お肉のランチでパワーをつけてから
松屋銀座さんで開催中の
第14回 銀座・手仕事直売所 へ足を運びました
*9月13日(火)~19日(祝・月)《最終日:午後5時閉場》
沢山の手仕事 1店1店を見て回り
楕円形の土鍋のお話を伺ったり
漆器・金網製品のお話を伺ったり
和ろうそく・茶筒・cafe(珈琲豆など)
・木工・真珠ジュエリー・手織り・硝子・陶器など
*画像は漆掻き跡の漆の木(SNS投稿許可済み)
素材が作品になるまで長い年月や手間暇かけていることに
いつもながら温もりを感じました
食器類の取り扱いは種類によって違うかと思っていましたが
お話を伺ったお店では普通に中性洗剤で洗い
水で洗い流し水気を切り
布巾で拭き取れば大丈夫とのことでした
楕円形の土鍋では収納に困らない(縦長に収納)し
熱伝導も均等にまわり
食卓に置いてもスッキリするとのことでした
金網製品では茶こし・とうふすくい・コーヒードリッパー
・焼き網などを亀甲編みで編みこんでありました
焼き網はワイヤーが太いので手では困難とのことでした
実店舗にて四角い(ヘラのような)とうふすくいの
体験が出来るとのことなので
旅行に行った際は立ち寄りたいと思いました
漆器では漆の木が育つのに15年かかること
採取している木は1年で役目を終え伐採されること
*採取期間を伺い忘れたので検索をしたところ
6月~10月でしたが合っているでしょうか?
漆の木1本からの採取量は200g
*漆の樹液で検索をしたところ『血の一滴』といわれるほど
貴重なものと書かれてありました
使用し手入れを布巾で拭くたびに輝き(つや)が増すこと
熱い物や冷たい物を入れても常温のように感じること
ひび割れしても修理が可能とのこと
漆塗りに関しては初めて触れると被れますが
慣れれば被れなくなるとのことでした
黒塗と朱塗 はじめて見る白塗
身を削って削って削って採った漆の樹液
人の手を入れ 温もりや輝きが増す漆器
永く丁寧に日常の普段使いとしてそばに置きたいですね
今回も色々と直接お話を聞くことができました
皆様ありがとうございました
*もっと知りたい・気になるお店の情報はホームページなどの
SNSで検索をすると最新情報や取り組みや歴史が分かりますね