※すんません!ラスト一回延びました
やはり無い、ということでトボトボ車に戻ってきたボウ。
万一の望みを託して一応住所と電話番号を受付に置いてきたものの、すでに丸一日経ってしまっているし、ティモコはアホなことばかり考えたけど、よくよく改めて見ても隅から隅までピカピカの、いかにも管理が行き届いていそうな立派なスーパー銭湯です。(まだ新しいのよ…)
なので誰も盗っていったりせず、そのままどこかに置きっぱなしにしてあれば、絶対に見つけてくれてるはず…。
疑いたくはないけど、やはりそこそこの高級腕時計ということで、売ってしまえば少しはお金になるかもしれません。
きっとお風呂に入る時腕時計を外して、ロッカーに入れ(小物入れみたいなとこがあった)風呂に入ったりリラックスルームで寛いでたりしてるうちに漫画に夢中になって、おまけにワタシがもう帰り支度をすませて外で待っていたので、急いで着替えてうっかり時計をロッカーに忘れたまま帰ってしまった、その後、次に同じロッカーを使ったヒトがあまりよろしくないヒトで(どんなや)受付に届けず持ち帰って、売るなり使うなりした、だからもうオシアナスは二度と戻ってこない、可哀想だけど教訓だと思って諦めな、というのが、ワタシやパンダやダオ、それからワタシの同僚さん達(後日話した)の推理でした。
肝心のボウはといえば、ロッカーの小物入れに入れた気もするし、入れてない気もするという頼りなさで(さすがティモむすコ!)出かける時にオシアナスをつけていったということだけが確かな記憶という…(どんだけ~~~)
それから暫くは電話を気にしていたボウだけど、日にちが経つにつれ希望は希薄になってゆき、ワタシも責任は感じるもののまた同じ時計を買ってあげるようなお金はないし、仮にあってもそんなことしたら逆にボウに怒られるし(そういうところはしっかりしてます…)「あの時計は俺には似合わなかったんだ…またウサギに戻るわ」と言うボウに(えええええ)ダオがウケを狙って兄を元気づけようと百均で¥300の時計をプレゼントしたり…(えええええええ)
↓↓↓
Gショックもどきか?w
一週間経ち
二週間経ち…
誰もオシアナスのことを口にすることがなくなってきました。
だって、もう、どうしようもない。
諦めるしかない。
ならいつまでもくよくよしてても仕方ありません。
最初のうちは他の腕時計(アメ横とか笑)をつける気にならなかったようで「仕事場の掛け時計を見るからいい」なんて言ってたボウも、やはり不便なのか、それともヤケクソなのか…
しばらくしたらダオの300円の時計を愛用するように…(やはりウサギに戻るのか…)
まあ、時計なんてもんは100円だろが10万円だろうが、時間さえわかればそれでいいのダ!!!
ということにして、ボウも家族も、事件が起きる前の、いつもの日常へと戻っていきました。
ただ、主を失くした空っぽのオシアナスの箱だけが、捨てられることなく、寂しそうにいつもの場所にありました。
しかし
オシアナスを失くして三週間も過ぎたある夜…
帰宅途中のボウの携帯に、知らないナンバーから電話がかかってきました。
「?」と思いつつ「はい?」と出たボウ。
すると電話口から聞こえてきたのは、三週間以上も前にボウとワタシが待ち望んでいたけどついに聞けず、もう聞くことはないと諦めた、このセリフだったのです。
「もしもし?豚野ボウさんの携帯ですか?こちら○○市のスーパー銭湯○○ですけど…」
次回こそ最終話です(笑)
前記事にコメントくださった方、ありがとう!!!
今から出かける用事ができてしまったので、お返事少々遅れます
暫しお待ちを~~~
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やはり無い、ということでトボトボ車に戻ってきたボウ。
万一の望みを託して一応住所と電話番号を受付に置いてきたものの、すでに丸一日経ってしまっているし、ティモコはアホなことばかり考えたけど、よくよく改めて見ても隅から隅までピカピカの、いかにも管理が行き届いていそうな立派なスーパー銭湯です。(まだ新しいのよ…)
なので誰も盗っていったりせず、そのままどこかに置きっぱなしにしてあれば、絶対に見つけてくれてるはず…。
疑いたくはないけど、やはりそこそこの高級腕時計ということで、売ってしまえば少しはお金になるかもしれません。
きっとお風呂に入る時腕時計を外して、ロッカーに入れ(小物入れみたいなとこがあった)風呂に入ったりリラックスルームで寛いでたりしてるうちに漫画に夢中になって、おまけにワタシがもう帰り支度をすませて外で待っていたので、急いで着替えてうっかり時計をロッカーに忘れたまま帰ってしまった、その後、次に同じロッカーを使ったヒトがあまりよろしくないヒトで(どんなや)受付に届けず持ち帰って、売るなり使うなりした、だからもうオシアナスは二度と戻ってこない、可哀想だけど教訓だと思って諦めな、というのが、ワタシやパンダやダオ、それからワタシの同僚さん達(後日話した)の推理でした。
肝心のボウはといえば、ロッカーの小物入れに入れた気もするし、入れてない気もするという頼りなさで(さすがティモむすコ!)出かける時にオシアナスをつけていったということだけが確かな記憶という…(どんだけ~~~)
それから暫くは電話を気にしていたボウだけど、日にちが経つにつれ希望は希薄になってゆき、ワタシも責任は感じるもののまた同じ時計を買ってあげるようなお金はないし、仮にあってもそんなことしたら逆にボウに怒られるし(そういうところはしっかりしてます…)「あの時計は俺には似合わなかったんだ…またウサギに戻るわ」と言うボウに(えええええ)ダオがウケを狙って兄を元気づけようと百均で¥300の時計をプレゼントしたり…(えええええええ)
↓↓↓
Gショックもどきか?w
一週間経ち
二週間経ち…
誰もオシアナスのことを口にすることがなくなってきました。
だって、もう、どうしようもない。
諦めるしかない。
ならいつまでもくよくよしてても仕方ありません。
最初のうちは他の腕時計(アメ横とか笑)をつける気にならなかったようで「仕事場の掛け時計を見るからいい」なんて言ってたボウも、やはり不便なのか、それともヤケクソなのか…
しばらくしたらダオの300円の時計を愛用するように…(やはりウサギに戻るのか…)
まあ、時計なんてもんは100円だろが10万円だろうが、時間さえわかればそれでいいのダ!!!
ということにして、ボウも家族も、事件が起きる前の、いつもの日常へと戻っていきました。
ただ、主を失くした空っぽのオシアナスの箱だけが、捨てられることなく、寂しそうにいつもの場所にありました。
しかし
オシアナスを失くして三週間も過ぎたある夜…
帰宅途中のボウの携帯に、知らないナンバーから電話がかかってきました。
「?」と思いつつ「はい?」と出たボウ。
すると電話口から聞こえてきたのは、三週間以上も前にボウとワタシが待ち望んでいたけどついに聞けず、もう聞くことはないと諦めた、このセリフだったのです。
「もしもし?豚野ボウさんの携帯ですか?こちら○○市のスーパー銭湯○○ですけど…」
次回こそ最終話です(笑)
前記事にコメントくださった方、ありがとう!!!
今から出かける用事ができてしまったので、お返事少々遅れます
暫しお待ちを~~~
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何て何て~?
気になる気になる~。
良い報告でありますように祈ります。
ついに電話が!!
で、どうなったのかしら??
結果報告が待てないです
その電話はもしや?もしや?
どうか、どうか ハッピーエンドになりますように
次回最終回?が楽しみです
そうあってほしいわー
はい 続き待ってます(笑)
読んでてちょっとドキドキしました。
サスペンスドラマより面白いかも…
きっと、大丈夫だよね
早く最終回を聞きたいです。
びっくらです!
なんせ三週間も経ってるからね~~。
気になってくれてありがとうです
なるべく早く最終回書きますね
三週間って、結構長くてね。
もうボウもワタシもそこから電話がくるなんてことは絶対ないと諦めてたので、ホント、聞いた時はびっくりしました。
続き、なるべく早く書かせていただきやす!(笑)
「キャンペーン中ですので来てね~」とか…(ティモコか!)
ハッピーエンドを祈ってくれてありがとう
ワタシも半分は諦めてたけど、半分は奇跡を信じてました
でも三週間も音沙汰がなかったので、この頃は完璧に諦めてて…
なので電話はほんとビックリでした!
「キャンペーン中」じゃないと良いけど…(笑)