JR大船駅から歩いて10分位、鎌倉芸術館のすぐ傍の浅野屋でお蕎麦を頂きました
創業は大正11年だそうですが、昭和14年に松竹撮影所が蒲田から大船へ移った際、
こちらのお店も移転してきたそうです
撮影所のスタッフさんとか、有名な俳優さん方もいらしたのでしょうね 寅さんとか…
渥美清さんは、いつも『もりそば』を注文し、牛乳と一緒に食べていたそうですよ
店の奥には、美術さんが書いた当時のメニューが保管してあり、
店内には、小道具さんお手製の招き猫もあるそうですーアド街ック天国よりー
店内はとっても庶民的。奥にはお座敷もあります
2時過ぎだったのですが、かなりお客さんが入っておりました
メニューを見ると…いろいろあって迷うところ
うどんにも出来るようだが、やはりお蕎麦を頂きたい
注文したのは《冷したぬき蕎麦 650円》私の場合、何故かいつもこれだ
蕎麦の上には、茹でたねぎと揚げ玉が乗っている
そば湯と小皿に小口切りのねぎも付いて来ます
蕎麦は歯応え&喉越しが良く、揚げ玉もサクサク
つゆも甘過ぎず辛過ぎず丁度良い
お店の人も感じが良くて、なんだかホッとするお店でした
因みに定休日は、木曜日だそうです