さてさて、ひさしぶりのブログです。
最近、忙しいのと健康診断の結果はまだだけど、視力がえらく落ちていて、(といっても1.5と0.9だけど・・・)ちょっとパソコンが遠退いてまして・・・
はい、いいわけはここまで。
今週は渡りあごを作りました。この仕口も「ひかりつけ」がポイントです。
薄い板に芯墨と木の形に墨を写し取るこの作業、今回は字前と字裏を間違えんよ~にと、教えるんだけど・・・・やってました!
生徒「センセ~、前と後ろ間違ご~た~」
TOM「見しちみ~」
・・・・
TOM「ホレ見ろ、番付書いとらんけんや!」
生徒「あっそうか~」
そんなこんなやり取りをしながら思うけど、どうしても、逃げ墨や芯墨とか、番付とかを後回しにする人がいるのです。
大体目先の墨を急ぎ基本を後回しにするんですね「急がば回れ」いつも言うけど、実際は何本もある木をどこに使うのか考えて、番付して、芯墨打ってこことここを継いで、ここに荷重がかかるから・・・て色々考えながらするけど、大工の学校では断片的に部分部分を切り取るからこうなるんやね~と考えてしまいます。
いまさらですが、現場に勝る教科書はないな~と思いました。秋から冬にかけて建てる模擬家屋
今年はどんなことになるのやら、と今からすこ~し心配してます。
まぁ何とかなるでしょ、ガンバロ~
最近、忙しいのと健康診断の結果はまだだけど、視力がえらく落ちていて、(といっても1.5と0.9だけど・・・)ちょっとパソコンが遠退いてまして・・・
はい、いいわけはここまで。
今週は渡りあごを作りました。この仕口も「ひかりつけ」がポイントです。
薄い板に芯墨と木の形に墨を写し取るこの作業、今回は字前と字裏を間違えんよ~にと、教えるんだけど・・・・やってました!
生徒「センセ~、前と後ろ間違ご~た~」
TOM「見しちみ~」
・・・・
TOM「ホレ見ろ、番付書いとらんけんや!」
生徒「あっそうか~」
そんなこんなやり取りをしながら思うけど、どうしても、逃げ墨や芯墨とか、番付とかを後回しにする人がいるのです。
大体目先の墨を急ぎ基本を後回しにするんですね「急がば回れ」いつも言うけど、実際は何本もある木をどこに使うのか考えて、番付して、芯墨打ってこことここを継いで、ここに荷重がかかるから・・・て色々考えながらするけど、大工の学校では断片的に部分部分を切り取るからこうなるんやね~と考えてしまいます。
いまさらですが、現場に勝る教科書はないな~と思いました。秋から冬にかけて建てる模擬家屋
今年はどんなことになるのやら、と今からすこ~し心配してます。
まぁ何とかなるでしょ、ガンバロ~
先生ガンバ
断片的に作るから訓練生のイメージも湧きにくいですよね
そこで、あっちゃんが考えたのが、1本の木を再び1本にです。両サイドに継ぎ手を作って、繋ぎ、片方に継ぎ手を作ってから切り離し、切り離した方に継ぎ手の方割れを作り、繋ぎの繰り返しで、余った所から仕口で曲がり、再び継ぎ手、仕口です。最終的には束を入れたりして台にした感じで、渡りアゴなどを乗せていく物などを作らせた事がありますよ~
全て違う継ぎ手、仕口なので、学期毎の復習課題みたいな感じになりますが・・・
がんばります、暑くなるので、夏バテに気をつけましょうね。
あっちゃんさん、ありがとうございます。
そうですよね、最初から犬小屋くらいのを作ったりとかも考えるんですが・・・他県の先生方もいろいろ工夫いているようです。これだ!ていうパターンが確立するといいのですが。