秋田萬年筆倶楽部&とみや文具店

秋田萬年筆倶楽部会長&秋田市山王にある文具店「とみや」のトミケイです。万年筆や文房具等情報発信します。

B-TOOLマガジン 創刊号

2020-02-25 07:43:06 | 読む
こんにちは トミケイです。

今回は「B-TOOLマガジン」のご紹介。
「B-TOOLマガジン」は1988年4月から1992年1月まで発行された文房具情報に特化した月刊誌です。
創刊号から最終号まで全号をいただきました!
1998年(昭和63年)はバブル絶頂期かな?


「目次」
特集は文房具の中の先端技術と創意工夫。ワープロや電子手帳等、電子文具が紹介されています。


「電子手帳」
デキる男の必須アイテム。憧れの一品でした!ボタンがいっぱい付いていてカッコイイ!


「携帯電話」
広野ノラさんの一発芸「シモシモ~」で一躍時の人に・・・ 
今見ると?ですが、当時はお金持ちの象徴!特に不動産関連の方々が所有していたイメージが・・・
契約料298,300円、月々の回線使用料23,000円、通話料6.5秒で10円・・・ 恐るべし・・・


ボールペンの台頭で当時は不遇の時代だったのかな? 30年後には万年筆、インクブームが来ますよ~


文具のミニセット。現在のミドリのステーショナリーキット「XS」に続く・・・


私も所有していた京セラのカメラ「サムライ」。確かバリ島で失くした記憶が・・・


ワープロ全盛期だと思われます。
NEC、富士通、シャープなど各メーカーから発売されてました。店頭では未だにワープロリボンを買い求めるお客様がいらっしゃいます。


広告にはゼブラ発「Twelve」12機能を搭載した多機能ツール。売れたのかな?


裏表紙には富士通のパソコン「FMV」とナンノが・・・ まだ、MS-DOSの時代かな?

今となっては珍しく見たことのない文房具が満載! 前ページ紹介したいところですが・・・
ではでは。
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1 コメント

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Unknown (ともこ)
2020-02-25 12:37:09
こんにちは。
たった4年しか続かなかったのですね…。
結構男性に売れそうな本なのに。
急速なIT化への変換期だったのでしょうかね。
しかし羨ましいです。
全巻いただけるとは!
私も読んでみたかった雑誌なので。
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