ケアンズ旅行記 ７ 「キュランダ村の昼下がり」

キュランダ村では１時間ほどの自由散策。
小さな、のどかな感じの村でした。



お土産屋さんを物色中。



看板が可愛いのです。



壁画も可愛いのです。



つるつるです。



そろそろお腹が減ってきたけど…１時間だしな～。



ピザ屋の隣に船の形のお店。ギャラリー？



こじんまりとした教会。



風向計がいい感じ。



メイン通りをちょっと外れると閑散としています。
時間がゆっくりゆっくり流れています。



キュランダ村には珍しい植物がいっぱい。
「ティモコ、写真対決しようぜ」



ではこれとか…



これとか…



おおお！これはすごいでしょ！奇天烈～。

え？写真じゃなくて植物がすごいだけって？
わかりましたよ、認めますよ。
ワタクシ、写真ヘタなんです。
もっともっと、珍しい植物をお見かけして写真にも撮ったのですが、
後で見たら、まともに写ってたのはこれだけでした…






帰ってパンダに写真を見せたら、「クソみたいな写真ばっかだな」と言われました。
ボウは優しいので、「へ～～～～」っとだけ言いました。
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ケアンズ旅行記 ６ 「熱帯雨林を空中散歩」

時間が来たのでツアーのバスに乗り込んで、いざ！キュランダ観光へ。
どうやって行くんだろうと思ったら『スカイレール』というロープウェイに乗ってくそうな。
えっ…ちょっ…マジっすか？！

聞いてないよ～
だって、超シンプルな旅行案内書だったんだもの。
“世界遺産キュランダツアー”としか、書いてなかったんだもの。
そりゃ、もっと自分で調べていれば当然わかったことなんだろうけど、ううう…

と、申しますのも、ワタクシもダオも、びみょ～に、
高所恐怖症なんです…

でも飛行機平気じゃん？って思うでしょ？
だって、アレは万一のことがあっても一瞬て感じしませんか？
こういう微妙な高さの乗り物は…多分死なない…でも怪我は必至…
痛いじゃないですか～～～～～！！

とまあ情けないことを考えつつ、以前は世界一の長さを誇ったというスカイレールへ。





長い！高い！怖い！
意外にもダオの方は余裕。
二人だけで乗れたので、鼻歌なんか歌ってました。
私はこれだけ写真を撮るのが精いっぱい。
どこで落ちたら一番生存率が高いか？とか真剣にリサーチしてました。



ここだけは嫌だ！ワニに食われます！！！



二つばかり途中駅を通過して、無事キュランダ村にご到着。
帰りは高原列車です。やれやれ…




でも、二度と乗りたくないかと問われれば…「NO」です。
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ケアンズ旅行記 ５ 「初めてのお買い物」

↑
ダオ様、初登場です！！



今、ググってみたら、オーストラリアドル、１ドル＝９１・７円になってました。
なぬう？！
ティモコは９７円で換金しちまっただよ！！！（ｂｙセントレア）
韓国に引き続き敗北です。
この差はでかい。
しかも米ドルより高い。（１ドル＝８７・３円ｂｙグーグル）
悔しいのでココでは１０ドルと書いてたら千円だと思って下さい。



空港からツアー会社のバスで中心部へ。
ツアーディスクで簡単な説明を受けた後、
その後の世界遺産キュランダ観光までは少し時間があったので、
ダオと近くをブラブラ。
ケアンズはシドニーのような都会ではなく、ゴールドコーストのようなリッゾ～～～トって感じでもない、とってもの～んびりとしたところでした。








人がほとんどいない…と思ったら、ガイドさん曰く、観光地なので昼間はみんな海とか山（ていうか熱帯雨林）とか行っていて、夜帰ってくるそうな。

ダオが「のどが乾いた」と言うので何かないかなと↑のスーパーへ。
そこで目が点になりました。
ダオが何気に手に取った５００mlのオレンジジュースの値段を見たらば…
“３・５ドル”
はい～？
中には日本より安い物もあったことはあったのですが、ほとんどが
ここ近年、アジア圏をうろついていたティモコ、オーストラリアの第一印象（ハネムーンは除く）はといえば、
物価、高っ！！でした…。




あっ！人の姿のダオ様が？！１０ドルでカウボーイハットゲット。


マカダミアナッツのアイスクリーム。一口サイズで３ドル！


カップケーキ類は色んな種類がありました。ドピンクとかも…







忘れないうちにアップしようと頑張っております
応援してくれたら嬉しいワニ…

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ケアンズ旅行記 ４ 「真夏のクリスマスの国」

上海で無事にお乗り継ぎできたティモコたち。
エコノミーの狭いシートでうつらうつらしながら、９時間かけてケアンズに到着です。
（ルートによって違う。帰りはもっと早かった）




着いた～～～！



げっ！いきなり雨？！
でも一瞬のことで、降りたら快晴でした。



ケアンズ国際空港到着ロビー



ガイドさんと合流して、まずやったこと。

夏服に着替える。

１２月の日本からやってきた私たちは、当然冬服。コートまで着込んでおります。
寒がりティモコ、空港に降りたとたん、むあっと暖かい、あの南国独特の空気に、

てててっ…天国ぅぅぅ！！！

と感涙しましたが、この恰好ではさすがに暑い。

すぐホテルに入れるならちょっとの辛抱ですが、この激安ツアー、
このまま観光行っちゃうんです。

しかし、着替えるといっても、更衣室なんかはなく、夏服はスーツケースの中。
みなさん、ロビーの床でがばーっと広げて、その場やトイレで着替えてました。

ティモコも例に漏れず…（ダオは日本にいても半袖にコートの人なので上脱いだだけ）
だってね、だってね、いくら南半球に行くって頭でわかってても、出てくる時は寒いじゃないですか
ジーパンの下に、タイツと靴下重ね履いちゃってたんです。
…さすがにその場じゃ…ねえ？




こういうケースを考慮したスペースが欲しかった…
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ケアンズ旅行記 番外編 「ダオ様、勘弁してください」

難関（）その３。

これは予想外の大難関でございました。
ティモコとダオのケアンズ旅行、
二人分の旅費も振り込み、あとはもう出発を待つのみだったある日…
学校から帰ってきたダオが、「ちょ、やべーかも…」と私に一枚のテスト用紙を見せたのです。

うがっ…！！！

そこに記されていた点数は…
…書いたら引いてしまうくらいと言っておきましょう。

おばかなりにも、今まで一度も赤点だけは取ってこなかったダオ。
「…どうしちゃったの、コレ…」
「知らん」

アタシだって知らんがな！！

赤点です、赤点！まっかっか
なんでダオの赤点が旅行と関係あるのかと申しますと、旅行は冬休みに入ってすぐから。
そして、ダオの学校では、

赤点取ったら冬休み補習なんです

点数は赤色ですが私は青色になりました。

一応初の赤点ということで多少容赦されたらしく、先生曰く、
「次のテストも赤点だったら補習」だそう…

それからの数日はダオの顔を見るたびに「勉強してる？勉強してる？」と聞く始末…
普段、いくらそのようなことを言っても、聞く耳を持たないダオなのに、
よほど私の形相が恐ろしかったのでしょう、メッチャ頑張ってくれました。

なぜなら私の顔には、「将来のために頑張ろうよ」という親心の言葉ではなく、
キャンセル料払わせるよ？
という脅し文句がくっきりと描かれていたからだと思われます。





頑張ったダオくんに一票！
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ケアンズ旅行記 ３ 「指令！上海で乗り換えろ！」

難関（？）その２。
ツアー会社から送られてきた「出発案内書」を見たらば、

『上海・各自でお乗り継ぎ下さい』
だと？
あっあ～～～ん？？

ちょっと、アタシはティモコですよ？
一緒に行くのはダオですよ？

上海旅行記を書けってか？！！

と、不安でしたが…
これもＥＴＡＳと同じく、案ずるより産むが易しで、なんてことなく無事に乗り換えられました。

というのも、ティモコ、過去にトルコ周遊旅行に行った際、
かのドバイ国際空港で乗り継ぎしたことがあります。

その時は高校生だったボウと二人。
ガイドさんに会えるのはトルコに着いてから。
やはり『各自乗り継ぎ』です。
ドバイはすでに行っていたので楽勝かと思いきや…ドバイで降りるのと乗り継ぐのとでは大違い。
世界最大級の空港、同じツアーの人を探して、ストーカーのごとく追っかけていきました…
（といいつつ「うがっ！空港内の時計が全部ロレックスだ～～～～～！！！）って騒ぐ余裕？もありましたが）

そんなヒヤヒヤ体験があったので、（おまけにロストバゲージ！！また機会があったら書きますね）
『各自乗り継ぎ』の文字に過敏に「は～～～～」となっていたのです。



上海でお乗り継ぎ

上海の空港はそこまででかくはありませんし、シンプルです。
上海に着きましたら人の流れにそっていけばすぐに『トランスファー・サービス』というカウンターに出くわすので、
パスポートと搭乗券（Ｅチケットならそこで搭乗券をもらえます）をチェックしてもらい、スタンプを押してもらって、
国際線なら『インターナショナル』の方へ進めば、手荷物検査とセキュリティーチェックを受けて、あとは搭乗券に記載された搭乗口に行けばいいとです。
外国はよく搭乗ゲートや時間が変わったりするので、空港内アナウンスは意地でも聞き取るのですよ！！
英語がよくわからなくっても大丈夫。自分が乗る便の行き先とナンバーさえ覚えておけば、なんとなく理解できますから。




ティモコの好きなコトバ　その１　“なんとかなる”

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ケアンズ旅行記 ２ 「ＥＴＡＳについて」

その昔。
まだパンダが人間だった頃、ハネムーンで訪れたオーストラリア。
その時はシドニーとゴールドコーストに行きましたが、今回は次男とケアンズです。
一度行ったことがあるから、ティモコとダオという怪しげなコンビでも大丈夫だろうと、
軽～い気持ちで予約しちゃったはいいけど、３つの難関（？）が待ち受けておりました。

１・オーストラリアはビザ（ＥＴＡＳ）がいる。

行ってる人なら今更って思うでしょうが、今までツアー会社に任せっきりの甘々旅行者。
今回オンライン予約限定の激安ツアーだったため、やり取りはメールのみで、
なんじゃそりゃ～～～！！
と焦りました。
頼めばツアー会社で代行申請してくれますが、手数料一人￥３５００。
ネットでやれば一人￥５００。
…やってやりました。
観光用の簡単なものなので、「これで３５００円も…ぼったくりじゃん！！」
て思うほど、本当に簡単なことでした。（パスポートナンバーとかカキコするだけ）
何事も『初めて』には度胸がいるってことですね。
ネット取得でもいろんなサイトがありますが、オーストラリアの大使館サイトで確認できるところが安心かと思われます。

取得できたら、画面をコピーして旅行中携帯してればいいのですが、まだ不安だった私はわざわざ郵送料を払って自宅に郵送してもらいました。
でも今思えばコピーで充分でした。

なぜなら一度も「見せろ」って言われなかったので。





今年も「どっか」行きたいです～～～（願）
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ケアンズ旅行記 １

１２月。
寒～い日本を抜け出して、パンダとボウを置き去りにして、
ダオと二人、オーストラリアはケアンズに行ってまいりました。

南半球、季節は真逆。
真夏のクリスマスです。








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