さてさて、大工の学校は只今模擬家屋の刻みと、
来週に控えた技能検定に向けた練習と豪華二本建てで行っています。
今回は、模擬家屋の途中経過をお知らせしますね。
ちなみにトップは完成予想のパースです。
土台は、技能祭前に終わっているので今は桁梁組みと、小屋組みを行っています。
写真のように色分けした、三班で刻んでいます。大人数には大人数の苦労がある訳です。
今年は、丸太を八角形に加工しているのがポイントです、
こうすることで墨付けや、加工が丸太のままよりはやり易くなりますね。
廻し墨はこんな感じで行います。
みんな頑張ってますね~
とはいえ、今年のテーマ「大黒柱の家」は例年に比べて、小屋の納まりが少々ややこしいのです。
しかし例年通り、模型があるので、立体的に構造が確認できるので、
今自分がどこを刻んでいるのかが一目瞭然ですね。
この模型、8942先生が1/20のスケールで作りました。
さすがに細かい仕事なので「目が疲れた~」と話してました。
今年中に仮組みまで出来れば、1月中に棟上げは出来ると思うんだけど、
気が付けば今年もあと少しで終わりだし、検定試験もあるので、
まぁあせらず、丁寧な仕事を心掛けてほしいものですね。
おしまい。
来週に控えた技能検定に向けた練習と豪華二本建てで行っています。
今回は、模擬家屋の途中経過をお知らせしますね。
ちなみにトップは完成予想のパースです。
土台は、技能祭前に終わっているので今は桁梁組みと、小屋組みを行っています。
写真のように色分けした、三班で刻んでいます。大人数には大人数の苦労がある訳です。
今年は、丸太を八角形に加工しているのがポイントです、
こうすることで墨付けや、加工が丸太のままよりはやり易くなりますね。
廻し墨はこんな感じで行います。
みんな頑張ってますね~
とはいえ、今年のテーマ「大黒柱の家」は例年に比べて、小屋の納まりが少々ややこしいのです。
しかし例年通り、模型があるので、立体的に構造が確認できるので、
今自分がどこを刻んでいるのかが一目瞭然ですね。
この模型、8942先生が1/20のスケールで作りました。
さすがに細かい仕事なので「目が疲れた~」と話してました。
今年中に仮組みまで出来れば、1月中に棟上げは出来ると思うんだけど、
気が付けば今年もあと少しで終わりだし、検定試験もあるので、
まぁあせらず、丁寧な仕事を心掛けてほしいものですね。
おしまい。
パース図は何を使っているんですか?
パースはイエスマイハウスプロを使いました。
細かい表現は苦手だけど、これくらいなら。
15分程度でかける優れものですね。