価格の安い他の発電方式では話になりません。
未来に繋がる税金の使い方を考えて欲しいものです。
原発の再稼働など論外です。
国民はもつともっと怒りを現わしても良いのでは無いでしょうか?
次回の選挙では怒りを投票にぶつけましょう!