moco no tabi -女一人旅のブログ-

シンガポールで働いていた日々と、数多くの転職の合間に行ったバックパックの旅行記
基本一人旅ですが時々誰かと旅します。

アフリカ一人旅② ~ルワンダ入国まで~

2017-01-10 22:03:19 | アフリカ / Africa

アフリカへの一人旅。

私の課題はいくつもありました。

①上海の乗り継ぎをスムーズにする(国際線の乗り継ぎはいつもトラブルばかりで正直大嫌いな空港です)

②(予防接種をしていないので証明書がないが)無事にルワンダとケニアに入国する事。
 もし入国できなかったら、どこかヨーロッパにでも飛ぼう、と思ってました。 

③サファリツアーに参加するまでのナイロビ滞在1日を無事に過ごす
 (ナイロビの治安についてはどの記事を読んでも恐ろしいものばかり・・・)

④サファリで蚊に刺されないこと(蚊を媒体してかかる黄熱病やらマラリアやら・・・)

⑤お腹を壊さないこと


友達には「もはや旅行じゃなくてアドベンチャーだね?」って言われました。

結果です。

①上海乗り継ぎ :
International Transferと書かれたカウンターへ行っても無人。電気も消えてる。空港のスタッフに声かけても無視される…。
    ↓
何人もの空港スタッフにに声をかけてようやくカウンターが分かる
    ↓
乗り継ぎカウンターでパスポートにハンコを押される(ありえない。乗り継ぎなのに!)
    ↓
気づいたら荷物をピックアップするベルトコンベアーのところにいることに気づく
    ↓
「私中国に入国するんじゃなくて乗り継ぎするの!!」と言ったら「一度出国してまた入国手続きからやり直して」と言われる…
    ↓
ありえない・・・ 23か国ほど旅してきたけどそんな経験ないしこの前上海乗り継ぎした時そんなことしなかったじゃん

と思うけれど仕方ないのでそれに従い…。

荷物チェック、パスポートコントロール、など出国手続きを一からぜーーんぶやり直し!上海だからもちろんの事空港は長蛇の列。

なのに出発時刻はもう1時間後。

 

 

上海の乗り継ぎで時間がないときの「いつもの裏技」をまた使いました。

空港の、その辺のスタッフに時間がないことを必死の顔で訴え、荷物チェックも、パスポートコントロールもみんなみーんな、
「Crew / Special Lane(乗務員用の特別な列)」に入れてもらいました。

 

上海、いつもです・・・。いつも・・・

 

それでも、乗り継ぎ3時間あったのに上海発のフライトにはゲートまでダッシュでした。

こんなことしなくちゃいけなくて、非常にストレスです。 

 

上海で乗り継ぎしなきゃいけない日本に住んでる自分を恨みたいほど。

 

そんなわけで、まずは上海からエチオピア航空でエチオピアのアディスアベバへ。
そこからケニアへ入り、ようやくルワンダへ入国です。 

 

エチオピア航空は、機内のシートとかがみんな緑!

なんか派手な感じで、クルーの女性も民族衣装着てて「アフリカ行くんだぁ」ってかんじでした。

 

エチオピアのアディスアベバからルワンダへ向かう飛行機の隣の席にコンゴ人のおじさん?おにいさん?に話しかけられました。

楽しくおしゃべりしながらフライトの時間を過ごし、結局彼の手配していたタクシーでルワンダで予約していたホテルまで送ってもらいました。

ありがとう!Eddy 

 

写真はルワンダの首都キガリで泊まったホテルのレストランからの眺めです



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