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2日目は「世界の車窓から」を彷彿させるこーんな電車↓に揺られ5時間。ドラキュラ城が有名なBrasovという町へ。
朝7:10の電車で、まずは3時間半かけ、ブラソウ(ブラショフ?Brasov)という町へ。
電車は意外にきれいでした。
窓の景色はとっても旧ソ連なかんじで、初めは「わぁ~~」だったけど、だんだん退屈に...。笑
(荒れ地ばっかり。)
さみしげだったり、ボロボロだったり、工場があったり... 普通の家はあ色遣いが黄色や赤にしろ枠の真四角な窓が多かった気がします。
…なんだか暗いでしょ。笑
「ひま。」ってわけで、おもむろにお札撮影開始。
こちら、乗車前に買ったものです。
旧ソ連=人々も冷たい という勝手なイメージがありましたがとんでもない。
とっても優しい人たちばかり。
言葉は全く通じないけど、困っていると声をかけてくれるし(何となくジェスチャーとかで言ってる事が分かった気がした。。)
退屈すぎて電車でぐぅぐぅ寝てたら、ルーマニア人と思われる方の老夫婦起してくれたし。笑
Brasovでは、言葉があまりにも通じないためバスにすら乗れない始末。泣
バス一つ乗るにも言葉の壁が高すぎて無駄に時間がかかります。
仕方なくタクシーをチャーター。安いからいいんだけどね(80Leiでした)。
途中ガソリンスタンドに寄ったのですが、見てこの↓ガソリンタンク笑
電車の駅からドラキュラ城までの片道40分の道のり、タクシーの運転手にひたすらナンパをされるが「仕事中でしょ。」と突っ込み笑ってごまかす。
(ちなみに帰り道も懲りずにナンパは続いた。)
ドラキュラ城のある町、Branは観光客が多く、お土産屋さんもあるし、レストランもたくさんありました。
ドラキュラ城はこんな感じ・・・☆
中は広くてみていてとても面白かったです。
オーストラリアやトルコとの歴史もあるようで、読みながら、なるほど~!と。
ここにきている観光客はどこの国の人なんだろう?
私はもちろん「China!!」って声かけられますけど…
ドラキュラ城を1時間半ほど見て、駅へ。時間が余ったので駅の周りを見て廻りました。
ルーマニアには、教会がたくさんあります。
ルーマニアはまだまだ観光客が少ないから、英語表記もされていないし、英語が分かる人もほとんどいなくて、すっごいつかれた。。
「言葉がわからないから、海外こわーい」という人の気持ちが、正直これまで分かりませんでしたが、こんなに疲れるものなのか、と
初めて知りました。単語帳があったらもう少し便利だったな..
けど、一人だったから、こんなマニアックな国にも来られたんだと思います。
そして、日本に来ている外国人を、もっと助けてあげようと心の底から誓った瞬間でもありました。
(中国/韓国系以外の人にとって、日本語なんてうちらにとってのギリシャ語みたいなもんだもんね。)
東欧、また来たいな。
せめて、1,2冊の歴史の本を読んでから。ロシアもやっぱり行きたいし、ポーランド、チェコなども行ってみたい。
ルーマニアから、友達と家族に手紙を出しました☆ここは、歩行者優先で、
歩いていると必ず車が停まってくれます。