油滴天目の酒器

油滴天目の酒器を手に入れた。新型のマイクロ波陶芸窯で焼かれたらしい。
油滴天目に関して調べてみた。

「天目という言葉の語源はいくつかの説がありますが、鎌倉時代に中国に渡った禅僧たちが中国浙江省の天目山から持ち帰ったことから天目の語源とされています。
油滴天目は黒地で、器の内外に油の点滴に似た金色または銀白色の斑紋が現れているもので釉面にある班点がまるで水に浮く油のように見えることから付いた名前です。」

徳利とお猪口のペアがあるので。正月は、これで楽しもうと思っている。
EOS 10D
EF100mmF2.8USM Macro
ISO100
サイズ　600×400