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2012年になる前に旅行記を書き終えたいですが、難しそうでうす。
治安の悪かったギリシャ(というか治安悪いのは首都のアテネだけかな?)を去り、全く見当の付いていなかった国、旧ソ連の「ルーマニア」へ。
行き先は、首都ブカレスト。
「なにそれどこ?」
とおもったひと、こちらをどうぞ(って、Wikiにリンクするだけですが。)
アテネから空港行きの電車の連絡がうまくいかず、出発30分前に空港へ...
「You are late!」とカウンターで怒られ、空港内を走りまくる...けれど機体故障のため
他の飛行機に。結局1時間遅れの到着でした。
「ルーマニア語ってどんなだろう?」なんて思いながら空港を降りる...
空港は、意外にきれい ↓
市内へ行くバスをバス停で待っていたら、ルーマニア人のおじさん二人に声をかけられ、
とてもフレンドリー!ギリシャとちがう
ヨーロッパを旅してるんだ~こんな国に行く予定なんだよ、って話をしたら、
そのおじさんたち、「ルーマニアが一番いい国だよ!」なんて言っていて、
そんな風に考えられるなんて幸せだな、なんて思いながらバスに揺られ、まずはホステルへ。
そしてここ↓が泊まったホステル。
何かの建物を改築したような建物。
他の国と違って、スタッフも超フレンドリー
「洗濯しなきゃー!」って言ってたら、「やっといてあげるから出かけてきなよー」みたいなノリ。
ルーマニアってどんなだろー!と思い街中を歩くと、やっぱり「東欧!」という感じ。
一日じゃ足りないよう、って言われたけれどその通り。
なんかさみしげ(そして寒かった)、だけど私にはとてもミステリアスに映りました…
もっと知りたいな~!と思い、今回の旅で初めて「ワクワク」しました。観光客もまだ少ないし、
増えないといいなぁ。。なんて考えたり。
「ルーマニアなんさ寒そうだしやめなよ、気分暗くなるよ…」と言われましたが、
必ずしもベストシーズンに旅行に行く必要はないわけです。
確かに寒かった。
16時には暗くなってたし、決して明るい雰囲気の国ではなかった。
けど、それがこの時のルーマニアなんです。
これ↓は、首都ブカレストの中央駅。
ちなみにルーマニア人の方はあまり英語ができませんでした。
町中に英語表記すら全然ない。バスですら、英語表記はありません。
博物館に入りたかったのですが、美術館に入ってしまい(笑)4階建てのおおきなものだったので
ここで2時間くらい費やしてしまいました。
歴史をもっと知っていたら、もっといろいろ理解できただろうな…と。
古い絵はキリスト教に関係があるものが多くて、戦時中に描かれた
絵は暗いものばかりでした。
夕方4時半にはもう暗くなりはじめ...写真はほとんどありません。