ティモコのお客様

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祝!成人の日

2016年01月11日 12時55分39秒 | ママと呼ばれた頃


ティモコ、本日めでたく成人の日を迎えました!

あ、違いました。
ティモコじゃなくてティモコの息子でした!
おかしいな…ワタシも永遠の20歳なんだけど…(笑)

次男のダオは切迫早産で生まれてきたんだ。
予定日の3か月以上も前に陣痛が来ちゃって、いや、あの時は焦ったわ~。
ちなみに長男は切迫流産
赤ちゃんができた!って喜びも束の間、出血しちゃって…
ほんと、もうダメかと思った。
両方入院したよ。
切迫なんちゃらは少しでも動いたらダメだから寝たきりっすわ。
でも二人とも頑張ってお腹に居座ってくれ、無事この世に生まれてくれました!
長男は息してなくて即・保育器だったけどね
同室の産婦さんたちがみんな赤ちゃん抱っこしてるの見て、せつなかったわ~。
わたしゃひとり、ガラスケースの中の我が子に「ガンバレ、ガンバレ」って呪文みたいに唱えてたよ。
退院も別々だった。
そんな感じだったから、ダオができたときはちょっと怖かったんだ。
ちゃんと産んであげられるんだろいうか…って。
でも切迫早産にはなったけど、安定して退院してからは逆に薬が効きすぎたのか予定日過ぎても生まれる気配がなくって
「まだお腹の中にいてね」ってさんざん言い聞かせてきたのに、今度は「早く出てきて!」だなんて、勝手な親よね(笑)

それからは大きな病気もせず、元気に育ってくれて、二人ともパパより大きくなって、あとはみなさんも知ってる通りのワハハな現在。
親になる前は、五体満足で、健康で、できれば可愛くて、でもって賢くて…な~んて思ってたりしたけど、やはりこういうことがあると、もう、

生きてさえ、いてくれればいい。

って、なるよね~~(笑)

子育ては大変だけど喜びの方が断然多いし、うまくいかなくてイライラしたり、ホトホト疲れてしまった時は、いつも当時のことを思い出して、「ちょっと!ナニ贅沢言ってんのよ、アンタ!!」と自分で自分をぶん殴ってました

ダオの成人式だけど、ボウの時はまだブログ設立の前だったから、二人に…


大きくなってくれてありがとう。
元気に育ってくれてありがとう。
パンダとワタシのところに来てくれてありがとう。

生まれてきてくれて、ありがとう。

生きててくれて、ありがとう!!!










おっさんになっても親バカまっしぐらっすわ~~~!

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もひとつ、ひぐらしの鳴く頃に思い出す…

2014年08月28日 22時18分19秒 | ママと呼ばれた頃
※前回の続きです。(怖い話が苦手な方も大丈夫です!


次の日の夜も、ダオは来ました。
よっほど怖かったのでしょう。
ベッドは大き目でしたが、パンダが巨体でヒトの二倍も場所を占領しているため、小5とはいえ三人で寝るには窮屈で、私は再びダオの部屋に行きました。

イソイソと…! 

パンダの地響きのようなイビキから解放され、昨晩超熟睡できた私は、結婚以来初めての一人寝に、すっかり魅了されてしまったのです。

OH!なんという自由!なんという開放感!

今まで気を遣って、夫が寝る時は電気を消していましたが、ダオの部屋では好きなだけ夜更かしが出来るのです。
別に夜更かしだけならリビングでも出来ますが(その場合はこそーっと起こさないように入ってく…)ベッドの中で、眠くなるまで本を読み、自分のタイミングで寝る、という、最高のシチュエーションが可能になったのです!

ふふふ…
ふふふ…

さあて…何を読もうかな?

うふふ…
うふふ…




(レナちゃんファンの方、すいませんほんとすいません


ああ…

よせばいいのに…

怖いの苦手なくせに…

私ってヤツぁ…



①近くにあった
②ダオがそんなに怖がる本に興味があった
③表紙の絵が可愛かった

等々の理由で、ちょっと数ページ…のはずが、ぱらり、ぱらりと…



で、結果、こうなりました。










「狭くね?」










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ひぐらしの鳴く頃に思い出す…

2014年08月26日 22時46分30秒 | ママと呼ばれた頃
※怖い話が苦手な方でも大丈夫なので、安心してお入りください。
逆にお好きな方は、間違っても体験談とか送ってこないように!ティモコが眠れなくなります←苦手



数年前の話。

当時は夫と私、子ども二人はそれぞれの子ども部屋で、別々に寝ていました。

ある夏の夜のこと。
草木も眠る丑三つ時に、真っ暗な寝室で、何かが、ぐっすり眠っていた私の手の甲に触れました。





ヒタ…

ヒタ…

と…。

気のせいかと手の位置をずらし、再び寝ようとしましたが、少し間をおいて、再び…

ヒタ…

ヒタ…

少し湿ったような、生温かいような、まるで人間の手のような感触。

横に寝ている夫の反対側から…ベッドと箪笥の間の、何も無いはずの空間から、


何かが私の手に触ってる…?!


うつらうつら覚醒しつつも、目を開けるのが怖くて、半分寝ぼけた頭で「これは夢だ…これは夢だ…」と自分に言い聞かせ、気づかぬふりをして寝続けていました。

目を開けたら怖いものを見てしまいそうで、絶対起きたらいけない、気付いてることを悟られてはいけない、と、必死に目を閉じていましたが、気配は消えません。

何か、いる。

絶対、いる。

どうしよう…私は第六感なんてないのに…見ちゃったらどうしよう…?!

どっくん、どっくんと、胸の鼓動が早くなっていきました。

息が苦しくなってきました。

体の両横に置いた手が硬直して、手汗が滲み出てきました。

それでも私は、固く瞑った目を絶対開けるものかと、ベッドの上で体を強張らせてじっとしていました。

気配は、息がかかるほど近くなり、まっすぐに上を向いて寝ていた私の顔の上に、

フワリと髪の毛が…!!!




「ティ…ティ…」





「ぎああぁぁああぁぁああーーっ!!









当時小学5年生のダオ(次男)でした


「ど、どうしたの?」

安堵のあまり腰が抜けそうになった私は、自分の枕を抱えてベッドの横から私を覗いているダオに尋ねました。
ダオは、
「…ここで寝てもいい?」
と小声で言うなり返事も待たずに、ゴソゴソ入ってきて、爆睡している夫の横で、こてん、と眠ってしまいました。
私は唖然として…さすがに窮屈なので(なんせ小5)自分の枕を持ってダオの部屋に行き、そこで寝ることにしました。

「…なるほど

ダオの部屋には、寝る前に読んだらしい、クラスで流行っていたホラー系漫画が置いてありました…










『ひぐらしのなく頃に』っていう漫画だったので、タイトルにかけてみました。
(ひぐらしファンの方、お許しを
まさに、ひぐらしの鳴く頃になると思い出す、ダオのへタレ伝説です(笑)
そうそう、爆睡パンダは朝まで気付きませんでした!



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何故、小学生はザリガニをお持ち帰りするのか?

2013年07月30日 17時56分18秒 | ママと呼ばれた頃
※ごはん食べてから来て下さい。


ご近所に回覧板を回しにいったら、小学生のお子さんがいる若奥サン(美人)がマスクをして庭に出ていたので、
「夏風邪?」
と声をかけたら、首をフリフリしながら苦虫を踏みつぶしたような顔で、持っていたバケツの中身を私に見せました。

ムムッ!!コイツはまさに、

夏の風物詩・ザリなカニ…
いや、エビ…エビ?エビなの??


「もう、臭くって~。…ティモコさん、いる?」
いりませんガニ。


近くの遊歩道にちょっとした小川が流れていて、そこにうじゃうじゃザリガニがいるとです。
ボウとダオも小学生の頃、夏になるとそこへ行っては、ザリガニを捕まえて遊んでいました。
捕まえるくらいならいいんですけど。
服が濡れたって、靴が濡れたって、洗えばいいんですけど。
なんで持って帰ってくるかな…。
ティモコは優しいですからね。(甘いとも言う)
嬉しそうな顔見たら「捨ててきて」なんて言えないですからね。
飼いましたとも。タライいっぱい…
水もわざわざ小川まで汲みに行き、ザリガニの餌を買って、石とか鉢でザリガニ御殿まで作ってやりましたわ。
ザリ子(どのザリガニも『ザリ子』)が渡れるように、橋だってありましてよ…。
イヌ子もネコ子もいなかった頃。
生き物を飼うのはいいこと、と信じ、子ども達と一生懸命お世話しました。
が。
ザリガニを飼ったことのある人なら知ってると思うけど、
奴らはクサイんです。
頑張って水を替えても、夏の暑さもあってか、玄関に置いておいたら家中が生臭くなったとです。
とくに死んだザリガニは…もう、とんでもない悪臭を放ちます。
しかも、しかも、その亡くなりかたってのが…
と○喰いなんです…。
同じ水槽に何匹も入れちゃ駄目だったんですね。

無知な親のせいで、子達に育まれたのは、『優しい心』というより、

『弱肉強食』

という4文字だったと思われます…。






ヘンに繊細なダオは、以来、海老類が一切食べられなくなったとです…
海老とザリガニは違うよって言ってるんですけど…
北欧の国では『ザリガニ・パーティー』とやらがあって、バケツいっぱいのザリガニを食べるらしいです。
OH~!
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七夕の願い事

2013年07月03日 17時11分05秒 | ママと呼ばれた頃
イヌ子と散歩中、通り掛かった家の玄関先に、笹を発見!
小さいお子さんがいるのかな?
水を張ったバケツの中に、そ~っと立てかけられていました。
そうか~。もうすぐ七夕だっけ…

ウチでは七夕をする習慣はないけど、思い出すのは子ども達が幼稚園の頃、園で作って持ち帰ってきた笹飾り。
「大きくなったらなりたいもの」を短冊に書いたんだけど…


ボウのは…






ふふふ。
男の子の夢だもんね。



ダオのは…








…ダオちゃん………




これ、本人ももう忘れてるらしいんだけど、卒園アルバムにも書いてあるんです。
夢の欄に『めろん』って。
「好きな食べ物は?」とかの質問と勘違いしたのかな?とも思ったけど、ダオは…メロン食べないんだよね。
果物はあまり好きじゃないのです。昔も今も。ジュースは飲むけど。

いったい何を思って『めろん』なのでしょうか?
彼の身に何かあったのでしょうか?
それとも単純に、本当にメロンになりたかったのか…
なぞです。

ドラえもんのタイムマシンに乗って、その頃のダオに真相を聞きに行きたいです。






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間違うにもホドがある

2013年03月27日 12時44分28秒 | ママと呼ばれた頃
初めて歴史に触れたダオ。
江戸に幕府を開いた『徳川家康』に興味を持った様子。








そいつぁすげーや…


子どもの間違いは、可愛い。
しかし、時には、甚だしい。







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可愛い間違い

2013年03月25日 18時38分55秒 | ママと呼ばれた頃


スーパーで買い物をしてたら、幼稚園くらいの女の子が走ってきて、
私のそばにいたお母さんらしき人にこう言いました。
「ママ、お食事してきてもいい?」
お食事…?
スーパーで??
なんのこっちゃ?と思ったら、お母さんはすぐにわかったようで、
「試食のこと?いいよ」
って答えてました。

なるほど。試食=食事ね!
うん、確かに食事っちゃー食事だわね。
小っちゃい子の言い間違いは可愛いなぁ。


それでふと思い出し笑い。
ボウとダオもよく言い間違いしたっけ…

忘れられないのが、まだ二人が小さかった頃、一緒にスーパーに連れて行った時、
『よりどり5個¥398』のアイスコーナーで、ボウが大きな声で叫んだ一言。

「ママ!ママ!よこどり398円だって!!」

よこどり…

周囲の人、爆笑。

まあね、確かにそういう時にしか買わないけど、
そんなに嬉しそうに…横取り…ですか…








※ボウのキャラがくまさんになってますがお気になさらずに。
だってコアラはヤダって言うし、本人希望のラマ、描けないし…
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