大子の「森林の温泉」で朝風呂を頂きました。
太陽の下で朝風呂に入るのは至極の一時です。
こんな爽快感を味わって、料金は350円。昨日同様割引券で半額です。
福島空港近くの道の駅「玉川」は日本一小さな道の駅だとか。
「湯遊ランドはなわ」は清潔・ワイルドで最近の温泉では一押しです。
料金も400円と安く(本当は800円、福島日帰り温泉100湯の割引)満足です。
今夜の宿は「道の駅奥久慈だいご」。
宴のお供は「タンしおレモン」・さっぱり味でツマミに合います。
&「豆腐の味噌漬け」はチーズに近い味で之又珍味です。
町内会と避難者の親睦を兼ね、芋煮会を開催しました。
一山越えた「達沢大滝」を散策。紅葉には少々早かった様です。
好天に恵まれ、中の沢♨「リゾートインぼなり」で入浴後の芋煮会は大変盛り上がりました。
♨&芋煮・うどん・オニギリ2個で千五百円は安いと思います。飲み物は持ち込みです!
とても全てを食べきる事は出来ません。
満腹状態で帰路に着きました。
昨夜は岩手県「道の駅厳美渓」泊、
「かんぽの宿一関」の露天風呂から見下ろす夕暮れ景色はほのぼのとするものが有りました。
「道の駅三本木」では懐かしい車に出会いました。
大きなハプニングは有りましたが、ネコの命を救えて満足です。
岩手・宮城・山形・福島とで合計57の道の駅スタンプをGetしました。
年内に80が目標です。
昨夜は盛岡の妹宅で、ネコ救出を共に喜び合い、疲れも吹き飛びました。
南へ向かいます。「道の駅みやもり」で昼食。
夜になると鉄橋がライトアップされ、汽車が空へ昇るような「銀河鉄道39」を見た記憶が蘇ります。
10月8日はネコ捜索願の紙を持って、
「道の駅管理事務所」「ホテル」「パークゴルフ事務所」「動物園」「売店&レストラン」,更に「おおの」の「役場」「駐在所」「スーパー」「ガソリンスタンド」など思いつく限りの場所に張り紙をお願いしました。
昼は妻が、夜は私が思いつく限りの場所を探しました。
10月9日は商工会事務所や近くの製材所などにも張り紙を依頼しました。諦めかけた10月10日朝8時半頃、近くのビニールハウスで返事する猫を発見!!
実に120時間振りの再会です。
辺りに白い猫の毛が無かった事、死体の目撃情報が無かった事等から、生きていると確信はしていたものの、ネコの姿を見て思わず目に涙がにじみました。
我が家のネコの性格から次の事を反省材料と致します。
1・車を止める時は、ネコが隠れられる場所の近くにする。
2・人や車の少ない場所を選ぶ。
3・車からネコを出す時は扉を開け、必ず一人は外に居る。
*これまでネコ連れであちこちへ出かけましたが必ず戻って来ていた為、完全にネコを信用しきってしまいました。
臆病で人見知りが激しい猫ですが、リードは極端に嫌がります。
甥子と仲良くしているネコを見る度に、諦めなくて良かったとつくづく思います。
お世話になった多くの方々へ深く御礼申し上げます。
10月6日Am4時半過ぎ、妻と一緒に車から出たネコが行方不明となりました。
7日朝まで探しましたが見つかりません。
一旦盛岡の妹宅まで行き、捜索願の張り紙を作成しました。
メールで「道の駅おおの」の管理事務所へ捜索依頼、車にも貼り付け再び130㎞先の「道の駅おおの」まで戻りました。
辺りは3連休真っただ中で人も車も多くネコが自力で戻るとは思えません。
岩手県最北の地?久慈市洋野町大野「道の駅おおの」が今夜の宿です。
駐車場も広く、広々とした芝生、温泉併設の素晴らしい施設です。
ネコを含めた一家団欒の時を過ごしました。
しばし海岸線を離れ、「龍泉洞」へ!
千円も払って、何でこんなに歩かなければならないか?
入口へ流れ出る水は奇麗で水量も豊富です。水不足の所へ分けてあげたい程です。
昨夜の宿泊予定地「道の駅みやこ」は仮設営業との情報。
一つ手前の「道の駅やまだ」泊に変更。雨降りの為早々に寝ました。
宮古湾入口の「浄土ヶ浜」、大震災の爪痕を感じさせない極楽浄土の景色を取り戻していました。
群がるカモメに150円の餌を買い与えるやさしい?妻。
津波で流されたコンクリートの橋もそのままです。
家屋も土台だけで、草だけが元気です。
新しい建物があちこちで建設中で、少しづつですが復興はしている様です。
陸前高田の「奇跡の一本松」はTV等でご存じのとおり切り倒されてしまいました。
道の駅も津波に破壊されたままの手つかず状態です。
5階建てのアパートもそのままです!
気仙沼の仮設市場で大量?のお土産を購入。
復興支援とは言え、車が悲鳴を上げています。
まだまだ地盤沈下は解消できず、海の様な状態が続いています。
陸に打ち上げられた大きな漁船もそのままでした。