いくつになっても息子は可愛い ２

　　　　　　　　　　　　　　ダオの“ムキムキマッスル君”。つまずくとかなり痛い。

ボウのことばかり書いてたら不公平なので、ダオのことも書きます。

ダオは柔道をやってて、初段、つまり黒帯です。
強いです。
怖いです。
そして筋肉おバカです。
（うう…どうかダオがこの記事を見ませんように）

彼は常に家の中では上半身裸で、お風呂上りなどはスッポンポンで、
自分の鍛え上げた肉体美を見せびらかしております。
ていうか、家中みんな風呂上りはスッポンポンなんですけど…
えっ、私は着てますよ！いくらなんでも。女性ですから。

あら、何が書きたいのかわからなくなってきましたわ。

とにかく、ダオも可愛いってことです。
たとえ彼が柔道の練習と称して、私に三角固めの技をかけようとも、
自分の運動靴を洗うのに、二百円要求してきても、
（ちなみにサンダル等のラクな奴は百円）
「将来は自宅警備員になる！！」
と、豪語していても。

ダオがいなければ家の中がシ～ンとして寂しいですし、
将来就職して家を出る、なんてことになったら、
目が溶けるほど泣けちゃうと思います。
（自宅警備員になるのと、どちらが多く泣けちゃうのかはわかりません）

でもまあ、今は家にいるから…。
午後から友達が遊びに来ているので、ゲームでもやってるのか、
先程からひっきりなしに、二階のダオの部屋からは「ぎえ～！」とか「うぎゃ～！」とか、奇声が飛び交っています。
まったくうるさ…いえ！賑やかで嬉しいですわ。ほほほ。

ボウは無事に、飛行機に乗れたかな…。