豚、温泉でブッタおれる その５

ソレは何の前触れもなく、突然やってきました。
いや、コレが前触れか…。

湯船から出ようと立ち上がった瞬間、ぐらっと回りの景色が揺れました。





咄嗟に踏ん張る豚…！





…さっさと倒れろ？
いやいやいや、その１にも書いたけど、
バターン！とぶっ倒れてはいません。
そこまでいくと救急車の出番です。
しかしその後が地獄だったのです。

当時、湯船には数人のお客さんがいたけど、地震にしては誰も騒いでいません。
「？？？」と思いながらも、とりあえず揺れがおさまるを待って、とにかく急がないと、と脱衣所に向かいました。
ビシャビシャの体で出ていくのはマナー違反なので、先に濡れたタオルを絞って体を拭き…

その時、なぜかギュウっとタオルが絞れず、自分の手が震えていることに気づいて、そこで初めて、

おかしいのは地面じゃなくて自分では…

と、理解した豚…。

もしかしたら、いや、もしかしなくても、そこで少し体を休めれば良かったのです。
脱衣所には長椅子があったので、無理をせずに大人しく座って回復を待てば、こんな大事には至らなかったはず…。

なのにドケチが災いし、

なんとしても１７時半までに出ないとタクシーを呼ぶハメになってしまう

と、長椅子を横目に自分の脱衣籠に直行し…

震える手で乾いたタオルを探していたら一気に体調が悪化しました。

目眩がして、動悸がして、気持ちが悪くなって、拭いたはずの顔からドーッと冷や汗が噴き出し、立っていられなくなり…

倒れる…！

と思った瞬間、





またまた踏ん張った豚…！！！


それは先程の踏ん張りなどの比でなく、タクシーうんぬんでもなく、

まっぱで倒れるのだけはイヤだ…！！！！！

という、女心からの、死に物狂いの踏ん張りでした。


意識がぶっ飛びそうになる中、なんとかおパンツとブラとキャミソールをつけ…




こうなりました…。↓




大袈裟に描いてます。実際はその場に蹲った程度です








女は（男も？）幾つになっても女性なのだと痛感しました。
そして人（豚だけど）というものはそう簡単にはバターン！とぶっ倒れたりはしない、とも…。
なのでもしまっぱで人が倒れていたら、かなり重症の域だと思われますので、どうか助けてあげてください。


長くなってすいません次回でまとめるつもりだけど、延びたら笑って許してちょ～～～

豚、温泉でブッタおれる その４

１７時３０分に送迎車が出るので、少なくとも５分前にはロビーにいようゼ！とボウと約束してイソイソと女湯に向かった豚。





約１年ぶりの須賀谷温泉は、やはり最高にいいお湯で、ますますハ～イテンション！！！

前回は※諸事情により１０分間しか滞在できず、後ろ髪を引かれる思いで立ち去った温泉です。
↓↓↓（１年前）





うっかり長湯をしてしまったとて、誰が止められよう…？！
（自分で止めろ？）


ワタスは露天風呂と熱湯とぬる湯を何度も交互に行ったり来たりしました。
その時のワタスはまるでわかっていなかったのです。
ワタスは過去、スーパー銭湯に最長６時間滞在したことがある。（自慢かよ）
だからたかだか１時間くらいはどうってことないと過信していたとです。

しかし後から考えてみれば、それはスーパー銭湯で、岩盤浴もあれば飲食店もあり、あちこちに長椅子や自販機、寝転がれる休憩室なんかもあって、休むことも体を冷やすことも、意識せずとも出来ていた。


お湯の中ばっか入ってたらアカンかったのです…！（今頃気付くな？）


そんなことにも気付かず、ひたすら温泉を堪能し、残り時間１５分前くらいに体とアタマを洗い…


カウントダウン・２（ツー）…


おっと、やばい！髪の毛乾かす時間がないゼ
と、最後にもう一回またまた温泉に浸かり…



カウントダウン・１（ワン）…



やべえ、やべえ！１０分前だゼ！さすがに出ないと…




よっこらせー！














カウントダウン…




ファイヤ～～～～～～～～～！








あーゆーこんてぃにゅ～？？
『ＹＥＳ！』↓↓↓

豚、温泉でブッタおれる その３

美味しそうなご馳走を前にハイテンションになった豚が、よせばいいのに追加注文してしまったモノ…。
そう、それは、

日本酒…！

旅先ではビールとかホイホイ飲んでるけど、家では滅多に飲まないティモコ。
飲んでも甘いお酒（チューハイとかサワーとか）かビール。

日本酒の美味しさを全く知らずに過ごしてきたワタスが、何故日本酒に目が行ったかと申しますと、最近スーパー銭湯の休憩処で何気に読んだ、コレ…↓↓↓



『ワカコ酒』～～～！

ドラマ化もされてるのでご存知の方も多いと思うけど、主人公のワカコ（２６才・独身・ＯＬ）がとんでもなく美味しそうな一品と共に、日本酒とか焼酎とかで「ぷしゅ～～～～！」と一杯ひっかけてる（ただそれだけひたすらそれだけなのに目が釘付け）の漫画。

これがメッチャ面白くってね～

すぐさまレンタル屋で本もＤＶＤも借りまくって…（え…ええ…だからいつも時間がないのです…おほほ）

その影響で最近豚は、少～～し日本酒を嗜むようになっていたとです。
でも少しだけ。つまりまだ慣れていない。

だけどこんな旨そうな和食の前では、ビールではなくお酒でしょと思った豚は、生まれて初めてお外で『日本酒』を注文したとです。


ティモコ酒？

注文したお酒は滋賀県の銘酒『七本鎗』↓こちら



３００mlの小瓶をボウと分けたので、豚が実際飲んだのは１５０ml以下…（こういう場合大概ボウに多目にあげてるので）多分１００mlくらいか？

その後黒壁スクエアを散策したり買い食いしたりとウロウロしてから温泉に向かったので…



黒壁スクエア



ええ、もちろん酔っぱらってなんかないですよ！そんなちょっとで…

まぁなんだかイイ気分～ではありましたけど…

え？それが酔っぱらい？いやいやいやいや

前置きが長くなったけど、まあこういう経緯があって温泉に入ったとです。


前回は自家用車で行った須賀谷温泉。
JRでも行けるけど、最寄の河毛駅から徒歩で１時間ぐらい…。


JR河毛駅

なので駅前にあるレンタサイクルで自転車を借りるつもりだったのだけど（ドケチ旅にタクシーという選択肢は無し）１８時までなら余裕と踏んでいたら（その時点で１６時くらい）それはお店が閉まる時間で、自転車は１７時までに返さねばならないことが判明。

そうなると温泉に滞在できる時間が…な、なにぃ？！

またしても１０分？！

まずい、お気に入りの秘湯が大阪の“ホテル１８００”よろしく、

“１０分温泉”という名称になってしまう…！

それによくよく考えてみれば自転車とはいえ、もしや飲酒運転では…

もう歩こうかと思ったけど、ダメもとで温泉旅館に電話してみましたら、ちょうど泊り客のお迎えと重なったらしく、日帰り入浴のワタス達も旅館の送迎車に乗せてもらえることに！
しかも「１７時半でいいならまた駅まで送ってあげましょう」と…！！

おお！なんてありがたい！
これなら１時間くらい、ゆっくり滞在できる！


こうしてボウとワタスは、旅館の送迎車で、ゆうゆうと温泉に向かうことができたのでした










カウントダウン・３（スリー）…

豚、温泉でブッタおれる その２

滋賀県長浜つるやパンの名物・サラダパン。コッペパンにマヨネーズで和えた沢庵が入ってる。


その朝、豚は絶好調だった。
例年なら花粉症で死んでる時期だけど、なぜか今年は軽く済んで…ホワ～イ？？
まあ、それを突き詰めるとまたハナシが脱線するので置いといて～。

近場でもいやらしく１８きっぷを最大限に利用したかったワタスとボウは、早朝から張り切って電車に乗り、まず醒ヶ井というところまで行って、水の綺麗な街をお散歩しました。


滋賀県米原市・醒井宿は中山道６１番目の宿場町


とにかく水が澄んでて綺麗！水の中の緑色のが梅花藻。


花が咲くとこんな感じになるんだって。絶対見たい！


JR醒ヶ井駅。真ん中の雲がかかってるとこに伊吹山が…あいや～。

それから大垣（岐阜県）に戻って『春の芭蕉祭り』に参加したのだけど、ただ見物しに行ったのではなく、スタンプラリーをしてきたとです。
なぜならスタンプを５つ集めて俳句を一句作ると（なんせ芭蕉祭りなんで笑）先着３００名まで、

いろんなモノがタダになるから

小走りでスタンプを集め俳句を一句詠んで７０番台で突破～～！



船がタダ！





抹茶と饅頭がタダ！



マス作り体験もタダ！






ティモコ作（きっちり組むのが意外と難しくてその都度職人さんが手直ししてくれました）

大垣城もタダ～！（これについては当日は皆に解放）





いや～～大盤振る舞いですな、大垣市！なんて良い市なの

そんなこんなで芭蕉祭りを楽しみまくって長浜（滋賀県）に移動。


黒壁スクエア。江戸時代からの伝統的家屋が並ぶ観光スポット。



ガラス工房が有名だけど今回ここでの目的は名物『焼鯖そうめん』を食べること




焼鯖そうめん。その名の通りソーメンの上に焼いたサバがでーーーん！

ドケチティモコ、ここは奮発してソーメン以外にもアレコレついてたこれを…






うっまそ～～～～！！！


祭りでハッスルしすぎてお腹はペコペコ。
御馳走を前にすっかりハイテンションになってたワタスは、ついつい調子こいて、ココであるモノを追加注文したとです。


（多分）その瞬間、悪夢へのカウントダウンが始まりました…







その３に続きます

豚、温泉でブッタおれる その１

え…え～～と…ですね、
まあその、タイトルの通りなんですけど…
やっちまったといいますか…
（※イラストほど思いっきり倒れてはいません）

あまりにもお恥ずかしいハナシなので封印しようかとも思ったけど、自分自身への戒めと、温泉好きのアナタ様が同じようにならないように、ってのと、豚を助けてくれた方々への感謝の気持ちも込めて、書き残すことにしました。


何故このような経緯に至ったかを時間を追って説明しますと、まず１８きっぷが２回分（２人分）余ったので、ウロつき魔人のボウとワタスが日帰りで使っちゃおうってことになったんですね。

青春１８きっぷってヤツには期限があって、春のきっぷは４月１０日までに使わないと無効になってしまうとです。

ちょうど大垣（岐阜県大垣市）でお祭りをやっていたので、それに参加することにしたんだけど、岐阜県とはいえピンキリで、大垣市は愛知県から比較的近い…つまり、せっかくの１８きっぷなのに、

モトが取れない…！！
（このドケチ根性が後の災いに繋がったのか？？）

それでは勿体無い！ってことで祭りが始まる前に梅花藻で有名な醒ヶ井（さめがい）まで行って、大垣に戻って祭りを楽しみ、その後さらに長浜の黒壁スクエアで遊んで、さらにさらに、以前パンダファミリーと行った時１０分間しか入れず、ボウも話を聞いて行きたがってた※須賀谷温泉に入って帰ろう！という欲張りプランを立てたとです。


（大体こんな感じ。大雑把すぎてすいません）







長くなりそうなので続きます

※もうすっかり元気で温泉にも（スーパー銭湯だけど）バリバリ入ってますのでご安心を！

鎌倉ひとり旅♪（と、熱海温泉日航亭大湯）

今、春の１８きっぷの季節なので、休みになるとここぞとばかりに出かけまくっております（笑）
この週末は久しぶりにひとり旅をしてきました！
行き先は鎌倉。
日帰りなのでそんなに滞在時間がない上、ひとりだと超スロースピードのワタクシですので、初めての鎌倉だというのに、小町通りと鶴岡八幡宮に行ったくらいで、

大仏も見ずに帰ったという…

しかしいくらスローとはいえ、あまりにも時間無さすぎでしょと思ったら、なんと、

帰りの電車の時間を丸々一時間勘違いしてたという…
（北海道でも似たようなことがあったような）

なので、通過駅の熱海でおりて、

温泉入って帰りました～～！

転んでもタダでは起きぬ（笑）

でも鎌倉はリベンジ決定ですな




鎌倉駅到着♪


小町通り


結構な人出～～～


昔本で見た「おざわ」って玉子焼きのお店に行きたかったんだけど、暫く休業の張り紙が…（ネット検索では営業中になってたのに）
途方に暮れてトボトボ歩いてたら餅のお店が美味しそうだったので…


しらすおろし餅（笑）旨し！


ついでに鶴岡八幡宮の前にあったソーセージのお店でビール♪


鶴岡八幡宮






結婚式をやってました。
関係のない観光客が皆バシバシ写真撮ってたのでつられてワタスもパチリ（笑）


五分咲きくらいかな？春ですね～


ぬれせんべいのお店で出来立てせんべい♪


「試食ど～ぞ♪」というので食べたら美味しかったのでお土産に二個購入…しかしガラスの瓶だったため、リュックがずしっと重くなった


熱海駅。駅前には足湯～～～♪


日航亭大湯。徳川家康が愛したという『出世の湯』。
源泉かけ流し、加温加水循環なし！
古いけどちゃんと清潔だし、とにかくお湯が極上！
ナトリウム・カルシウム・塩化物泉なのでちょっとしょっぱくて、露天風呂は風情があるし、内湯は熱めでもう最高～～～！！！
「温泉入ったーーー！」って感じがすごくしました

お馬さんのおこぼれでサカナ♪（世界淡水魚園水族館アクア・トトぎふ）

ワタクシのクリスマス
（下にフォトギャラリーあります！）

２４日は皆それぞれの友人とフィーバーしてたけど、２５日は家族全員休みを合わせてどこかへ行こう！ってことになってて、岐阜にある淡水魚の水族館『アクア・トトぎふ』に行ってきました

ううん、特に皆魚が見たかったってわけでもないの。
いや、見たくないわけでもないけど。
どこかご飯食べつつドライブして、温泉入って帰ろうって感じで。

ダオの運転で（仕事の関係で免許取りたて！乗るたびにドキドキしてます）まずは美味しいオムライスを食べ、アクア・トトぎふに行って、近くの温泉でまったりしてきました。

それらの経費、ボウが全部奢ってくれたんだよ！

なぜなら、


有馬記念を当てたからぁあああああ！！（笑）


ド本命のキタサンブラック（のみ）に１万円突っ込んだので、儲けは９千円ポッキリだけど、ワタシ的には「１万円も突っ込むなんて！」だったので、当たって良かったワ（笑）

キタサンブラックはこれが最後のレースだってね。
ラストランってヤツだね。
録画を見せてもらったけど、競馬には全く興味ないワタシでも、なんか感動したよ。
かっこよかったなぁ…

お疲れさん、だったね。
やれやれ、だね。

わたしゃキミと反対に今からがスタートだよ。

頑張るね！





フォトギャラリー


世界淡水魚園水族館アクア・トトぎふ


↑このデンキウナギが横のツリーを点灯させてるとか！怒ったらもっとガンガンに点くのかな（笑）


カピバラさん、いました！冬だけど…残念、ゆず湯は冬至までで終わってた


でも可愛いから許す（笑）


サカナに餌をあげご機嫌なパンダ。


こんな顔。うはは！なんとも愛嬌がある～～～（笑）


ゾウガメさん


カワウソさん


寒いから？寄り添って毛布に入って寝てたんだよ。カワイイねぇ


うひひ…なんてお茶目な顔なんだ！


コブがカッコいいぜ！


水族館目玉のシーラカンス。威風堂々でかかった！


松竹温泉・天風の湯　


そして夜はダオさんが奢ってくれた！

うれし楽しいクリスマスになりました

香嵐渓・初登山（？）と白鷺温泉

最近、お腹の辺りがパンダっぽくなってきたボウが、「このままではオヤジ二世だ！！！」と、危機感を覚えたらしく、食事を工夫したりウォーキングしたりランニングしたりと、ダイエットに励んでいる様子を見て、秘かに感化されつつあるティモコ…。。。。

またウォーキングに行くような準備をしてたので「ワタスも連れっててケロ！」と申しましたら、「山だけど行く？」と言うので「どこの山？」と聞きましたら、

「富士山。」

とーーーーーーーーー！！！！

いや、アンタ、いきなりそれは無謀でしょ！

「冗談だよ」

「だよね！」

「エベレスト」

「だ～よ～ね～～～！」

ってなワケで、ドライブがてら香嵐渓あたりまで行って、綺麗な景色を見ながらウォーキングでも…ってことになりました！（全然ワケじゃねえええええ）

香嵐渓（こうらんけい）は愛知県ではトップクラスの紅葉スポットで、紅葉の時期になると車も停められないほど観光客が押し寄せるトコだけど、まだこの時期なら楽勝～




秋はライトアップされて、それはそれは綺麗です


まずはこちらのお店で…



イノシシ（！）のピザを食べ…


ダイエットはどうした！


自然散策のハイキングコースもあったけど、こ～んなお手軽な山もあったので、




いざ！標高２５４Ｍ（笑）の初・登山へＧＯ～～～～！！！


（笑）なんて書いちゃったけど、普段は一番近くのコンビニさえ、車で行っちゃうようなワタス…。
たかが２５４メートル、されど２５４メートル！の、平地ではなく、山！！！







登りがキツくて一回だけ座っちゃいましたが…


杖がわりに木を二本拾った…


なんとか山頂へ～～～。


ふう。水がウマイいぜ！



ボウは下りの方が足にくるって言ってたけど、ワタスは上る方がダメだったわ…。


一瞬、行き止まりかと思って焦った
イノシシが入ってこないように、自分たちで扉を開け閉めする。


でも、山頂に着いた時、「あ～～、ワタスでも登って来れた～～～！」っていう、達成感みたいのがすっごく気持ち良くて…。
ブログ友だちに山女さんがいるけど（チョコさん）彼女のはもっと全然本格的だけど、山に夢中になる気持ちが少しわかったような…

ワタスのことだから山なんか歩いたら疲れて「二度とゴメンだわ」と思うかと思ってたけど、意外にも「次は３００Ｍ、その次は５００Ｍ！」な～～～んて、夢が広がってしまいました（笑）

しかし…記念すべき初めて登った山の名前が…



『飯盛山』って…。


せっかく来たので、近くの古い町並みを散策。







昭和レトロな感じが素敵～～～




本屋さん！


さてさて、運動した後は、もちろん温泉っショ！

香嵐渓の近くで検索してみたら、ありました、ありましたよ～～！



白鷺温泉・白鷺館です。




入り口にいた猫ちゃん

ここも素敵レトロ！しかも天然温泉！！！






なんだか懐かしいようなところを通ってお風呂まで行きます。



「ちゃんとたまご臭がする」ってクチコミにあったけど、パッと入った時はしなくて、この日は露天風呂も男湯の方だけで少し残念だったけど、洗い場の蛇口をひねった途端、温泉のニオイが…！



蛇口から源泉が出るなんて、なんという贅沢

旅館の人に写真を撮ってもいいかと訊いたら「どうぞどうぞ」と快く言ってくれたので、しかし先客さんがひとりいたので、その方が帰ってから撮らせてもらいました！







この先客さんも、大層温泉好きな方で、おススメの温泉とか、話が弾んでしまったよ…（笑）

湯船の下のタイルがモミジ柄だったことも、ひとりだったら気付かずに終わってたかもしれない。

こういう（裸の）出会いもいいね








『飯盛山』ってググると八ヶ岳の方が出るけど、「愛知県」の方ね（笑）２５４Ｍの方だよ！！！（笑）

竜ヶ岩洞とハンバーグと遠州浜・八扇乃湯

この三連休はダオちゃんが帰ってくる！
ってことで、せっかくだからちょこっと遠出でもしようか～～～と、楽しみに楽しみにしておりましたら、

台風１８号のヤツめが…お邪魔しま～す…って…


くそうくそう！
なんでそんなに日本が好きなんだよぅ！

しかしありがたいことに、この辺は土曜日は小雨程度、本日・日曜日は「ほんとに台風来てるの？？」ってくらい風もなく雨もなく…

結局夜になって、急に雨風ともにバーバーになってきたので、先程雨戸閉めたけど…

ウマイ具合に小お出かけ、してやりましたゼ！



昨日はね、市営のプールに行って、ボウとダオが２５Ｍプールで競泳してる間、ワタスは流れるプールで浮き輪に挟まって、ず～～～っとグルグル回ってました（笑）
その流れるプールはお外回りもあるので、小雨の中、プカプカ…グルグル…

市営プールなんて、子たちが小さい頃以来なので、とっても懐かしくて、すごく楽しかったわ。

市営といっても、ほら、ワタスは…

レスラー並みのピチピチ水着しかないので…



知ってるヒトに会わないように、少し離れた市のプールに行ったけどね。



そして今日はパンダも休みだったので、４人で浜松市の竜ヶ岩洞へ。
台風接近のこんな日なのに、近くのお寺とか、観光バスは来てるし、人もいっぱいだったので、「？？？」と思ったら、そういえば大河ドラマの舞台だったわ～と思い出し…（おんな城主直虎）


竜ヶ岩洞


美しい～～～自然の芸術だね。



鍾乳洞は涼しい～～～


浜松餃子もね！


その後、同僚がわざわざ静岡県まで食べに来て美味しかったと言ってた「さわやか」ってファミレスのげんこつハンバーグを食べに行き…


お店の人がカットしてくれます。


美味しかった！けど、中は思った以上に真っ赤！
もし次があればワタスはもう少し焼いてもらおうかな。


ダオはステーキ（笑）
手前の黄緑色のジュースはシャインマスカットジュース


それから大きな露天風呂がある、遠州浜・八扇乃湯でひとっ風呂浴びて帰ってきました。


遠州浜・八扇乃湯


絶対小銭を投げ入れたくなる賽銭箱！（池の中にある）



日本でもトップクラスのマグネシウム含有量のお湯だそうで、美肌効果も高く、スーパー銭湯とはいえ、うふふのふな温泉でした。

露天風呂がすご～く広くて…雰囲気も良くてね…
やはりこの時間になってくるとお客さんも減ってきて…ほぼ貸切で贅沢にの～～～んびり、まったり…


行きはケチゆえ、ドライブがてら高速を使わずに下道を走ったのだけど、さすがに天気が心配になってきたので、渋々高速で帰ることに…


が、これが大正解でした


帰宅して玄関入った途端に、いきなりの突風と、ものすごい雨…！！！




間一髪でございました…









こちら、今ピークです。
これから通過の皆様、お気をつけて…

義母とワタシ

※続きです


戦国時代の秘湯に立ち寄って、そのまま（高速料金をケチり）一般道でドライブがてら石川県入りしたティモコたち。



はあ、ココだよ！大江戸温泉『ながやま』！
『な』も『が』も『や』も『ま』も出てこなかったトコ！

『嬉し恥ずかし☆ながやマンボー』とかだったら、一発で覚えられたのに…



会員様のなんとか特典で一泊二食付き（バイキング）天然温泉＆無料のショーが三つも見られて、大人お１人様￥６９８０！（安いよね！）

１６時頃に到着したら既に布団が敷いてあったけどそんな細かいコト気にしてたら楽しめないＺＥ～～～！



目の前は加賀三湖のひとつ・柴山潟。とにかく眺めは良かったわ。





ところで、ここでは『ジジババ』とか失礼極まりなく書いておりますが、本人たちに向かっては、もちろん『お義父さん』『お義母さん』と呼んでいます。

でも、家で彼らのことを話す時は『じいちゃんが…』『ばあちゃんが…』なんだよね。
子どもらにわかりやすいからね。
（祖父母もワタシの両親も既にいないので、ジジババといえばこの二人だけなのです）

一緒に住んでいれば上手く使い分けできるのかもしれないけど、なんせ会うのは一年に数回程度…。
となると『お義父さん』『お義母さん』と口に出すより、『じいちゃん』『ばあちゃん』と（いないところで）呼んでる方が圧倒的に多く…。

こんな風にたま～～～に会うと、ワタスのダメなアタマはこんがらがり、別につい、じいちゃんばあちゃんと呼んでしまっても怒られたりはしないけど、やはり自分のじいさんでもばあさんでもなく、おとうさん、おかあさんなのだから、孫もいない時にお嫁さんにそんな風に呼ばれるのはイヤだろうな～と思って（特におかあさんが！じいちゃんは全然気にしないヒトなんでじいちゃん！でもおかあさんの前ではおとうさん！笑）すごく気を付けているのだけど…


口慣れというのは恐ろしく…



「ば…おかあさん！浴衣選べるけどどれにします？」



「ば…おかあさん！お茶淹れましょうか」



「ば…かあさん、お布団、どこがいいですか？」




そんなこんなでついに落ち着いたのが…













“ばかあさん”…












二分の一くらいの確率で「ばかあさん」と呼んでしまったけど、多分気付かれてはいない…と思う…多分…

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お市も入った？！須賀谷温泉に寄り道♪

《滋賀県・須賀谷（すがたに）温泉》
タオルが茶色くなった！露天風呂（無色）も良かったよ




※この記事は前回の『大江戸温泉トリプルパンダ物語』の続きです。




宿泊先さえ忘れるガイド能力ゼロの女・ティモコ…。
大江戸温泉に泊まるという以外何も考えてなく…


車中、ジジババに「どこか行きたいとこある？」と聞きましたが（ゲストに聞くな？）「特にないわ～～」とのこと…。


北陸の観光地と言えば兼六園とか東尋坊とかいろいろあるけど、二人とも既に何度か行っており、まだ行ってなさそうな恐竜博物館は興味がなかったらしく一言で却下


道の駅とかＳＡ寄るくらいでいいって言うけど、せっかく遠くまで行くんだし…と、ちょうど道中に以前からティモコが狙ってた、浅井長政やお市の方が湯治に通っていたという戦国時代からの秘湯があることを思い出し、「行ってみま専科…？」と誘ってみたけど、



「なんで温泉行くのに温泉入らにゃあかんの」



と、やはり一言で玉砕…


ま…まあ、普通の感覚ならそうだよね

ワタスだって寒い季節ならともかく、温泉にハマる前だったらきっとそう思うもの…。


いいのよ…言ってみただけだから…「交通費が浮いて一石二鳥～～～」とかイヤらしく思っただけだから…またいつかひとりで来るから…


と諦めてたら、パンダ様が、パンダ様が、



「ティモコが行きたいなら寄ったるべー」



と…！！！！！！！
（すいません、それで大雨が降ったのかもしれません…）


ジジババも「ティモちゃんが行きたいなら付き合うよ」と言ってくれたので、喜んで「入泉料はワタシめが！！！」と鼻息も荒く財布を出しましたら、











…マジか。

いや、マジだろう。

台湾の時も伊豆の時もこんな感じだったし…

若い頃のワタスなら「それならワタシもいいです…」と遠慮したかもしれないけど、気の使いすぎも良くないと、２０ウン年の嫁業で学びましたので（単に図々しくなってきたとも言います）ここは遠慮せずにひとりで入らせていただきました…（笑）


さすがに長湯はできしなかったけど、行きたかった温泉ですもの、ちゃんと堪能してきましたよ




１０分間。


















またゆっくり入りに来よう…っと（笑）


↓興味ある方はこちら
須賀谷温泉：公式ホームページ






気の使いすぎも良くないけど気を使わな過ぎもアレだし…義父母との旅はなかなか距離感がむずかスィね…

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大江戸温泉トリプルパンダ物語

やっほー、アナタ様！
またまたアホの記録を更新しちゃいましたよ～～～～～ん！

なんて、笑ってる場合じゃないですかね
トシとともにますますアホに磨きがかかってきたティモコです…。
そろそろ危ない領域かもしれません…。

今度はどんなアホをやらかしたかと申しますと、父の日・母の日兼用で、ジジババを温泉に連れて行こうと思ったんですけど…

なんか※台湾旅行以来、恒例になってしまって…

去年は※伊豆の温泉に泊まって、※カピバラさんに会いに行ったり…覚えてます？

今年はどうしようか、モノにしようか、とか考えてましたら向こうから、





と…（笑）

まあ、嬉しいです。
つまりワタシたちとの旅行が「楽しかった」って言ってくれてるも同然だからネ！

しかし秘かに温泉行きまくってる上、来月末、初の北海道旅行が決まりましたので！（これについてはまた）如何せん予算が乏しいティモコ…（今回はパンダと折半です）

大江戸温泉でもいい？と訊いたら（大江戸温泉物語：全国各地にある激安温泉グループ。中国がマネしたとかで話題になってたとこ…会員だったりする…ｗ）「全然いいよ～～」っと言ってくれたので、大江戸温泉の中でまだ行ったことのないトコロを予約したのだけど…

当日の朝、メンツが揃っていざ出発！という時になって、運転担当のパンダに「ナビ入れるから、なんて名前のとこ？」と聞かれたワタスは…












なんとーーー！！！！
１か月くらい前に「大人４人～」と電話でフロントのヒトとしゃべっただけで、すんなり予約が取れちゃってたので、特に気にもかけず当日まで呑気にしてたワタスは、


どこの大江戸温泉を予約したのか忘れちまったという…！！！


アホと言うより計画が甘すぎると言うか緊張感が足りな過ぎると言うか…絶対幹事は務まらねぇ…

ジジババを待たせてるので今からＰＣで全国の大江戸温泉を検索しまくって何気に記憶のありそうな名前を探し出し確認する時間は…というより、さすがのワタスも、楽しみにして来てくれた人に向かって、


「どこに泊まるか忘れちゃいました～～～」


だ、なんてぇえええええええ！！！


ワタスは何食わぬ顔でパンダを「ちょっと…」と車から引きずり出し、ジジババに聞こえないようボソボソ相談…（自分も忘れてたくせに「アホか～～～～！」って言われた！）

北陸の方だった気はするので、とりあえず北陸道を突っ走って（車中ではかけられないので）どっかのＳＡで休憩と偽りパンダパパとパンダママに土産物屋でも見させてる間に片っ端から電話してみよう、ってことになって…

少しは記憶に残ってたんでしょうね…スマホで大江戸温泉物語・北陸で検索して、「ここか…？」とまず思った旅館に電話したら、１軒目でヒットしたので、やれやれと、なったのでした…。



「あの～…今夜豚野ってモノがそちらに予約しておりますでしょうか…」



なんていう、情けない会話をしちゃったけどね








今まで（安いとこばかりだけど）数々の旅行をしたけど、『どこに行くのか忘れた』のは初めてであります…
この上を行くのは『旅行自体を忘れる』でしょうか？？
それはもう単なる『ボケ』ではなく、『痴呆』と言っていいでしょう…

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混浴のハナシ ２日目

《２日目・長野県・白骨温泉》

岐阜県の平湯温泉で１泊したワタスたちは、このまま帰るのも勿体無いので、どこかもう一軒、温泉ハシゴしちゃおう！ってなことで、そこから峠を越えてすぐのところにある、白骨温泉という恐ろしげな名前の温泉に寄り道することにしました。



※正しくは『しらほね温泉』です…


こちらは長野県になるけど、ほんと近くで、車で３０分位でした。

でも、山奥なので…死ぬほどスロープが嫌いで、いつも平面駐車場にしか駐車しないワタスにとっては地獄の坂道が続いてて…ボウの運転じゃなかったら発狂してたかもしれない…でもでも、温泉好きになってしまった以上、山道を走れないとハナシにならないのでなんとかしないと…ううう…うう…

３０分が３時間に感じたけどなんとか白骨温泉『泡の湯』に到着！





営業前に着いたので駐車場付近を散歩しようかと外に出たら、吐く息が白いほど寒くて、すぐさま車中に避難…ＧＷだっちゅーのに、下界じゃ考えられないわ…ますます温泉が楽しみじゃないか…ふふふ…ふふ…







『はっこつおんせん』と読み方を勘違いしてたけど（正しくはしらほねおんせん）そんな名前を何気に知ってはいたので、多分有名…着いた時ガラガラだった駐車場はすぐにじゃんじゃか埋まってきました。

ところが日帰り湯の営業時間になって「いざ！！」とワクワクしながら中に入ってみましたら…





まさかの混浴…！！！


うっそ～～～ん！
マジか！知らずに来ちゃったよ…湯浴み着とか大判タオルとか何も持ってないよ…小さなタオルだけだよ…

ワタシがチキンの恥ずかしがり屋と知ってるボウとダオは「こりゃティモコには無理だわ」と思ったらしく、「俺たちは入ってくるけど、ティモコは内風呂でゆっくりしてなよ。何時に待ち合わせする？」と…。


…


…


…


………。



冗談じゃねぇ！



誰が大人しく内風呂だけ入ってられっか！
もちろん内風呂も入るけど！
ココのウリは露天でしょ？
こんなトコまで来て？
混浴だからって？

それがどうした～～！

とか息巻いてみたものの…

やはしチキン女・ティモコ…とりあえず様子を見るだけ見て、どうにもダメそうなら諦めようかと…

ところが、脱衣所は男女別にちゃんと別れていて、階段とのれんがあるのでお湯に入るまでは全く見えない仕組みで、お湯の色は

想像以上に真っ白！

これなら顔だけしか見えません。



わかいやすくブルーに塗ったけど、ミルクのような白濁色


それでも初めての混浴…脱衣所で迷ってると、同じく迷ってたおばあちゃまと若い女のコとワタスの３人で目が合い…

「ど…どうします？」
「ね…どうしましょう…」
「だ…大丈夫ですよね？」

などとコソコソ話し合い…（笑）

結局、せっかく来たんだから、皆で「せーの！」で行こう！ってなって。

のれんを出ると男どもがわんさかいてちょっとドキドキの風景だったけど、団体で来てたアジア系の女性たちは「ちょ！見えますよ」ってくらい全然平気でバシャバシャ移動しまくってるし

女のコはすぐに彼氏（旦那？）を見つけて「行ってきます」と行っちゃったので、ワタスはおばあちゃまと他愛無いおしゃべりをしながら、のれん付近で浸かってました。（すごく広かったけど移動する勇気まではなかった）
東京から息子さんに連れてきてもらったとか。
指差して教えてくれたけど結構たくさん入ってたのでわからなかった…ワタスも遠くのボウとダオに手を振ってやったわ…びっくりしてたわ…後で「ティモコは絶対入らないかと思った」って言われたわ…やる時はやるのよ…ってかここの温泉だから大丈夫だったのかも。

偶然出会って勇気をくれたおばあちゃまと彼女に感謝！
真っ白い、すべすべの素敵なお湯に感謝！


ついに混浴制覇です～～～～～






おまけ画像

帰りに寄ったさわんど温泉の食事処で鴨蕎麦

ダオは飛騨牛丼

↓右の緑の土地が長野県、左の茶色が岐阜県

ＳＡでわさびコロッケ（笑）







露天風呂はぬるめでゆっくりできる感じで、内風呂は（ここも素敵！）ぬる湯とあつ湯があって、寒い時はこちらに入ってから帰った方がいいかも。
混浴に興味はあるけど、ちょっと…という女性の方は、泡の湯、めっちゃおススメです！ここなら大丈夫です！

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混浴のハナシ １日目

ワタスが頑張って苦労して何日も何日もかけてブログまでさぼって集めてた可愛い羊ちゃん達がたったひとつの操作ミスで一匹残らずオオカミに食べられてウールになってしまったのでショックのあまりとうとうゲーム機を放り投げてきたティモコです…こんばんは。

そんなわけで（そんなワケかよ！）以前ちらっと書いた混浴のハナシをしたいと思います。
長くなったので１日目と２日目に分けます。１日目は普通に男女別れてる温泉です（笑）


《１日目・岐阜県・平湯温泉》

今年のＧＷは見事に家族の予定が合わず、特に遠出も考えてなかったのだけど、ゲームにハマりまくってたとはいえ温泉病も治っていないワタスは、ある朝、ふと『ひらゆの森』って検索してみたのです。
例の日帰り温泉雑誌『ゆらん』で、殿堂入りになってる温泉です。



殿堂入りとなれば、興味が沸かずにはいられません。
お隣の岐阜県とはいえ、地図で言うと上の方で、日帰りで行くにはちと遠い…。
さすがにＧＷなんて、もうどこも満室だよね～～～なんて思いつつ『平湯温泉・宿泊』で探してみましたら、超オンボｒ…いえ、味のありそうな宿が残り一室で空いているではありませんか！！！
（ひらゆの森にも宿泊施設があるけど、そこではないです）

こりゃもう行くっきゃないでしょう！ってなことで、予定のあったパンダは捨てて（笑）ボウとダオを引き連れて行ってきました。

平湯温泉は岐阜県と長野県の境だけど、なぜか途中のＳＡで富山ブラック（ラーメン）ｗ



濃い醤油ベースのスープが好きなのでお気に召しましたこれでご飯食べれるかも（笑）

高速を下りてぐんぐん山に入っていくと、まだ雪が残っていました。



さあ、着きましたよ！平湯温泉です。



ミラーにティモコが映ってますがお気になさらずに…

宿にチェックインして、早速歩いて『ひらゆの森』へ。





さすがに中は撮ってないけど、乳白色、灰緑色、透明のお湯など、男女合わせて１６もの露天風呂があり、内風呂も湯治場のような雰囲気で、とっても素敵な温泉施設でした
さすが殿堂入り～～～～
気持ちよくってついつい長居

その後温泉街をブラブラしつつ（つってもホント旅館とホテルしかないよ～～）小さな商店の店先で売られてた温泉卵を食べ…



うましっ！

激安ボｒ旅館は素泊まりなので近くのホテルの食事処でちょっと奮発して飛騨牛コロッケカレーや飛騨牛ハンバーグを食べ…







ビールで乾杯

心地よい温泉と美味しいご飯と風呂上りのビール


なによりも両手に息子。


この世の極楽ざました…









おんボｒ素泊まり旅館だけど、やはり息子たちが一緒のせいかなかなか居心地良く（笑）ひらゆの森の入浴券＆近くの旅館の貸し切り露天風呂付きという特典まであり、値段の割に良い宿でした。
部屋の洗面所のお水が茶色だったけどね。



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丸見え露天風呂ｉｎ下呂温泉（後編）

やっとこさ後編です…。
え？間が開きすぎて忘れちゃった？

ワタスもです。（大汗）

まあとにかく、のんびりランチしちゃったので、やべえ、時間がねえ！と慌てて、まずは１２－１４までの水明館っていう旅館に向かったのです。

が、

「すいませんねぇ、今日は温泉手形は使えないんですよ～～～」

と…！！！

しまったぁ！またやっちまったぜ

電話嫌いのワタス…
例えどこかがお休みでも、下呂には２０軒以上も日帰り湯できるところがあるんだから、なんとかなるでしょ～～と思ってこのザマであります…

しかしこうしちゃいられねぇ！
時間が無い！
次行ってみよう！

と、水明館を飛び出し、小川屋は１５時までだから先に１４時までの湯乃島館へと、ダーッシュ！

が、

思ったより遠くしかも山道で上り坂だったため途中でタイムアップ。（その上体力も枯渇）

つ…次っ…！
次行ってみよう…！（ゼイゼイハーハー）

いいの…いいのよ、だって、ワタスの一番の目的は…一番入りたかったのは、小川屋さんだから…！
なぜならソコはまだ子ども達が小さい頃、家族で泊まった思い出の宿で、しかもその頃は畳風呂なんてなくて（多分…あったら覚えてると思うから…）だからどうしても小川屋さんにだけは入りたいのよう～～～～！（←ならここだけでも電話くらいしろ？）

…ああ…もうわかってしまったかしら…

そうなんです…

なんと小川屋さんも…

その日に限って…

その日に限って…


温泉手形が使えない日だったのです…


今にして思えば現金（確か千円だった）でも入ってくれば良かった…。
なのにドケチなワタスはせっかく￥１３００円の温泉手形を買ったのに、ココ一軒だけ入って終わるのが悔しくて、悲しくなって、へとへとになって、他の旅館を探す気力も失せ、案内所に温泉手形を返しに行ってしまいました…。

またいつかリベンジに来よう…
その時はなにがなんでも電話で確認しよう…

そう思いながら川沿いをトボトボ駅に向かって歩いていたワタスの目に、救いの神…いや、

救いの湯処が…！！！



川側から見るとシーンとしてて、やってるのかやってないのかわからないような感じだったけど、最初に案内所でいただいた下呂温泉マップを見ると、日帰り湯のみの露天風呂があるよう…。
ワタスはふらふらと階段を上がって行ってみました。
（裏から入ってしまったらしい道路側から見るとこんな感じ↓）



平日の昼間ということもあってかお客さんは誰もいなかったけど、やってました！

ああ…これで念願のゲロのフロに入れる…！

お金を払う手もブルブルと、脱衣所で逸る気持ちを押さえながらバババ―ッと衣服を脱ぎ、いざ！

「ゲ～～ロ～～！！！」

と、露天風呂に飛び込みましたら、なんとそこは、

超・丸見え

まあ川沿いだからね…
羨望が大変よろしいと申しますか…
洗い場までも…

一瞬固まりましたが、素敵な露天風呂を目の前にして踵を返すわけにもいかず…

ほとんど匍匐（ほふく）前進で湯船近くまで這いずっていき（だって立つと見えるから）サササーーーーー！っとかけ湯だけして、あとはお風呂の中で、

顔だけ出してました…。





クアガーデン露天風呂
大人￥７００
岐阜県下呂市湯之島８９４－２
泉質：アルカリ性単純温泉






箱蒸しサウナがあって、入る時はそこまで行くのに大変だけど（笑）なかなかよかった！
洗い場もビニールのカーテンがあるとこもあったので頑張って洗ってきたわ…
万一見ちゃった人、ごめんあそばせ～～～～（笑）


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