プランニングと市内見学

　さてさて、梅雨だというのに雨が降りませんね～

大工の学校がある大分県は先日より、別府を中心に震度３～４の地震が度々発生しています。最近、全国的に地震が多いですね、心配だ～

ところで本題、本日は午前中は製図で、プランニングの課題を仕上げました。
テーマは「高齢者が将来に渡り安心できる家」です。



色を塗ったり、間取りソフトで描いたりしてなかなか面白いプランも出来ているようです、頭の体操というか、脳が活性化されているのが目で見て取れました。

そして、午後からは市内見学に出かけました、今年も歴史と文化の道をみんなで散策です。


午前中のプランニングにも通じることだけど、「日本の家は夏を旨とすべし」、徒然草の一文にもあるように日本家屋は夏を基準にするべきですね、国木田独歩が創作活動に励んだ独歩館の涼しい空気の流れを感じ改めてそう思いました。


途中で８９４２先生と生徒さん御用達の焼き鳥屋さんの大将に会い、実はかねてから気になっていた、お宅のご主人であることが発覚！し、いきなりお宅訪問と相成りました、東北からの古材をふんだんに使い、大将の趣味でもあるアンティークともマッチする、非常に素敵なお宅でした。
焼き鳥って儲かるんだな～




最後に汲心亭に寄り、お茶をいただきました、まったりとした時間をすごし、日本人であることの喜びを再認識したであろう建築科ご一同様でした。



おしまい