温泉併設の道の駅ですが、本日は休み。止むなく石巻市街の「元気の湯}へ。
道の駅周辺は一面の田んぼ、稲作地帯です。
日本の原風景はこうでなければなりません。
今夜の宴は「あん肝の友和え」と「つくね」&「味付け卵」と豪華版です。
温泉併設の道の駅ですが、本日は休み。止むなく石巻市街の「元気の湯}へ。
道の駅周辺は一面の田んぼ、稲作地帯です。
日本の原風景はこうでなければなりません。
今夜の宴は「あん肝の友和え」と「つくね」&「味付け卵」と豪華版です。
石巻市の津波被害を伝える場所として、メデイアで良く耳にする「日和山」
震災前の写真が有りましたので、比較して見ました。
前(旧北上川河口)
後
前
後
前
後
前
後
塩竈市七ヶ浜町に、松島湾が見渡せる「多聞山」と言う展望所が有ります。
点在する風光明媚な島々が、塩釜市や松島町を津波の被害から守ったと言われています。
その分、島に住む人々の被害は大きかったのでしょう。
宮城県に入り、山元町の津波の爪痕に相対しました。
爪痕と言うにはあまりにも悲惨な惨状です。駅も跡形無く流されています。
一直線に伸びた線路の周辺には、有ったであろう建物の跡形すら有りません。
駅前だったんでしょうが、僅かにホームだけが潮風にさらされていました。
二人の老夫婦に出会いました。
買い物に出かけていて、命は助かったものの、三日後に我が家に戻って辺り一面の惨状に涙も出なかったそうです。
この街だけでも300人以上が亡くなり、自衛隊の死体搜索が完了するまでは後片付けも出来なかったそうです。
基礎だけが残った我が家の敷地で、除草や野菜作りをしていました。
現状この辺一体は住んではいけない地域になっているそうです。
天気が良く、爽やかな朝を迎えました。
早朝からツバメ達が賑やかに飛び交います。
相手が決まらない者。口説きの真っ最中の者。巣作り中の者。子育て真っ最中の者等。
悲喜こもごもは、燕の世界も人間の世界も同じですネ!