松川浦が見下ろせる「栄荘」で入浴。
「道の駅そうま」 泊。天気も良いので外での「宴」と致します。
今宵の晩餐は「三色弁当」。イクラ・ アワビ・ウニです。
残念ながらアワビは モドキ で、あまり美味しく有りませんが外の空気がご馳走です。
松川浦が見下ろせる「栄荘」で入浴。
「道の駅そうま」 泊。天気も良いので外での「宴」と致します。
今宵の晩餐は「三色弁当」。イクラ・ アワビ・ウニです。
残念ながらアワビは モドキ で、あまり美味しく有りませんが外の空気がご馳走です。
松川浦内の津波で流された船や家屋は綺麗に片付けられていました。
しかし港周りの建物はまだまだの様子です。
着実に復興作業が進んでいる様子でもあり、頼もしい限りです。
南相馬市は原発から10~40km範囲と近い位置に有りながら、比較的放射線量は少ないようです。
開通したばかりの真新しい「常盤自動車道を走って見ました。
勿論無料だからです。
自分へのご褒美の続き旅に出かけました。
東へ向かって県道12号線で飯舘村経由となります。
飯舘村は2,914世帯・人口6,177人の自然豊かな村ですが、
放射能が高いため計画的避難区域となっています。
本来なら田植えが終わり、水田が日本の原風景を醸し出して居るはずなのですが、
田植えどころか人影も有りません。
県道近くで1.974μsb,原発に近い南側の村中心部で5.39μsbと公表されています。
昨日、暫く振りに仕事が入り午前中だけ仕事をしました。
自分に甘い私は、即刻ご褒美を挙げるため裏磐梯方面へ向かいました。
「ラピスパ裏磐梯」で入浴
道の駅裏磐梯で今宵の宴を開始致しました。
メーンは牛タン焼き。まったりとした時が過ぎてゆきます。
残念ながら台風が接近している様子。急遽帰宅することに致しました。
「桧原湖」もどんよりとしています。
http://www.youtube.com/embed/vhKOaoGiT4Y
上記動画は「Yutube]よりお借り致しました。
只見川は、日本を代表する水力発電の一大供給地であります。
戦後復興の大きな力となった事は間違いありません。
更に、原子力発電も同様です。
福島県はその西側と東側で、東日本の電力を供給して来ました。
奇しくも同じ年に、その双方から県民の生命と生活を脅かされる事になってしまいました。
原発は言うに及ばず、只見川の水力発電にしても「人災」の臭いがするのは私だけでしょうか?
聞く処に依れば、只見川上流にある田子倉ダム(東京電力)の放水が原因との地元の方の話も有りました。
電源開発公団が、ダム底の堆積土砂が貯水量の減少を招いたと認める新聞記事も有ります。
原発同様、ズサンな管理が招いた人災と言わざるを得ません。
我が国のエネルギー政策を考え直す機運も有りますが、生温い様に感じます。
大量生産・大量消費の時代は終わりました。
食の地産地消や地場産品の見直しと同じように、エネルギーの地産地消をも強力に推進し、
新たな雇用と産業を育てる政策にドラスチックに切り替えて欲しいものです。
7月より電力の固定価格買い取り制度が始まります。
私も、太陽光発電の見積もりを数社から取り寄せて見ました。
売電価格42円/kwhでも、残念ながら償却には10年以上必要です。
価格の安い他の発電方式では話になりません。
未来に繋がる税金の使い方を考えて欲しいものです。
原発の再稼働など論外です。
国民はもつともっと怒りを現わしても良いのでは無いでしょうか?
次回の選挙では怒りを投票にぶつけましょう!
一人旅の締めはやっぱり温泉でしょう。放射線も少ないようです。
中ノ沢温泉「リゾート・インぼなり」の露天風呂です。
身も心も清らかになって、自宅へ帰ります。
生まれて初めて「会津磐梯山」に登って見ました。
登ったと言うより、走ったと言うのが正しいでしょうか?
観光道路「ゴールドライン」が無料だから走ってみただけです。
猪苗代湖が光っています。
ここより上は歩きの様です。私は歩きません。
お金を出してまで走る価値は無いような観光道路です。
裏磐梯猫魔ホテル。泊まる訳では有りません。
ここも無料開放観光道路「磐梯吾妻レークライン」です。
振り返れば「磐梯山」「小野川湖」「桧原湖」が望めます。
今夜の宿は「道の駅・尾瀬海道みしま宿」。
下を流れるのは「只見川」
日没前の「たおやかな」風景が広がります。山並の稜線がとても幻想的です。
残り物では有りますが、一人宴が一層盛り上がります。
東京電力が福島県の東側と西側で昨年同時に人災を引き起こした!
福島県人はもっと怒ろう!
列車が走らなくなった線路は淋しい限りです。
只見線は会津川口駅でSTOP!勿論新潟へも行けません。
東京電力よ責任とれ!
只見川&JR只見線に沿って会津若松へ向かう途中、壮絶な光景に遭遇しました。
JR只見線の鉄橋が5ヶ所も崩落しています。
橋が流されたと言うより、橋脚が流されたと言うのが適切でしょう。
写真は全部別の場所です。
ニュースでは多少見ていましたが、大雨が原因の洪水・只見川の氾濫が原因かと思いきや?
田子倉ダム(東京電力)がダムの水を放水したのだそうです。
出来ればR252経由で新潟へ行こうと思っていたのですが、
案の定昨年夏の大雨で土砂崩れ、田子倉ダムへも行けない通行止めでした。
正面の山は福島ー新潟県境で残雪が眩しく光っています。
手前の奥が田子倉ダムです。
ここは只見ダムの上です。
通行止めでは仕方ありません、帰るとしますか・・・・・・・
私の旅は ①一人宴会 ②露天風呂 ③自然 がキーワードとなっています。
愛読書は「ふくしま日帰り温泉100湯」で、割引クーポンが狙いです。
その中で「季の郷・湯ら里」700円が無料となれば行くしかありません。
水曜日と有ってか、ほぼ貸切状態です。
風呂が無料の分、昼食を有料で戴き、まっ昼間の露天風呂を満喫しました。