とみしゅう日記

“The Bourne Supremacy”

 少々遅くなりましたが、“ボーンスプレマシー”の感想を書きます。

 一言でいうと、傑作。久しぶりに面白いアクション映画を観ました。

 主演のマット・デイモンがよいですね。
 ハンサムではないのだけれど、理知的でありながら熱い情熱を感じさせる表情。数々の困難をくぐり抜けていく様も、スマートでありながらも泥臭さを感じさせて、いい案配です。

 脚本も優れています。(原作本があるとのことですが、そちらは未読。)
 記憶喪失の元CIAトップエージェント、ジェイソン・ボーンの活躍ぶりが、しかし超人としてではなく“血の通った人間”として描かれています。
 僕は1作目の“ボーンアイデンティティー“を観ていませんが、それでも内容はだいたい把握できました。前作との繋がりをうまく処理しているなぁという印象です。

 カメラワークもよかったです。CMでもやっていた“ぶつけられる車の中から見た映像”が斬新。全体的に、ドキュメンタリーを見ているかのような荒い映像が多く、緊迫感を漂わせていました。

 脚本・主演・映像、すべてが高水準。これは絶対に劇場で観るべき映画です。
 ぜひともご覧になってください。

コメント一覧

とみしゅう
遅くなりましたが
トラックバック&コメント、ありがとうございました。

TSUTAYAで“ボーン・アイデンティティ”借りようと思ったんですが、すべて貸し出し中でした。残念。



ジョアン・アレン…おぉ、CIA側のリーダーだった女性ですね。

うん、確かに彼女は格好良かった。



当然、第3作にも登場するんでしょうね。

ボーンとの対面もあるんでしょうか?

今から楽しみです。
しまりす
確かに確かに!!
http://blog.goo.ne.jp/shimarisu28
初めまして。

コメントありがとうございました。

本当にこの作品は面白かったですね。

このテンポのよさはカメラワークと

脚本の両方の絶妙なコンビネーションだと思います。

マットデイモンはもともと演技力のある俳優さんだと思いますが

やっぱりジョアン・アレンが最高なんだもん!!(笑



みなの抑えた演技のよさが光りましたね!

今年の一等賞です、いまのところ^^
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